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もっとおいしいお話し

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休日出勤は、『西京漬』と『鰯の丸煮』の発送の準備

年明けから、

『西京漬や、

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『鰯の丸煮』のご注文を頂き、

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発送していますが、

箱が様々なのは、ギフト用ではなく、ご自宅用のお取り寄せ用だからです。

箱代は安くはないので、魚市場の問屋で、一番安い送料で送れるサイズの箱を調達しており、簡素、簡便な包装への理解もあるのは、有難いものです。

ところで、今日は定休日でしたが、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG7234.jpg

昨日の夜に頂いた『西京漬』と、

『鰯の丸煮』の箱詰めをし、

それと同時に、

常連さんからのご注文の『鰯の丸煮』を用意したら、

明日発送するお取り寄せの品々も箱詰めし、冷凍しておきました。

なお、当店のお取り寄せの商品は、お電話、SNSなどの直接のご注文だけでなく、

そのまんま通販

【そのまんま通販】の当店のページからのご注文も可能です。ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

七草つれづれ

1月7日ということで、

今日は、

玄関前の『佳肴 季凛』用に誂えてもらった注連縄(しめなわ)飾りと、

レジ前の御供えを外したら、

労をねぎらい、お清めの塩をし、お役御免。

また、第一木曜日ということもあり、

地元のローカルFM局の電話インタビューの日で、旬の魚介類についてお話ししたのですが、今日は、

藻屑蟹(もくずかに)を取り上げ、この電話インタビューも丸5年やらせて頂き、今日が6年目のスタートにして、61回になり、2回連続でお話しした鮭(さけ)、特別版としてのバスツアーの企画を除くと、実に59種類の魚介類についてお話ししたことになります。

ブログを遡ってみたところ、記念すべき第1回に関するお話しがあり、それについては、こちらをお読み下さい。

さらに、7日は、

七草ということもあり、

味噌仕立ての雑穀粥をお昼に食べたのですが、マクロビオティック(玄米菜食)を基本にした“身体に優しい、美味しい日本料理”が基本スタイルゆえ、玄米ベースの雑穀御飯が、自分の常食です。

ちなみに、今日の雑穀粥のベースの雑穀御飯には、玄米、押麦、黒米、ひよこ豆、小豆、あわ、ひえ、きびが入っており、それだけでなく、玉葱、人参、えのき、ほうれん草、白菜と、合計で13種類の食材を食べたことになります。

お昼を食べ終わると、

所謂(いわゆる)お取り寄せの『西京漬』や、

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『鰯の丸煮』を、

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発送するための準備をし、

集荷してもらいましたが、ご自宅用ということもあり、内容、箱も様々で、これまでにも何度かお話ししたように、レジ袋の有料化により、簡素、簡便な包装でもご理解があるのは、有り難いものです。

そんなこんなで、1月7日は過ぎていったのでした。

納めの【西京漬】は、鯖(さば)

クリスマスを過ぎると、御歳暮というよりも、手土産用の【西京漬】や、

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【鰯の丸煮】の御注文を頂くことが多く、

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昨日は、包装をしていたら、

追加の御注文を頂き、

鯖(さば)の【西京漬】の在庫が少なくなったので、

急遽、仕込むことにしました。

そして、明くる日の今日、

鯖用の袋を用意していたら、

【鰯の丸煮】の御注文を頂き、

中断して、包装し、発送の準備をし、夕方までに、

鯖を真空パックし、よくよく考えてみると、今年最後つまり、納めの【西京漬】は、鯖になった次第です。

魚市場、折屋(包装資材店)の年末年始の休みに入るので、大口の御注文に関しては、お断りする場合もございますので、御入用の方は、お電話にて、直接お問い合わせ下さい。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

新年は、1月7日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

ダブルヘッダーでギフト

暮れということもあり、

今朝は、

【野菜感溢れるドレッシング】にはじまり、

【鰯の丸煮】

【西京漬】と、

昨日までに頂いたギフトのご注文の包装から、一日が始まり、御覧のように、【西京漬】は、お客様のご希望で、サーモンのみでご用意しました。

【鰯の丸煮】と【西京漬】は、明日以降、お引き取りに見えるので、

包装したら、冷凍庫へ。

ここで終わるかと思いきや、午後になって、【西京漬】の御注文を頂き、営業前に、

送り状や、

化粧箱の準備をし、お客様がお帰りになったら、

化粧箱、

銀鱈(ぎんだら)、

鯖(さば)、

サーモンを用意し、

箱詰めをしたら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

包装と発送の準備をしてくれたのですが、化粧箱の身、つまり箱が足りなかった分は、

明日、箱詰めします。

発送の準備を終えたら、

冷凍庫にしまい、

明日の朝一で箱詰めが出来るようにしておきました。

当店のギフト用のお品は、全て手作りゆえ、急なご注文の場合、ご用意出来ないこともございますので、お早めのご注文をお願い致します。

久々に、『鰯(いわし)の丸煮』のついでに、銀鱈(ぎんだら)と鯖(さば)の煮付

定休日明けの今日は、

『西京漬』用の銀鱈(カナダ産)と、

鯖(ノルウェー産)を仕込んだり、

ギフト用の『西京漬』の追加注文を頂いたりと、

暮れらしい一日の始まりでした。

また、『鰯の丸煮』も仕込んだので、

銀鱈の切り落としと鯖を、

賄い用に、

煮付にし、

煮崩れた真鰯も加わり、

銀鱈、

鯖と、三種類の煮付が仕上りました。

ギフトシーズンになると、『西京漬』と『鰯の丸煮』の仕込みに追われるので、間借りして、賄いの煮付を仕込むことは珍しくなく、真鰯とのコンビになるのは当然のこととして、今日のように、トリオになるのは、久々のことです。

肝心の仕込みですが、

銀鱈と鯖の『西京漬』、

『鰯の丸煮』と、

それぞれ真空パックし、銀鱈と鯖が仕上るのは、3日後です。

また、銀鱈のあらと真鰯の頭は、

出汁を取るため、焼いておきました。

ギフトの仕込みのピークは過ぎたものの、ご自宅用の持ち帰りやお取り寄せのご注文を頂いており、このような状況が続きそうですので、お早めのご注文をお願い致します。

★☆★ 大晦日お持ち帰りふぐ料理 『ふくはうち』 ★☆★

当店では、大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。

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ふぐ刺、ふぐちり(野菜他具・特製ぽん酢・薬味・ひれ付)の二人前のセットで、16,000円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。

超早番の休日出勤

定休日の今日は、

5時過ぎから、仕事を始めました。

先ず最初に、

ギフト用の『西京漬』の箱詰めをし、 銀鱈、サーモン、鯖、各3枚入っている“3種3入”と呼んでいるもので、

蓋をしたら、

冷凍庫へ。

入れ違いで、冷凍庫から出したのが、

明日、『西京漬』に仕込む銀鱈で、冷蔵庫からは、

『鰯の丸煮』用の真鰯(まいわし)を出し、真鰯は、

昨日、沼津魚市場で仕入れた冷凍の青森県産のもので、2ケース仕入れ、

1ケースはそのまま冷凍し、1ケースの約半分を、

解凍しておいたもので、残りの半分は、

冷凍したのですが、冷凍ものを使うのは、真鰯が年間の漁獲枠に近く、生の入荷がないからです。

冷凍ものとは言え、水揚げが多かった時のものですので、脂の乗りも良く、新鮮なうちに冷凍したものですので、スポットで入荷するものよりも、安定しているので、むしろ安心して使うことが出来ます。

真鰯の下処理をする前に、

先付の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)を仕込み、

その後、真鰯に取り掛かり、

水洗いをし、

ざるに上げたら、

焼いてから、出汁を取るため、頭の掃除を始めました。

普段なら、これらの仕事は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんがやってくれるのですが、時間が早いこともあり、『佳肴 季凛』の2階の住まいで、もう一つの役目である母親として、娘達の朝食やお弁当の準備をしていたからです。

そうこうしていると、

真由美さんも仕事を始めてくれ、

自分は、

米を研いだり、

逆に、滅多にすることのない晒(さらし)を洗濯し、晒は、刺身用の天然のとらふぐの水分を抜くために、使うものです。

真鰯の頭の掃除を終えた真由美さんは、

クッキングシートを敷いた鍋に、

真鰯を並べ始め、その際、

残っている血や汚れを取り除くのは、より良い仕上げのためで、その頃、自分は、

使った包丁を砥いでいました。

並べ終えたら、

キッチンペーパーを敷き、

落とし蓋をし、水と酢を入れ、火に掛け、火加減は、超々弱火です。

あとは、

まな板周りだけでなく、

床、

側溝と、

掃除をしたら、

洗い物を真由美さんに任せた自分は、

晒を干したり、

薪ストーブ用の燃し木を運び、その頃、真由美さんは、

明日のランチの御席のセットをしていました。

お互いの仕事が終わったら、

朝一番に箱詰めした『西京漬』の包装、

発送の準備をしたら、

真空パック用の袋を用意し、

器出しをし、終わったのは、

9時過ぎで、今年最後の休日出勤をしたとは言え、休みを取れたので、「早起きは三文の得」とは、よく言ったものです。

★☆★ 大晦日お持ち帰りふぐ料理 『ふくはうち』 ★☆★

当店では、大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。

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ふぐ刺、ふぐちり(野菜他具・特製ぽん酢・薬味・ひれ付)の二人前のセットで、16,000円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。

要冷凍のシール

今日は、ランチの営業をお休みさせて頂き、

御歳暮の『西京漬』と、

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『鰯の丸煮』の包装、発送をしたのですが、

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これらの仕事は、

専ら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんの役目で、自分のそれは、仕込み、箱詰めです。

御歳暮の時季ということもあり、

化粧箱や包装用の資材が届けられると、追加のご注文を頂き、

新たに、

箱詰めをしたのですが、仕上ったばかりでしたので、

とりあえず、箱詰めしたら、冷凍庫にしまし、後で包装し、発送は明日にすることにしました。

午後になると、

集荷に来たのですが、真由美さんが包装しているのは、手渡しの分で、発送分は、

冷凍便のシールを貼っています。

一方、手渡しのものは、

隅に、

要冷凍のシールを貼ってから、

紐をかけています。

また、ご自宅用にお持ち帰りになる方は、リーフレットだけを添える簡素な形でお渡ししており、また元々、ギフト用として御用意したものですので、あえて箱代は頂いておりません。

レジ袋有料化を鑑み、ギフト用以外は、簡素な包装をお願いしており、そのようなことをご理解頂けると、幸いです。

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当店では、大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。

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ふぐ刺、ふぐちり(野菜他具・特製ぽん酢・薬味・ひれ付)の二人前のセットで、16,000円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。

扇風機で解凍した『鰯の丸煮』用の真鰯(まいわし)

御歳暮の時季ゆえ、『西京漬』や、

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『鰯の丸煮』のご注文を、

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頂く機会が多い今日この頃です。

これらに限らず、お出しする料理の全てが、自分が納得したものでないと、気が済まない性分ですので、ご注文を頂いても、お時間がかかることも珍しくありません。

今日になって、

『鰯の丸煮』の追加のご注文を頂き、在庫も少なくなったので、急遽仕込まなくてはならなくなり、

急遽、冷凍庫から出し、解凍することにしました。

流水だと、味も落ちるだけでなく、15キロ全てとなると、他の仕込みに支障が出るので、

扇風機の風をあてながら、

様子を見ながら、半分だけ解凍し、

残りは、再び冷凍庫へ。

使ったバットや、

番重は、明日も使うので、軽く洗い、

道具ごと、冷蔵庫にしまっておきました。

そして、全ての片付が終わったら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、

明日発送する分の『西京漬』の箱詰めをし、

銀鱈とサーモンが5枚ずつ入った豪華版、

各3枚入りの定番、そして、

各2枚入りのお手軽バージョンが仕上がり、蓋をし、

包装、発送の準備は明日にすることにしました。

先程お話ししたように、ある程度の余裕を見ながら、仕込んでいますが、時には、お待ち頂くこともございますので、ご理解の程、宜しくお願い致します。

★☆★ 大晦日&お正月のお持ち帰り料理『言祝ぎ』 ☆★☆

当店では、大晦日とお正月(2日~5日)までの間、焼物と揚物の盛り込み料理『言祝ぎ』(おひとつ 5,800円)を、

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ご用意しております。

また、元旦はお休みさせて頂きますが、場合によっては、御用意することも可能ですので、詳細については、直接お問い合わせ下さい。

仕入れ、仕込み、賄いの全てが、銀鱈(ぎんだら)&真鰯(まいわし)

12月に入り、御歳暮関連の仕事に追われ、沼津魚市場に仕入れに行く頻度も高高く、定休日前の日曜日でも、仕入れに行っている今日この頃です。

そんな今朝、沼津魚市場に行くと、

冷凍ものの売場のバックヤードに、

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『西京漬』に仕込む銀鱈(カナダ産)が1ケース置いてあり、“47-9”というのは、魚市場での自分の買い番です。

程なくすると、『西京漬』同様、御歳暮の『鰯の丸煮』用の真鰯(まいわし)が、

届けられました。

基本的に、『鰯の丸煮』は、鮮魚、つまり生の真鰯で仕込むのですが、このところ、入荷が少ないだけでなく、冷凍ものは、水揚げが沢山あった時のものなので、脂も乗っており、何ら問題はありません。

定休日前ということもあり、今朝の仕入れは、

これらだけで、そのまま車に積み、魚市場から帰ることにしました。

【佳肴 季凛】に戻ったら、

真鰯、

銀鱈のどちらも、

そのまま、

冷凍庫へ。

その後、仕込みを始めたのですが、今日の魚の仕込みは、仕入れ同様、銀鱈と真鰯で、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、銀鱈の鱗を取ってもらったら、

水洗いし、三枚に卸したら、切身に脱水シートに挟んで、冷蔵庫にしまい、入れ違いで、真鰯を出し、

鱗を取り、頭を落とし、はらわたを抜いたら、

真由美さんが水洗いしてくれ、

頭は、焼いてから出汁を取るため、掃除してもらいました。

真鰯の下処理が終わったら、

まな板周りやカウンター内の掃除をし終えた頃には、ランチの営業時間となり、その合間を見ながら、

真鰯を鍋に移し、

超弱火で火にかけ、明日には仕上るのですが、定休日ということもあり、仕込みの量を減らしたいので、仕上がりは明後日です。

ランチの営業も終わり、お昼を食べることにしたのですが、

今日のおかずは、

銀鱈と真鰯の煮付で、銀鱈は、

切り落としで、真鰯は煮崩れたもので、御歳暮の時季ゆえ、仕込みが重なることもあり、『鰯の丸煮』を仕込む時に作ったもので、その様子については、こちらをお読み下さい。

その後、軽く休憩を取り、御歳暮の箱詰め、包装、発送の準備をしなくてはならなかったので、

夜の営業の準備の前までに、

『西京漬』、

『鰯の丸煮』と、

箱詰めを終えたら、

包装などを真由美さん達に任せ、

自分は、御予約のふぐ料理の盛り付けをし、

冷蔵庫へ。

その後、

営業の合間を見ながら、

発送の準備まで終わり、長女に、

真空パックの袋も用意してもらい、

御予約のお客様の御来店も遅かったこともあり、御歳暮の仕事が全て終えることが出来ました。

明日は、定休日ですが、『西京漬』用のサーモンの仕込みがあるので、魚市場に行くので、この辺りで・・・。

★☆★ 大晦日&お正月のお持ち帰り料理『言祝ぎ』 ☆★☆

当店では、大晦日とお正月(2日~5日)までの間、焼物と揚物の盛り込み料理『言祝ぎ』(おひとつ 5,800円)を、

kotohogi.jpg

ご用意しております。

また、元旦はお休みさせて頂きますが、場合によっては、御用意することも可能ですので、詳細については、直接お問い合わせ下さい。

休みの日の仕込みは、天然とらふぐ&真鰯(まいわし)

定休日でしたが、諸々の仕込みがあるので、今朝は、沼津魚市場に仕入れに行って来ました。

最初に向かったのが、荷造り場と呼ばれ、前注文したり、その日に仕入れた魚などが届けられる場所で、

そこに、

三重県安乗(あのり)から、

自分宛ての天然のとらふぐが届いていました。

中を確認すると、

8本のうち1本が、

万事休す。

萌え燃え・・・ ❤ではありながらも、萎え萎え・・・ 💧

手遅れは承知でも、多少の血抜きのため、頭の付根に包丁を入れておきました。

1本でも死んでしまうと、

海水も汚れるので、

海水を入れ替え、

軽トラに積みました。

その後、

冷凍ものを扱う売場に行き、

『鰯の丸煮』用の冷凍の真鰯(青森県産)を1ケース仕入れたのですが、冷凍、もの仕入れたのは、このところ、生の真鰯の入荷が少ないからです。

冷凍とは言え、生の真鰯が沢山水揚げされた時に、冷凍したものであるだけでなく、海水温が低い青森県産のものですので、脂の乗りや美味しさは侮ることは出来ません。

ひととおりの仕入れを終え、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG5878.jpg

『佳肴 季凛』に戻ったら、

7本のとらふぐを締め、

血抜きのため、海水へ。

その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

外で、軽トラの掃除をしてくれていました。

冷凍の真鰯は、15キロということもあり、一度に仕込むには、不都合な部分もあるので、

とりあえず解凍しておき、隣では、

真由美さんが、『西京漬』や『鰯の丸煮』の包装や発送の準備をしてくれ、冷凍庫にしまったら、入れ違いで、

明日、『西京漬』に仕込む銀鱈(アラスカ産)を出しておき、

とらふぐの仕込みを始めることにし、最初に、

死んでいたものを卸したところ、刺身にするには不向きなので、ちりや唐揚げ用に回すことにし、

残りの7本を卸し始め、

真由美さんが水洗いしてくれたものを、

自分が手直しをし、洗い上げたら、

真由美さんが拭き上げ、とらふぐの仕込みが終了。

それまでの間、

真鰯を扇風機の風をあて、

解凍しておいたところ、

半分は解凍出来たので、

御歳暮のご注文が重なり始めていることもあり、急遽、予定変更の仕込み開始となると、真由美さんの天気が悪くなり、不穏な空気が漂うも、見て見ぬ振りをし、

真鰯の下拵えが終わり、

真鰯を超々弱火で火に掛け、

中には、水と酢が入っています。

魚の仕込みが終わったので、

包丁を砥ぎ、

先付の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)を仕込んだら、

まな板周りを掃除し、

明日の『西京漬』用の西京味噌を合わせ、

真空パック用の袋を用意し、休日出勤が終了。

明日の『西京漬』の仕込みは、銀鱈とサーモンの合わせ技であるだけでなく、他の魚の仕入れもあるので、ハードな休み明けとなります。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せ商品を召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

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