グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ

会席料理で、一度にどれくらいの食材が食べられるのか?

10月5日(日)まで、期間限定でお出ししている会席料理『秋ごよみ』は、

img1556_akigoyiomi

食事、デザート付の全9品(おひとり 3,000円)ですが、9品とはいっても、実際に使っている食材は、それ以上で、どれくらいの数なのかを、お話ししたいと思います。調味料などを含めると、キリがないので、主だったものだけを数えることにします。

 

また、その日の仕入れや、仕込みの状況に応じて、献立は変わることもあるので、こちらも、同じくご了承下さい。

 

コースで一番最初にお出しするのが、先付で、この日は、

s-P9040862

しょうさいふぐの白子を使った〈白子豆腐でした。しょうさいふぐの白子、マスカルポーネチーズ、豆乳を使って、ゼラチンで固めており、食材としては、3種類となります。

 

その次にお出ししたのが、

s-P9040863

当店のオリジナル料理の一つでもあるお凌ぎの〈サラダ素麺〉です。使っている野菜は、長葱、茗荷、アーリーレッド、紫キャベツ、ピーマン、赤と黄色のパプリカ、人参の8種類で、これらを、きし麺に盛り付けてあります。ということで、9種類の食材を使っていることになります。

 

〈サラダ素麺〉とは言いながらも、きし麺を使っていますが、〈サラダ素麺〉というのは、料理名ですので、時には、冷麦や茶そばを使うこともあります。また、胡麻だれでを掛けてありますが、この胡麻だれに使っている調味料は、かなりの数ですが、こちらは、ノーカウントですが、10種類以上のものを使っています。胡麻だれについては、こちらをお読み下さい。

 

一般的な日本料理店で、次にお出しするのが、御椀と呼ばれるお吸い物ですが、マクロビオティックの考えを採り入れている当店では、小鍋をお出ししており、

s-P9070886

当店のマストアイテムの一つでもあります。この日は、〈もずくと野菜の小鍋仕立て〉でした。使っているのは、玉葱、長葱、もやし、水菜、人参、えのき、もずく、豆腐、庄内麩、大豆、雑穀です。雑穀は、玄米、押麦、黒米、小豆、粟(あわ)、ひえ、黍(きび)の7種類ですので、17種の食材を、使っています。

 

小鍋が煮えてきた頃合を見て、お出しするのが、日本料理の華でもある刺身です。

s-P9050875

この日は、生の本鮪(大間)、しょうさいふぐ(由比)、新子(佐賀)の3種盛りでした。妻は、大根、人参、胡瓜、アーリーレッド、大葉、薬味が、紅蓼(べにたで)、本山葵ですが、薬味はあえて計算に入れないことにすると、刺身で8種類の食材を、使っています。ただ、人参は、既に使っているので、7種類ということになります。

 

この次が、焼物か揚物になるのですが、

s-P9040866

この日は、揚物で、〈海老のぶぶあられ揚げと烏賊の新挽(しんびき)揚げ〉でした。前盛のしし唐があるので、3種類というこになります。

 

揚物の次は、煮物や蒸物をお出ししますが、

s-P9050877

この日は、〈鰯つみれ錦糸蒸し〉でした。鰯と白身のすり身を合わせたところに、生クリームや卵などを加えて、形を取ったものに、錦糸玉子を付けて、蒸しあげてから、餡をあり、紅葉卸しと葱を、天に盛り付けてあります。

 

この〈鰯つみれ錦糸蒸し〉は、隠れた部分に多くの食材を使ってはいますが、鰯と白身の2種類のすり身と錦糸玉子を、メインのものとして、3種類の食材を、口にすることになります。

 

ここまで来ると、お腹もなかなかの状態になっており、御食事の前にお出したのが、

s-P9050876

酢物の〈ふぐ皮生酢〉でした。天然のとらふぐの皮の下には、若布と塩でしんなりさせた大根と人参があります。これらを盛り付けたら、無花果のドレッシングをかけ、天にスライスしたペティトマトをあしらっています。

 

ふぐ皮、大根、人参、若布、ペティトマトの5種類とするのか、無花果を加えて、6種類にするのか、難しいのですが、 調味料ではないので、無花果を入れることにしますが、大根、人参が重複するので、4種類ということになります。

 

御食事ですが、

s-P9040870

〈ひじき御飯の焼きおにぎり茶漬け〉です。ひじきご飯には、白米、もち米、押麦が入っており、ひじきを入れると4種類となります。また、お新香には、これまで使っていないキャベツがあるので、合計で5種類の食材となります。

 

デザートは、マスクメロンのアイスです。

s-P9040871

マスクメロンがメインで、分量としては、豆乳をその次に使っているのですが、豆乳は、先付の白子豆腐でも使っているので、1種類とさせて頂きます。

 

結果的に、先付で3種類、お凌ぎで9種類、小鍋で17種類、刺身で7種類、揚物で3種類、蒸物で3種類、酢物で4種類、御食事で5種類、デザートで2種類の食材となり、合計で52種類の食材を使っていることになります。

 

一般的には、量はともかく、一日30品目の食材を食べるのが、望ましいとか理想的だと言われていますが、その倍近くを、『秋ごよみ』では召し上がることが出来ます。当店に限らす、他の日本料理店の会席料理を召し上がっても、最低でも30種類前後の食材が、使われているはずです。

 

昨年、和食文化が、ユネスコの世界無形文化遺産登録されましたが、その理由の一つが、多様な食材を使っていることにあります。会席料理というと、小鉢のような料理が、少しずつ出され、淡々と進んでいき、フレンチやイタリアンのような肉料理、魚料理などのメインが、ありません。

 

また、脂肪分が少ない日本料理は、物足りなさがあるのは、否定出来ませんが、その淡白な味わいを、何度も経験することで、日本料理の美味しさが分かるようになるのです。自分の経験から言えば、鱧やふぐを、初めて食べた時には、その美味しさを感じることが出来ませんでしたが、何度も食べていくうちに、その美味しさを知るとともに、日本料理の奥深さに魅せられました。

 

食文化に限らず、世界中のものが、日本にやってくるのは、大いに結構なことですが、かつての日本人は、それを吟味した上で、日本文化と融合させて、独自のものを生み出してきました。中国からやってきた漢字から、平仮名と片仮名を作り出し、3種類の文字を扱うという世界に例のない文字文化を生み出しましたのも、その一つです。

 

それが出来たのは、日本人の持つ和の心だと、自分は思います。今更ですが、日本料理は、和食とも言われています。つまり、日本料理は、日本人の和の心そのもので、だからこそ、一度の食事に、30種類以上ものの食材を使い、一つのものに作り上げることが出来るのです。

 

先人達は、こんなことを全く意識せずに、料理を作ってきたかもしれません。自分自身も、然りでしたが、なまじ仕事を覚えてきた頃、日本料理の虜になり、そのままかと思いきや、“魑魅魍魎の棲む伏魔殿”から、戻れなくなってしまった以上、自らの想いを、実現出来るまで、しばしどころか、未来永劫そこに住まわせてもらうつもりです。

早起きして、仕込み

3日間のお休みを頂いている【佳肴 季凛】ですが、最終日の今日は、

s-P8190662

朝の5時に、厨房へ行き、仕込みを始めました。日本料理店の仕込みは、

s-P8190663

出汁を取ることが、一番最初です。自分が取る出汁は、鰹節、宗田(そうだ)節、昆布、干し椎茸で取ったものです。

 

その出汁を使って、

s-P8190664

ひじきご飯に使うひじきに、味を含めました。

 

その後、

s-P8190673

妻に使う大根、人参、胡瓜を桂剥きし、明後日のお弁当の仕込みに、取り掛かりました。

s-P8190667

西京漬にしたサーモンに串を打ち終えた頃、

s-P8190668

海老の酒煮が、仕上がりました。その次に仕込んだのが、

s-P8190678

煮物で、これでお弁当の仕込みは、終わりました。そうこうしていると、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、厨房に来て、

s-P8190676

小鍋に使う玉葱を、包丁していると、下の娘も、涙ながらに手伝ってくれました。自分の仕込みも、終わりが見え始め、

s-P8190674

先付に使う白子豆腐を流し、ひじきご飯用の米を研ぎ、

s-P8190675

糠床の手入れをし、

s-P8190670

大根と人参を、漬けました。これで、ようやく仕込みは、終了です。後は、片付けで、

s-P8190680

使った包丁の手入れをし、真由美さんが、

s-P8190679

3連休前に、鍋に取っておいた古い油を、ポリタンクに移し、ひと通りの洗い物をして、今日の仕事は、終わりました。

 

3連休とはいっても、実際に休めたのは、まる2日ですが、それ以上になってしまうと、仕事をするのが嫌になってしまうので、自分には、ちょうどいいのかもしれません。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg
(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は六周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。

 

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月5日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

三連休前

明日の17日(日)から、19日(火)まで、三連休をさせて頂く【佳肴 季凛】ですが、今夜は、お客様がお帰りになった後、

s-P8160568

フライヤーの油を処分してから、きれいに洗いましたというより、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、洗ってくれました。処分した油は、

s-P8160573

鍋に入れておき、別の容器に入れ替え、子供達が通う学校のリサイクルに、出す予定です。ちなみに、前回使った油は、

s-P8160574

ペットボトルに入れて、保管してあります。

 

フライヤーを洗い終えた真由美さんは、

s-P8160575

スチームコンベクションオーブンを洗ってくれました。一方の自分は、食材の在庫の確認をし、休み明けの仕込みと仕入れを確認していました。

 

一通りの片付けも終わると、

s-P8160571

メニュースタンドに、お休みのお知らせを貼り、ようやく終わりました。

 

となれば、あとは、一日の労を、

s-P8160581

真由美さんと、労うことしかありません。ご覧のように、アルコールNGの真由美さんは、サイダーです。そんな今夜の肴は、

s-P8160577

連休前ということもあり、刺身メインでした。刺身は、

s-P8160578

生の本鮪(大間)、蛸(愛知)、しょうさいふぐ(由比)、新子(佐賀)、湯葉の盛り合せです。どんなに良い魚でも、刺身だけでは、飽きてしまうので、

s-P8160579

【贈答用西京漬】に仕込んだ銀鱈の切り落としを、焼きました。

 

これほどの肴があると、ついつい飲み過ぎてしまうのですが、三連休ということもあり、明日は、早めにお出掛けするので、控えめにしておき、間もなく床に就く予定です。

 

★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆

只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

hammosaisai.jpg

『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。

詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

期間限定の会席料理『秋ごよみ』のお品書き

前回、8月20日(水)から、

img1556_akigoyiomi

期間限定の会席料理『秋ごよみ』をご用意していることを、お話ししましたが、今日、

s-P8110499

そのお品書きが、業者さんから届けられました。右上には、

s-P8110500

コース名である『秋ごよみ』と印刷されています。ちなみに、この字は、自分が認(したた)めたものです。

 

左上には、

s-P8110501

こんな感じになっており、

s-P8110502

下には、お値段と料理内容にについて、書かれています。また、『秋ごよみ』は、夜のコース料理ですが、ランチタイムでもお召し上がりになれます。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

三連休

毎週月曜日が、定休日の【佳肴 季凛】ですが、

s-P8110498

17日(日)、18日(月)、19日(火)を、3連休とさせて頂きます。

 

また、20日(水)から、10月5日(日)まで、開店6周年記念の期間限定の会席料理『秋ごよみ』が、

img1556_akigoyiomi

お召し上がり頂けます。食事、デザート付の全9品で、おひとり3,000円のお得なコースとなっております。

 

開店6周年とお話ししましたが、当店の開店日は、平成20年9月18日で、あっと言う間の6年でした。今後とも、不肖・志村及び、【佳肴 季凛】を、どうぞ宜しくお願いします。

 

★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆

只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

hammosaisai.jpg

『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。

詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

新しいショップカード

【佳肴 季凛】のレジには、

s-P8040365

ショップカードとパンフレットが置いてありますが、表は、

s-P8040363

このような感じで、裏に、

s-P8040364

地図が、描かれているものです。開店以来、使っているものですが、携帯用ホームページを閉じたこともあり、新しいデザインのショップカードを作ることにしました。

 

7種類のサンプルから、

s-P7290294

選んだのが、

s-P7290295

こちらでした。それから数日して、静岡市清水区にある【エスクリエイト】さんから、

s-P8040359

新しいショップカードが届きました。裏に、

s-P8040361

営業時間などと一緒に、地図が描かれています。言うまでもありませんが、載っている情報は、全く同じものです。

 

こちらの新しいものは、登場するのは、もうしばらくしてからですが、ご興味、ご関心のある方は、お気軽にお声を掛けてくだされば、お渡しします。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

『贈答用西京漬』と御食事券のご案内のメニュースタンド

一カ月ほど前、静岡市清水区にある【エスクリエイト】さんから、

s-P6152861

【佳肴 季凛】の『贈答用西京漬』御食事券のご案内が印刷されたものが届きました。届いた時に、中身は確認してあったものの、段取りがつかず、そのままでしたが、

s-P6152862

時間に余裕があった先日、

s-P6152864

女将兼愛妻(!?)の真由美さんとホールのアルバイトに、

s-P6152865

メニュースタンドにセットしてもらい、

s-P6152867

テーブル席や、個室に置きました。

 

ちょっと前に、御歳暮の西京漬の段取りをしたはずなのに、年が明けて、あれよあれよと、夏。ともかく、歳月(としつき)の経つのが、早く感じられるのは、不惑を超えた証しなのでしょうか・・・?

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

キウイフルーツのドレッシング

この時季、会席料理の酢物(すのもの)でお出ししているのが、

s-P5052164

“帆立のキウイ酢掛け”です。キウイ酢というのは、キウイフルーツで作ったドレッシングのことで、“帆立のキウイフルーツドレッシング掛け”とすると、梅雨のジメジメ以上に、鬱陶しいだけでなく、酢物ということもあり、酢という言葉を使っています。

 

このキウイフルーツのドレッシングですが、

s-P6042707

スーパーなどで売られているニュージーランド産のもので作っています。ニュージーランド産と言えば、先週の土曜日に入荷した鮪も、

s-P6072754

ニュージーランド産の生の南鮪(天然)で、8月頃までは、ニュージーランド産の南鮪だけでなく、本鮪も入荷して来ます。

 

お話しが脱線しそうになったので、修正をします。このドレッシングの作り方ですが、きれいに洗って、

s-P5052145

皮をむいてから、包丁をして、バットに入れ、

s-P5052147

キウイフルーツのリキュールで、蒸し煮にするのですが、このままですと、アルコール分が残っているので、

s-P5052148

鍋に入れ、火にかけ、

s-P5052149

アルコール分を飛ばし、

s-P5052151

先程のキウイフルーツの入ったバットに入れ、

s-P5052152

蓋をして、

s-P5052153

スチームコンベクションオーブンに入れ、10分程度蒸し煮にすると、

s-P5052155

このような感じになります。

 

このまま、冷蔵庫の風をあてて、一気に冷まし、

s-P5052157

フードプロセッサーにかけ、オリーブオイル、りんご酢、上白糖、塩、味醂で味を調えると、

s-P5052158

このようになります。この時、酸味が乏しく感じられたら、レモンの果汁を補うようにしています。

 

このまま、他の容器などに移し替え、冷蔵庫にしまっておくのですが、酸味と甘味のバランスが取れているので、キウイフルーツのドレッシングは、赤身以外の魚介類に、使うことが出来ます。自分がお出しする酢物は、フルーツを使うことが多く、以前お話しした“無花果のドレッシング”も、その一つです。

 

酢物というのは、食事前の一品ということもあり、締めに近い意味合いを持っていると、自分は思っているので、フルーツを使うことも多いのです。ただ、食事の後には、デザートとなるので、そのバランスを、上手く考えないと、コース料理が、台無しになってしまうので、慎重にならざるを得ません。

 

ここまで、分かっているような気にはなっていますが、なかなかうまくいかないのが、現実ですし、どこまでいっても、料理の道は、険しなり。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 贈答用 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な『贈答用西京漬』をご用意いたしております。
zoutousaikyou.jpg
銀鱈、サーモン各3切入  税別 3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

7日(土)のランチ

明日7日(土)のランチは、

s-P6062746

都合により、お休みさせて頂きますが、夜は、通常通り営業させて頂きます。宜しくお願い致します。

 

と、ここで終わるには、絵的に面白味が欠けるので、今日の様子を、少々お話しします。今朝は、沼津の魚市場に仕入れに行き、南伊豆・妻良産のあかめふぐを、

s-P6062731

合計で、

s-P6062732

5本仕入れただけでなく、

s-P6062717

和歌山県産のさばふぐを仕入れて来ました。ちなみに、あかめふぐは、活きているので、刺身用で、さばふぐは、唐揚用です。

 

また、これから美味しくなる鱧も仕入れて来ましたが、

s-P6062726

国産のものの入荷も少なかったので、中国産の活きたものを3本と、“落ち”と呼ばれる死んでしまった4本の合計7本仕入れて来ました。

 

まだまだ、お話ししたいのですが、明日は、下の娘が通う小学校の運動会が予定されており、そのお弁当を作らなくてはならないだけでなく、法事用のお弁当のご注文を頂いており、さらに、上の娘の部活用のお弁当もあるので、とりあえず今日は、この辺りで、お暇させて頂きます。ちなみに、去年のお弁当は、こんな感じのものでした。また、一昨年はこんな風に作りました。

 

今の時点で、かなり天気は怪しいのですが、ともかく無事に行われることを期待しています。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

6月18日(火)から、8月中旬まで、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

明日からの御用意です。

昨日から、6月になりましたが、梅雨の気配は全くなく、真夏のような日が続いています。そんな時季にもなったので、当店では、今年も、夏季限定ランチメニュー『涼し夏(すずしげ)』を、

s-涼し夏

明日の2日(火)から、9月の初めまで、御用意する予定です。先付にはじまり、当店オリジナルの“サラダ素麺”をメインにしたコースとなっており、お値段は、おひとり1,500円(税別)です。なお、詳しい料理内容については、去年の『涼し夏』を、ご覧下さい。

 

食欲が落ちやすい夏ですが、マクロビオティックのベースにした当店の“身体に優しい、美味しい日本料理”を召し上がり、心地良い夏をお過ごし下さい。

 

★★★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ★★★

この時季、当店では、鱧料理をご堪能いただけるコース『鱧彩々』をご用意して、

hammosaisai.jpg

この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいます。詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

このページの上へ戻る