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もっとおいしいお話し

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昨日のふぐ刺

昨日は、

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ふぐ料理のご予約を頂いていただけでなく、会席料理にも、ふぐ刺をお出ししたので、

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夜の営業時間前までに、引き終え、ラップをし、冷蔵庫にしまっておきました。

 

お客様がお見えになり、お出しする時は、

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ラップを取り、

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包丁した葱を盛り付け、

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お出ししました。

 

そして、明くるの今日は、

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市場に行き、この売場の生簀に入荷していた静岡県焼津産のとらふぐを、

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3本全て、仕入れることが出来たので、もちろん萌え燃え・・・

 

その後、ひととおりの仕入れを終え、【佳肴 季凛】に戻り、

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卸したら、

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いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

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手伝ってくれ、ふぐの仕込みが、

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終わりました。

 

明日は、沼津の魚市場が休みですが、静岡からの入荷があるかもしれません。あれば、萌え燃え・・・❤になるのは、言わずもがなです。

一対でない天然トラフグの精巣(白子)

今朝は、沼津の魚市場に行き、

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この中から、

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8本の天然のとらふぐ(静岡県焼津産)を、仕入れました。となれば、萌え燃え・・・

 

すぐに、締めてから、血抜きのため、

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海水を注ぎました。

 

しばらく、このままにしてから、海水から取り出し、

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お互いが噛み付き合わないように、

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新聞紙で包みました。

 

それそれの目方は、1キロ前後でしたが、

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このような内訳で、合計で、7,3キロで、〇の中の数字が、本数です。

 

その後、ひととおりの仕入れを終え、【佳肴 季凛】に戻り、中を開けると、

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暴れた痕跡があり、新聞紙を取り除いてから、きれいに洗うと、

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麗しき姿が現れ、再び、萌え燃え・・・

 

そのまま卸したら、

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いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いをしてくれたのですが、本数も多く、寒くなってきたこともあり、

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気合いの長靴。

 

また、寒さも増してきたこともあり、

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オスの生殖腺の白子(精巣)も、段々と成長してきました。

 

そんな白子ですが、最後の8本目のとらふぐにも、白子が入っていたのですが、

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2個で、一対ではなく、

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一対半とも言うべき、3個の精巣がありました。

 

明らかな生殖腺異常で、とらふぐは、精巣(白子)と卵巣(真子)が一対になっている雌雄同体のものもあり、これまでにも、何度か見たことがあり、それについては、こちらをご覧下さい。

 

そして、それぞれを、

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包丁してみると、白子そのものの形状をしており、卵巣が隠れているような形跡は、一切なく、自分が懇意にしているふぐの専門家の方に訊いてみたところ、このとらふぐは、オスとのことでした。

 

結果的に、今日の8本のうち、

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2本に、

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成長した白子が入っていましたが、先ほどの白子は、異常ゆえ、処分することにしました。

 

先日お話しした判別不能の白子もそうですが、一年を通じ、200本以上卸していることもあり、今日のような珍しい事例に出くわすこともあります。

 

これ以外の珍しい事例は、想像だに出来ませんが、機会があれば、出くわしたいものですし、“ふぐに魅せられし料理人”である以上、ふぐというより、天然のとらふぐについては、とことん知り尽くしたいものです。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な『西京漬』をご用意いたしております。

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銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

『いいふぐの日』つれづれ

今日は、

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11月29日で、この日めくりには、

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その語呂にちなんだらしく、『いい服の日』とありましたが、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、独断と偏見、そして萌え燃え・・・の想いで、『いいふぐの日』とさせてもらっています。

 

そんな『いいふぐの日』の始まりは、

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ひれ酒にする天然のとらふぐのひれを、女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、

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貼り付けてもらいました。

 

『いいふぐの日』の霊験あらたかなのか、今夜は、

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ふぐ料理をメインにした【特別会席】のご予約を頂きました。 【特別会席】は、お客様と料理内容を、相談の上で決めさせて頂くコースで、色んな献立があり、それについては、こちらをご覧下さい。

 

ふぐ刺とふぐちりを盛り付け終えた頃、真由美さんは、

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真由美さんは、昨日卸した9本の天然のとらふぐの皮の掃除をしてくれていました。

 

その後、お客様がお見えになり、お料理をお出ししたのですが、ふぐ料理がメインということもあり、揚物は、

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ふぐの唐揚げをお出ししましたが、今日のふぐは、“ジャンボちゃん”と呼んでいる4キロUPの愛知県産の天然のとらふぐでしたが、部位は、その頰で、筋肉質ゆえ、加熱すると、そのプリプリ感が何とも言えません。

 

また、他のお客様の料理をお出ししながら、自分は、

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真由美さんが掃除してくれた皮のとげを取り除きました。

 

そんな流れで、夜の営業が終わったのですが、『いいふぐの日』の“お疲れちゃん♪”こと、晩酌は、

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熱燗を、焼津産の天然とらふぐの刺身と共に・・・。

 

“ふぐに魅せられし料理人”ゆえ、熱燗ではなく、ひれ酒ではないのかと、疑問に思うかもしれませんが、ひれ酒の香りがダメであるだけでなく、一年365日、熱燗派ですので、こういう感じになるのです。

 

かくして、『いいふぐの日』は、無事に終わったのでした。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

 

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

ふぐの仕込みは、午前と午後

今朝、沼津の魚市場に行くと、

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この売場の生簀に、

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自分の市場の買い番である【47-9】という札が、

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3つに仕切られた天然のとらふぐの札のところに、

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貼られており、静岡県焼津産のもので、合計7本ありました。

 

無事に届いたこともあり、ひと安心するとともに、萌え燃え・・・

 

いつもなら、そのまま締めるのですが、お昼に、バス旅行の団体のお客様が見え、その準備をしなくてはならないので、

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ブクブクをセットした発泡スチロールに、

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海水を入れ、活かしたまま持って帰ることにしました。

 

『佳肴 季凛』に戻ると、

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とりあえず、

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水槽に、

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入れておきました。

 

その後、

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バスのお客様の料理を盛り付けることにしましたが、冷蔵庫にしまう都合で、最後にお出しするデザートから、

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山かけ、

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南京豆腐(南瓜で作った豆腐)と、盛り付けました。

 

バスのお客様の料理の盛り付けの目途がついたら、

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『西京漬』用の銀鱈(アラスカ)を切り身にしてから、脱水シートに挟んでおきました。

 

これで、ひととおりの目途がついたので、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、まな板周りを養生してもらっている間に、

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水槽から、7本全て取り出し、

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締めてから、卸すことにしました。

 

その頃、真由美さんは、

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小鍋の盛り付けをしており、終わったら、

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水洗いをしてくれたのですが、

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お客様のご来店時間も近づいていたので、手直しをするのが、精一杯でした。

 

そして、お食事を終えたお客様を、

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いつものように、見送りをした後、

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富士市内の魚屋さんから、

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2本の天然のとらふぐが、

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届けられ、朝同様、再び萌え燃え・・・

 

この2本の産地は、焼津の隣の吉田産のもので、すぐに締め、

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まな板周りを養生し、

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卸し終えたら、

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水洗いをし、

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真由美さんに拭き上げてもらい、

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午前と午後の2回にわたり、合計9本のふぐの仕込みは、終わったのでした。

 

明日も、市場に行きますが、ふぐよりも、今日のサブになった【西京漬】用の魚や小物類の予定ですが、自然と隣り合わせの市場ゆえ、どうなることやら・・・。

 

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西伊豆・仁科産のもようふぐ

昨日、沼津の魚市場に行った時のことです。

 

水槽を見ると、

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フグと書かれた札がありました。①、1,0というのは、1本で、1,0キロという意味です。

 

沼津の魚市場で、ただフグと書かれている場合、“ふぐに魅せられし料理人”の自分がこよなく愛す天然のとらふぐであることは、全くなく、他のふぐであるのですが、素通り出来ないので、一応確認することにしています。というより、出来ないと言ったほうが、正しいかもしれません。

 

手を入れ、

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確認してみると、ふぐはふぐでも、もようふぐという種類のふぐで、これまでにも何度か、見たことがあり、かなりの大型になる種類でもあり、以前見たもようふぐについては、こちらをお読みください。

 

ちなみに、産地は、西伊豆の仁科で、最初の写真もあるように、塩徳丸という船が、水揚げしたものですが、もようふぐは、毒性が不明な点が多いだけでなく、諸説もあるようで、食用不可の種類とされています。

 

もようふぐに限らず、このような変わり種の魚は、水槽がある飲食店や魚屋さんなどが買って、鑑賞魚として、水槽に泳がしており、このもようふぐも、

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知り合いの居酒屋さんが買って、

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ペットにしていました。

 

しばらく泳がしておき、天に召されそうになったら、剥製にするとのことでしたが、この居酒屋の店主さんは、変わり種の魚をコレクションし、

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水族館状態にするのが好きな方で、

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沼津の魚市場では、知る人ぞ知る人なのです。

 

また、変わり種のふぐは、

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このように、ふぐ提灯にしており、コレクションも様々で、この写真のものは、はりせんぼんです。

 

これ以外には、

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いしがきふぐや、

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うちわふぐなどがあり、このコレクションに、昨日のもようふぐが、加わることは必至ですので、仕上がりが楽しみです。

判別不能の天然トラフグの白子(精巣)

前回のお話のお話しの続編です。

 

昨日卸した天然のとらふぐは、

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静岡県焼津産の6本でしたが、11月も終わりに近づき、寒さも増してきたこともあり、

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白子と呼ばれるオスの生殖腺(精巣)が、成長してきました。

 

ただ、この白子の形が、通常のものよりも、形が不自然で、裏返しにしてみると、

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表面よりも、不自然でしたので、

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包丁を入れて、中を見ると、

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空洞のようになっていました。

 

通常の白子は、空洞になっていることばなく、空洞になっている場合は、真子(まこ)と呼ばれる卵巣で、その有無が、白子か真子の判別の基準です。

 

ただ、とらふぐの場合、雌雄同体と呼ばれ、精巣と卵巣の両方を持つ生殖腺もあり、これまでにも、何度か目にしたことがあります。それについては、こちらをお読み下さい。

 

また、白子の中に、卵巣が包まれている場合もあるので、生殖腺の判別には、殊更に注意が必要です。というのも、白子は無毒で、食用が可能ですが、真子は有毒で、食用不可だからです。

 

先ほどの白子の別の場所を、包丁してみると、

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このような感じで、

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空洞になっておらず、白子と判別することが出来るような形でしたし、他の場所も、

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同様でした。

 

“ふぐに魅せられし料理人”を名乗る自分ですが、生物としてのふぐに関しては、専門家ではないので、懇意にさせて頂いているふぐの専門家の方に訊ねたところ、「生物学的には、奇形と言い難いものですが、形態学的には奇形、組織学的には異常として処理され、両性トラフグとして分類されると思います。」と、回答してくださいました。

 

ちなみに、現在、この方は、現役を退いていますが、かつては、天然のとらふぐの種苗、放流について研究をされてきたこともあり、自分にとっては、先生とも呼ぶべき方なのです。

 

結果として、この白子と思しき白子は、処分しましたが、以下のようなご回答も頂きました。

 

>>>貴重な写真です。両性トラフグについて、過去の論文を調べたところ、志村さんが卸したような個体の説明文がありました。トラフグの雌雄同体の性腺は一般に雌性先熟型で、機能的には雄で性腺の大部分が精巣構造を示し、その中央部に少数の未熟卵を含む卵巣部が認められる。両性腺はさまざまなタイプがあるようです。今回の写真は、学術的に貴重な事例ですので、事例集として記録保存されるとよいですね。>>>

 

いずれにせよ、一年を通じて、かなりの本数の天然のとらふぐを卸している以上、昨日のようなこともありますし、今後も、珍しい事柄に出くわすこともあるかもしれません。これも、“ふぐに魅せられし料理人”の勲章かとも思い、ほくそ笑む自分なのでした。

昨日も今日も、昼ふぐ

今朝は、沼津の魚市場に、

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仕入れに行って来ました。

 

この売場の生簀に、

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静岡県焼津産のとらふぐ(天然)が、20本近く入荷していました。

 

昨日の時点で、

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入荷は分かってはいたものの、実物を見た以上、萌え燃え・・・

 

ちなみに、この写真は、荷主である焼津の問屋の担当者の方が、自分に送ってくれたものです。

 

このうちの6本を、

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仕入れ、

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すぐに締め、

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放血のため、海水注入。

 

その後、ひと通りの仕入れを終え、【佳肴 季凛】に戻り、仕込みというより、ランチの営業の準備をしました。

 

普段なら、市場で仕入れてきた魚の下拵えに取り掛かるのですが、今日は、

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“昼ふぐ”のご予約を頂いていたので、その料理を準備してから、

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卸すことにしました。

 

また、タイトルにもあるように、昨日も、

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“昼ふぐ”のご予約を頂きました。

 

“昼ふぐ”は、ご予約無しでも、御用意が可能ですが、週末は、法事、結納などの弔事、慶事の御席のご予約を頂くことが多いので、ご予約だけでなく、お問い合わせを頂けると幸いです。

 

ところで、今日仕入れた6本の天然のとらふぐの1本に、ちょっとした異変と思(おぼ)しきものを見つけました。それについては、次回お話しする予定です。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

 

次回は、12月1日(木)の予定です。

s-ラジオエフ

s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

お弁当に始まった定休日

昨日お話ししたように、今日は、お弁当の仕上げから始まったのですが、

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7時前には、厨房で仕事をしていました。というより、6時前からのスタートでした。

 

今日のお弁当は、

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豚カツ入りのお弁当で、今更ですが、盛り付けるのは、いつものように、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんで、

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このように、

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仕上がりました。

 

その後、真由美さんと一緒に、

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バス旅行の団体のお客様の料理を、盛り付けていた時に、

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宅配便で、荷物が届きました。

 

いつものように、築地から届く鮪ではなく、

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伊勢海老で、とりあえず、このまましまっておくことにしたのですが、仕入れたものではなく、頂き物で、今日の休日出勤のご褒美そのもので、小躍りしてしまいそうになりました。

 

その後、盛り付けは、真由美さんに任せ、

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自分は、御歳暮のご注文を頂いていることもあり、『西京漬』に仕込む銀鱈(アラスカ)を、卸すことにしました。

 

そうこうしていると、富士市内の魚屋さんから、

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4本の天然のとらふぐ(静岡)が届けられたのですが、団体のお客様のご予約の時間が、間もなくでしたので、

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取り出してから、

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締めておき、

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血抜きのため、海水を注いでおきました。

 

そうこうしていると、バス旅行のお客様が来店し、お食事をされ、

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お帰りの際には、いつものように、皆で、お見送りをしました。

 

その後、自分は、

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ふぐを卸すことにし、

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ここからは、いつもの流れで、

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下拵えというより、萌え燃え・・・の時間が、

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終わりました。

 

そして、

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銀鱈を西京味噌と共に、真空パックし、

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先週の金曜日に仕入れた4本のとらふぐの皮の仕込みを最後に、ようやく仕込みが終わりました。

 

最後に、今朝頂いた伊勢海老を、

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取り出し、

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半分に包丁してから、盛り付け、

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今朝卸した銀鱈の切り落としと野菜と共に、寄せ鍋仕立てにして、夕飯のおかずにしました。

 

ところで、来週の月曜日も、バスの団体のお客様も見えるので、ランチのみですが、営業します。ただ、バスの到着時間の都合もあるので、ご来店される場合は、予めお問い合わせ下さい。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

 

次回は、12月1日(木)の予定です。

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金曜日は、ふぐに萌え燃え・・・❤

今朝は、

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沼津の魚市場で、

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2本で、1,8キロと、

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同じく2本で、1,5キロの天然のとらふぐ(静岡県焼津産)を、

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仕入れました。

 

合計で、4本で、もちろん、いつものように、萌え燃え・・・

 

 

その場で、

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締めて、海水を注ぎ、血抜きのため、

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放血。

 

その後、ひと通りの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻り、

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卸すことにしました。

 

ランチの営業後、休憩し終えたら、夜の準備をすることに、

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ふぐちりを盛り付けました。この大きさの土鍋で、4人分ですので、8人分のふぐちりということになります。

 

お客様がお見えになり、

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ふぐ刺、

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唐揚げをお出し、頃合いを見て、

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締めのふぐ雑炊をお出しし、ふぐに萌え燃え・・・の金曜日は、無事に終わったのでした。

 

10日間にわたってお話ししてきた【干し柿作りに、初挑戦】ですが、明日は朝から、雨ということですので、

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取り込み、こんな風に仕上がりました。

 

予想以上の出来栄えに、大満足。機会があれば、また作りたいと思います。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

 

次回は、12月1日(木)の予定です。

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放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

バス来たりて、ふぐ来たる

今日は、バス旅行の団体のお客様がお見えになるので、仕込みは殆どせず、先付の南京豆腐にはじまり、

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山かけ、

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デザートのブルーベリームースなどを盛り付け、

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冷蔵庫にしまっておきました。

 

もちろん、これら以外にもお出しした料理もあり、蒸し物の鰯つみれ錦糸蒸しは、

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熱々をお出し出来るように、温蔵庫にしまっておきました。

 

また、バス旅行のお客様がお見えになる時は、駐車スペースを確保するため、

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いつものように、パイロンを立てておきました。

 

お食事も終わり、お帰りになる時は、これまたいつものように、

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皆で、お見送りをしたのですが、今日のお客様は、山梨県からのお客様で、夜は、愛知県で、宿泊するとのことでした。

 

そして、お客様がお帰りになったので、

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ランチの営業時間中に、

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富士市内の魚屋さんから届けられた天然のとらふぐ(静岡産)を、

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卸すことにしました。となれば、もちろん萌え燃え・・・

 

ここからは、

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いつもの流れで、

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拭き上げ、その他の仕込みも終わり、休憩を取ることにしました。

 

休憩時間中に、

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先週からの日課となっている干し柿を確認すると、ほぼ仕上がったような感じになり、そろそろ、【干し柿作りに、初挑戦】は、終盤になって来ました。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

 

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

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