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もっとおいしいお話し

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【富士急ハイランド】へ

三日間の夏休み初日の昨日は、

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志村家の女三羽烏と共に、

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山梨県富士吉田市にある【富士急ハイランド】へ、行って来ました。

 

中に入り、

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しばらく歩いて、

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チケットを買い求め、

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いよいよ園内へ。ご存じの方も多いかもしれませんが、【富士急ハイランド】は、ナガシマスパーランド(三重県)と共に、絶叫マシンの宝庫として、よく知られており、『東の富士急、西のナガシマ』とも、称されるほどです。

 

園内に入ると、絶叫マシン好きな上の娘は、

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園内で一番人気の【FUJIYAMA】の列に並びましたが、

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この時点で、すでに1時間半待ちの状態でした。

 

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと下の娘は、絶叫マシンが、全くのNGですので、

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普通のアトラクションを探しに行きました。残った自分は、上の娘の希望を訊き、

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【ドドンパ】の列に、並ぶことにしました。もちろん、これも絶叫マシンで、ここまでお話しすれば、お気付きかもしれませんが、自分も大の絶叫マシン好きです。列の並ぶと、

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案の定の1時間以上の待ち時間でしたが、並ぶことにしました。屋外で並ぶこと、30分以上。ようやく

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建物の入口が、近づいて来ました。この時には、自分が並び始めた時以上の列が、

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出来ていました。そうこうしていると、

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娘も合流し、建物の中へ。中も、もちろん列。

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少しずつとはいえ、進んではいても、まだまだですし、

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当然、後ろにも列。ほぼ予定通り、1時間ほどすると、前のグループの順番となりました。

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前のグループが、出発すると、いよいよ自分達の順番です。

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目の前に、

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コースターが着くと、

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反対側にあるロッカーに、

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服以外のありとあらゆる身の回りをしまい、

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この写真を撮った後、デジカメもロッカーの中に。そして、着の身着のままで、コースターに乗りました。この後の様子は、体験した方のみぞ知るものです。

 

【ドドンパ】は、発進後2秒足らずで、時速172キロに達する驚異のジェットコースターで、詳しいことについては、こちらをお読み下さい。【ドドンパ】のページにも、その様子が、動画で紹介されていますが、残念ながら、全くといっていいくらい参考には、なりませんので、あしからず・・・。

 

【ドドンパ】の凄まじさを体験した自分と上の娘は、

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今度は、大手宅配ピザチェーンがスポンサーとなっている【トンデミーナ】なる絶叫マシンへ。【トンデミーナ】は、

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振り子のような動きをし、円盤型座席が、ぐるぐると回転し、かなりのスリル感が味わえました。その次に、自分と娘が向かったのが、

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これまた絶叫マシンの一つ【ええじゃないか】でした。【ええじゃないか】も、かなりの人気アトラクションですので、待ち時間が、

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約2時間ということもあり、今回は断念しました。その動きは、こんなのや、

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こんなのとか、

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こんなのの連続で、

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見ているだけで、堪りませんでした。そんな【ええじゃないか】については、こちらをご覧下さい。

 

【ええじゃないか】に乗ることを諦めた以上、絶叫マシンへの未練はなくなり、

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神聖なる休日の儀式として、乾杯。ただ、昨日は、帰りの車の運転もあるので、この一杯にしておきました。

 

その後、お昼を食べた後は、

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下の娘とスカイサイクルへに、乗りました。眺めもよく、

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進んでいくと、某国を思わせる黄金の像が、モニュメントの如く建っていました。この間にも、上の娘は、

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絶叫マシンを、

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あれこれと、 しっかりと満喫しておりました。この時点では、天気も良かったのですが、雲行きも怪しくなってきたので、

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隣接している日帰り温泉に入り、夕飯は、

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御殿場にあるそば屋の【金太郎】さんに、立ち寄り、こうして夏休み初日は、過ぎていったのでした。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

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(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は六周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。

 

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月5日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

久々の【湯らぎの里】

今夜は、お客様のお帰りも早かったこともあり、急いで片付けをして、

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富士市内にあるスーパー銭湯【湯らぎの里】へ、行きました。特に、理由はありませんが、行くのは、久々のことです。車を止めて、

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館内に入ったのですが、下の娘が、系列のスイミングスクールに通っていることもあり、先日もらった無料券を、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんから渡されました。となれば、その分の行方は、推して知るべしです。烏の行水とまではいかなくても、風呂はそこそこにして、

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これしかありません。【湯らぎの里】の良いところは、風呂上りで、そのまま直行出来ることです。

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2杯目がやって来ると、下の娘とフライドポテトの登場です。そうこうしていると、

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真由美さんもやって来て、まだまだグビグビ。ようやく、上の娘が風呂から上がって来ても、

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自分は、まだまだグビグビ。満タンには、程遠かったのですが、お腹も空いていたので、

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締めのナポリタンを食しながら、グビグビ。明日も、仕事があるので、今夜は、この辺にしておきました。やはり、外飲みは、いいもんです。

 

★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆

只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。

詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

『海の日』に、マリンプール

『海の日』の昨日は、定休日でもある月曜日でしたので、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんが作ってくれたお弁当持参で、

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富士市内にある【マリンプール】へ、家族3人で、行って来ました。着いた時には、このような混雑ぶりで、

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何とか、荷物を置く場所を見つけ、プールに入る準備を始めました。

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浮き輪に空気を入れ、

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娘に渡し、そのままプールへ。

 

しばらくすると、

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前々から、スライダーに興味を持っていた娘は、

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スライダーの階段の下へ。身長を測ると、とりあえずクリア出来たので、

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階段を上っていきました。そうこうしていると、

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娘が、

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滑り始め、あっという間に、

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水しぶきと共に、水の中へ。そうこうしてると、

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水の中から出て来ました。こんなことを、何回か繰り返していると、お腹も空いてきたようで、

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お昼御飯にしました。食べ終わり、休憩し終えると、娘は、再びプールへ。その後、1時間ほど遊び、マリンプールを後にしました。

 

住まいでもある【佳肴 季凛】に戻り、

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自分は、今日のお弁当の仕込みをし、『海の日』の一日は、過ぎていったのでした。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
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当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

手紙付き

昨日のことです。夜の営業も終わり、自分のパソコンが置いてあるテーブルに行くと、

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封筒とビールが置いてありました。封筒を開けると、

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下の娘が書いた手紙で、

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こんな風に書かれていました。

 

『父の日』ということで、こんなことをしてくれたのだと思いますが、予想だにしなかったことに、正直嬉しかったのは、言うまでもありません。ただ、小学3年生の娘が、ビールを店頭で買うことなど出来ないご時世ですので、恐らく本当の送り主は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんであったはずです。

 

あとで、真由美さんに訊いてみると、案の定の応えが、返ってきました。ただ、手紙は、娘自ら書いたものとのことでした。

 

他所のご家庭の『父の日』の様子は、知る由もありませんが、とりあえず、お払い箱状態になっていないようなので、一安心すると共に、家族の有り難さを再認識することが出来、定休日の今夜の夕食は、家族皆が好きなおでんに、

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桜海老入りの出汁巻玉子を入れ、

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おでんとは違って、家族の中で唯一自分が好きな海鞘(ほや)と一緒に、グビグビ。『父の日』に贈る花というと、薔薇(ばら)を筆頭に、百合(ゆり)、向日葵(ひまわり)のようですが、“花より団子”というより、“花よりビール、もとい酒なら何でもござれ”の自分です。

 

もっと言えば、6月だけでなく、毎月第3日曜日が、『父の日』だったら、祝日ではないにしても、最もマイナーな記念日を返上し、世のお父さんの威厳回復に繋がるだけでなく、大手を振って、盃を傾けられると思っているのは、自分だけではないはずです。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 贈答用 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な『贈答用西京漬』をご用意いたしております。
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銀鱈、サーモン各3切入  税別 3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

 

一日遅れの『子供の日』

昨日、今日と、

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連休をさせて頂いている【佳肴 季凛】ですが、昨日は、一日遅れの『子供の日』ということで、朝早くから、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

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お弁当を作り、

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富士宮市の朝霧高原にある【まかいの牧場】へ、行って来ました。中に入ると、すぐに下の娘は、

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アスレチックへ。上の娘と真由美さんは、

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卓球。そんな三人を尻目に、自分は、保冷剤と氷持参で、冷やしてきた

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ビールを取り出し、

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軽くグビグビ。“神聖なる休日”には、やはり昼酒は欠かせません。そうこうしていると、下の娘は、

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トランポリンに夢中になっていました。トランポリンを終えたら、今度は、

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乗馬体験。自分の順番が来ると、

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馬にまたがり、

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大満足の様子でした。乗馬体験を終えると、

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おっかなびっくりで、馬に餌をあげていました。そうこうしていると、お腹もすいてきたので、

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お昼御飯にすることにし、富士山と共に、乾杯。持参してきたビールでは、足りなくなったので、

 

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替え玉ならぬ替えビール。自分は荷物の見張りをしながら、半分昼寝をし、志村家の女三羽烏達は、園内を散策していました。

 

午前の部である【まかいの牧場】を終えて、次は、午後の部ということで、

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ボウリング大会となりました。下の娘もいたので、

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ガター無しのレーンでした。今まで、ガーターと呼んでいましたが、正しくは、ガターというのも、初めて知りました。小学3年生ということもあり、

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投げるのが、精一杯のようで、ガター無しのレーンは、

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こんな風になっていました。肝心のスコアですが、ガター無しのレーンでしたので、ノーカウントとは言え、家族4人合わせても、見るも無残なものでしたが、2人の娘達は、楽しんでいました。

 

そうこうしていると、日も暮れ、夜の部となり、2人の希望で、夕飯は、パスタ&ピザ。そして、自分は、

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再び、ビール。パスタといえば、下の娘のお気に入りは、

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烏賊墨のパスタ。家族みんなで、

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色々と取り分けて、お腹いっぱいになり、家路に着きました。こうして、一日遅れの『子供の日』は、終わったのでした。

久し振りの仕込み無しの定休日

親方無しの子分無しの一人仕事の宿世ゆえ、営業は無くても、定休日の月曜日に、仕込みをすることもしばしばですが、昨日は、全く仕込みもなく、やったのは仕込みとは言えない程度のもので、

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米を研いだのと、大根、胡瓜、人参を糠床に、漬けただけでした。

 

昼前に、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、外の鉢植えの花を

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ホームセンターへ、買いに行きました。買い物を終えると、お昼の時間になったので、

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帰りに、ラーメン屋に立ち寄り、一週間の慰労を兼ねて、乾杯。神聖なる休日には、昼酒は欠かせません。自分は、ビールですが、もともとアルコールNGの真由美さんは、運転手でもあるので、ノンアルコールのサワーでした。

 

喉も乾いていたので、

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あっと言う間に、2本目。ただただ、美味し・・・。お腹も一杯になっただけでなく、いい気分で、ラーメン屋を後にしました。当然ですが、

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運転手は、真由美さんです。

 

【佳肴 季凛】に戻り、

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植え替えをし、

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水をあげ、

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お役御免となった花を片付け、仕込み無しの定休日の一日は、終わったのでした。

世界無形文化遺産登録された和食文化について思うこと

去年の暮れに、和食文化がユネスコの世界無形文化遺産登録されたことは、広く知られていますが、その数日後、

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自分の下に、

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こんなものが届き、中を開け、

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広げると、

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こんなポスターが入っていました。こんなポスターが、富士市で日本料理店を営む自分のところに届くのは、

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去る平成23年に、静岡県から「ふじのくにの食の都づくり仕事人として、表彰されたからです。

そんなポスターをみてみると、

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に始まり、

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と続き、

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と書かれています。ちなみに、真ん中にある料理の写真は、

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自分もお付き合いがあり、静岡県の日本料理をリードすると思しき方です。

思しきとは書いたのは、日本料理以外のジャンルは、大して分かりませんが、料理というのは、作る人のスタイルが如実に現れるものです。そのスタイルの違いこそが、お店の違いであり、それこそが、オリジナルのはずです。

昨今では、ネットを通じて、良き悪しきの記事を目にしますが、この違いを気付かず、知らずして、我がもの顔で、日本料理をはじめ、色んな料理を、匿名で語ることを見ると、日本料理の存族を望むのかどうか、疑わざるを得ません。

食べたものについて、どう思うかは、それこそ自由ですが、感想どころか、誹謗中傷の域を超え、その店の存続を望まぬような記事すら見ることもありますが、逆に、書かれた人の仕事が失われるということを顧みないことを考えたことがあるのでしょうか?そこまでして、個人の感覚を、声高に言う必要性とは、何なのでしょう?

ところで、和食文化の世界文化遺産登録について思うのが、90%というより、殆どの日本人の人が、そのことについて、歓迎しているにもかかわらず、実際の食生活は、想像を絶するものがあります。具体例を挙げると、枚挙にいとまはありませんが、青息吐息そのものです。だからと言って、そのままにして、見過すことなど、自分には出来ません。

前回のお話しではありませんが、日本人が日本文化を守ってこそ、全てが始まると思います。いざ守らん和食にして、日本。

13回目の結婚記念日

今日は、

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11月11日の月曜日ですが、自分と女将兼愛妻(!?)の真由美さんとの結婚記念日で、

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今から、13年前の2000年に、夫婦の契りを交わしました。

 

天上天下唯我独尊にして、厄介極まりの無い自分が、夫婦となり、家庭生活を送れてこれたのも、自分独りの為せる業ではなく、真由美さんの忍耐と愛情の賜物であるのは、語るまでもありません。

 

嗚呼、有り難きことよ・・・。

 

そんなこともあり、一昨日は、幾許かの感謝の気持ちを表すために、

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お花を・・・。

 

そして、自分が仕事するカウンターのところに、

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飾ってくれました。

 

ひと足先に、先週の定休日の4日に、二人の娘達も一緒に、

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ふぐで、お祝いをしました。家族皆が好きなふぐを食べて、楽しいひと時を過ごし、改めて家族の良さを感じました。

 

そして、結婚記念日本番の今日の夕食は、

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これまた家族が好きなおでんで、今日は桜海老入りの出汁巻玉子を、入れました。先週には及ばないものの、楽しい夕食となり、酒が進んだのは、

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言うまでもなく、素晴らしい夜となったのでした。

 

ちなみに、13回目の結婚記念日は、“レース婚式”と呼ぶそうです。

 

★★★ 大晦日お持ち帰り料理『言祝ぎ』 ★★★

当店では、大晦日のお引き渡しで、揚物、焼物を盛り込んだ特別料理『言祝ぎ』のご予約を承っております。

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こちらのお料理は、おひとつ5,800円で、5人前程度となっております。数に限りがございますので、お早目のご注文、お待ちしております。

定休日つれづれ

定休日の今日の一日は、
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小学校に通う2人の娘のお弁当作りから、始まりましたが、自分が作ったのは、海老フライ、鯵フライ、鶏の唐揚、南瓜の含め煮だけでした。これら以外のおかずや御飯は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、用意しました。
その後、【贈答用西京漬】に仕込む銀鱈(アラスカ産)を2本卸し、
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切身にしてから、片付けをしたり、細かな仕込みをし、デザートに使う“ブルーベリーのムース”の仕込みを終えてから、夕飯のおでんを作りました。
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作るとは言っても、下拵えをしたおでん種を、火にかけるだけですので、作るとは言わいないかもしれませんが・・・。
出汁を入れた鍋日に。おでん種を入れるのですが、自分が作るおでんには、茹で玉子ではなく、出汁巻玉子を入れます。
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煮含めた出汁巻玉子は、層になったところから、食べた時に、おでんの出汁が、ジュワっと口中に広がり、その美味しさは、おでんらしからぬ味わいになるのです。
おでんを作り始めると、お昼の時間になったので、真由美さんと近所のラーメン屋さんに出掛け、
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ビールをグビグビ。神聖なる休日には、昼酒以外に似合うものは、ありません。ちなみに、彼女は、全く飲めないので、車の運転については、心配ご無用です。
昼にビール あな旨し 傍らに愛妻 あな嬉し
とりあえず、お昼は2本でお仕舞にし、
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【佳肴 季凛】に戻り、おでんの鍋の見張りですが、只では、見張りは出来ませんので、再びグビグビ。
鍋を見張り、沸いてきたところに、
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東京おでんのマストアイテムでもある“白はんぺん”と“ちくわぶ”を投入。実を言うと、この二つは、元々自分が作るおでんの中では、レギュラーはおろか、2軍と3軍を行ったり来たりする面子だったのですが、志村家の“女三羽烏”の強い圧力により、1軍どころか、不動のレギュラーを確保してしまったのです。
ところで、おでんは鍋の中で、グツグツと煮込むと思われがちですが、
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ごくごく弱火で、つゆを含ませると考えた方が、美味しく作ることが出来るだけでなく、つゆも濁らず、上品に仕上がるのです。
そんなこんなで、夕飯までに仕上り、
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志村家では、御飯代わりに食べるので、
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あれだけあったおでん種も、これだけになってしまいました。そんなこんなで、日本料理店ならではの公私混同の定休日は、終わったのでした。
★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★
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        (全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は五周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。
なお、お召し上がり頂ける期間は、10月13日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

機種変更は、ガラケー

これまで、自分が使っていた携帯電話です。
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この2,3年の間に急速に普及してきた“スマートフォン”や“iphone”ではなく、従来の携帯電話で、
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所謂“ガラケー”です。
ただ、ここ最近、充電能力が落ちただけでなく、接触が悪くなり、充電もままならなくなったので、機種変更することにしました。
そして、時代の流れで、“ガラケー”は、絶滅に追いやられるかもしれないと、心配していたので、この際、思い切って、“スマホ”などの文明の利器に、乗り換えようと思っていました。
しかしながら、“スマホ”を使いこなすには、かなりの労力とエネルギーを必要とするのは、多くの人から聞いていましたし、基本的に、アナログ人間の自分の場合、携帯電話の使い方は、通話が95%で、ショートメールが5%の自分にとっては、それこそ、「猫に小判」です。
そんなわけで、新しくしたのが、
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こちらで、勿論、
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“ガラケー”です。購入してから、先ずしたのは、
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着信音の変更で、アナログ人間らしく、
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今や化石となった黒電話の音にしました。
ただ、“ガラケー”とは言っても、進化しているので、
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取扱い説明書も、
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それほど厚くもなく、
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全体で100ページ足らずで、前の機種のそれは、
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これほどの厚さでした。今更ですが、この前の機種も、
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“ガラケー”です。言うまでもありませんが、前とその前の機種は、使えないので、
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下の娘の玩具となり、何故か、記念撮影。
聞いたところでは、“ガラケー”のユーザーも多いようで、絶滅には至らないようです。ここまで、独自の進化を遂げた以上、“ガラケー”は、生き残って欲しいものです。
★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★
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        (全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は五周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。
なお、お召し上がり頂ける期間は、10月13日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

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