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もっとおいしいお話し

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熱燗バージョンと冷酒バージョンのひれ酒の撮影 

Vol.4097

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(7月28日)は


『炙りひれ』のページ用の

ひれ酒の熱燗と冷酒の

写真撮影の様子について

お話しします。 



「親方、こんな器

あったっけ~。」

と、ミニふぐちゃん。


「あったけど

何故か使っていなかっただよ。」

と、返しました。


ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが

このふぐのイラストを描いたのは

女将兼愛妻(!?)の真由美さんで

当店のオリジナルグッズにも

描かれています。 



「そうなんだぁ~。

で、これから何をするの?」


「これから、撮影。」

「何の?」

「何って

『炙りひれ』を販売し始めたのを

知っているでしょ?」

「うんうん。」


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-62.png



『炙りひれ』というのは

ひれ酒用に

天日で干してから炙った

天然のとらふぐのひれのことです。



「今のところ 

ふぐ料理のページにあるんだけど


折角だから

独立させることにしたんだよ。」


「へぇ~、出世したんだぁ!」


「で

これが叩き台👆」

「これなら

いつでも公開出来んじゃね?」


「たださぁ

肝心のひれ酒の写真のうち



熱燗の方は

フリー素材だし

冷酒の方は

イマイチにもならないから

撮ることにしたんだよ。」


「そうなんだぁ~。

でもさぁ

撮っていなかったっけ?」

「あぁ、この時ね👇

この時は

『炙りひれ』だけだったんだよ。


『西京漬』のページもリニューアルしたから

ついでに『炙りひれ』のページも

ってなったわけ。」

「そういうことね。」

「そろそろ始めるから

離れて

見ていてね。」

「はぁ~い♬」


撮影の前にカメラマンが

ホームページの制作会社に電話をして

写真のサイズなどを確認。


「どうして

親方がしないの?」

「こういうのは

プロ同士に任せておいた方がうまくいくし

自分は作ったり

アイデアを言うだけにしているんだよ。」

「あぁ、そういうことね。」



自分がすべき準備は

器に『炙りひれ』をいれる程度で



一方のカメラマンは

諸々の準備を始め

配置

光の加減の確認。



「ただ撮れば

いいんじゃないんだねぇ~。」


「そうそう

そこが一番のポイントだし


どんなものでも

プロの仕事は

腕が良いところにきて


道具もいいから

黙っていても

良いものが出来るんだよ。」



「なるほどね~。」

熱燗から撮ったのですが

熱々の湯気が必要ということで

熱湯を注ぎ

蓋をしたら

シャッターチャンスを逃すことなく

連写の嵐。 


熱燗が終わったら

冷酒を撮ることに。



同じテーブルだと

質感が同じになるというので

台を使うだけでなく

光の加減を調節するため

スチロールをセット。 

『炙りひれ』と空のグラスを置き

熱燗同様

諸々のチェック。




「ここまでするんだぁ。

やっぱり

プロの仕事は違うね~。」

「だから、プロなの!」

「失礼しました。

料理もおんなじことが言えるよね。」

「ご理解、有難うございます!(笑)」 


熱燗も



冷酒も


無事に撮影が終わり


それぞれ


無事に収まるのを待つのみです。

公開まで

しばしお待ち下さい。 


「29日の明日は

月1のふぐの日だね。

そんじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん

6プラス1の刺身の盛り合わせ

Vol.4089

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(7月20日)は

6プラス1種の刺身の盛り合わせ

についてお話しします。


「親方、この刺身の盛り合わせ

変わった盛付けだよね?」

と、熱血君。 


「刺身好きの常連さんに

出したものだから

かなり変則だよ。」

「へぇ~。」


ランチ、夕席問わず

コース料理を基本にしているので

刺身は三種盛が基本です。


先程の刺身と

同じ日にお出しした刺身です。


三種は以下の通りです。

・静岡・沼津産の胡椒鯛(こしょうだい)

・北海道産の青柳(あおやぎ)

・湯葉


また、コースのお値段に応じて

ハーフサイズのふぐ刺を

お出しすることもあり

「さっきの三種盛とふぐ刺が

この間の『特別会席』の刺身だったんだよね。」

「そうそう。」


今更ですが

ふぐ刺のふぐは天然のとらふぐで

この日は、遠州灘産でした。 


先程の六種盛の内容です。


 ①目鉢鮪(めばちまぐろ)  ②胡椒鯛(こしょうだい)

 ③青柳 ④肩星鰯(かたぼしいわし) 

 ⑤湯葉 ⑥とらふぐ(天然)


さらにさらに

プラス1として

特大の岩牡蠣(いわがき)です。 



「この岩ガキ、でっかいね~。

これも沼津の市場で

仕入れて来たの?」

「もちろん、そうだよ。


市場じゃないのが

湯葉だけ。」

「湯葉は

これ?」

「それは、湯婆婆(ゆばあば)。

『湯葉は』を『ゆばば』に

掛けてみたとか・・・?」

「まぁ、そんな感じかな。」

「おかげで、少し涼しくなった気分だよ。」

「えへへ・・・ 😅 」


メインの六種盛は

このような感じです。



この時の刺身は

いわゆる“お任せ”ということで

このような内容でしたが


ご要望に応じて

可能な限り

対応させておりますので

お気軽にお問い合わせ下さい。 


「親方の熱さには慣れているけど

この暑さだけは・・・。

そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん

身は無毒でも、食用不可のフグの北枕(キタマクラ)

Vol.4087

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

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“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

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【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(7月18日)は

キタマクラというフグについて

お話しします。 


昨日、沼津魚市場で仕入れた

肩星鰯(カタボシイワシ)は

近隣の西浦(にしうら)の定置網漁で

水揚げされた魚の一つで
 

定置網漁とは

海中に網を設置し

網に誘導された魚を獲る漁法です。

👆の説明では分かりにくいので

【網代漁業】のホームページ内の

👆定置網に魚が入る仕組みを御覧になると

定置網漁なるものが

説明されています。


また、【網代漁業】は

沼津魚市場にも

魚を卸しており

「網代定置」として

呼ばれています。 


定置網で水揚げされた魚は

その場で

魚種ごとに

仕分けられていきます。

網に入ってきた魚なので

魚の種類は様々です。

中には

売り物にならないものもあり

最近、これらは

未利用魚とも呼ばれています。

未利用とは言っても

完全に利用されないわけではなく

水族館の生き物の餌(えさ)行です。 


👆の写真にもあるように

それこそ種々雑多。

昨日、その中にいたのが

キタマクラなるフグでした。


キタマクラの名前は

亡くなった人を寝かせる時の

北枕に由来しています。


キタマクラの写真を見ると


「おっ、キタマクラじゃん。

懐かしいなぁ、海にいた頃

時々見たことがあったよ。」

と、ミニふぐ。

「へぇ、初めて聞いたよ。」

「親方だって

話題にすることがなかったじゃん。」

「確かに、そうだったね。

食用不可のフグ類ってことまでは

知っていたけど

気になって

調べてみたんだよ。」

「“ふぐに魅せられし料理人”の親方でも

知らないことが

あるんだぁ~。」

「そりゃ、あるさ。

だから

本で

調べたんだよ。」


「筋肉が無毒ってことは

身は食べられるってことなの?」

「そうだよ。」

「なのに、食用不可って・・・?」

「気になって、調べたら

皮っていうか

皮膚の周りの粘液に毒があって

素手で触るのも

NGなんだって。」

「ヤバッ!」

「話は変わるけど

ハコフグって知ってる?」

「知っているよ。

ハコフグがどうしたの?」

ちなみに、

こちらがハコフグです👇

ハコフグの形態写真



「ハコフグって

一般的なフグ毒の

テトロドトキシンは無いんだけど

パフトキシンっていう毒があるんだよ。」

「三回続けると

呪文みたいじゃん。」

「ハコフグに刺激を与えたりすると

この毒を出して

ハコフグ自身だけじゃなく

他の魚も死んじゃうんだよ。」

「え゛~っ、超ヤバいじゃん。」

「実はさぁ

ハコフグを触ったら

手が痒(かゆ)くなったことがあるんだけど

多分、この毒が原因だと思うんだよね。」

「最近なの?」

「15年くらい前かなぁ。

それ以来

ハコフグは触らないようにしているよ。」

「市場に行ったり

色々と調べているから

変わった経験をしているよね、親方は。」

「まぁね。

漁港がある沼津の魚市場ならではの話だね。」

「他には、面白エピソードはある?」

「すぐには思い浮かばないけど

あるはずだよ。」

「そん時は、また話してよ。」

「はいよぉ~。」


「あとさぁ

この本は?」

「この本は

『ふぐ調理師教本』っていって

ふぐ免許を取るためのテキストだよ。」

「へぇ~。

そんな本もあるんだぁ。」

「ふぐ免許を取る時に使ったんだよ。

でも、今は

目にすることが少ないフグを仕入れた時に

確認するのに使っているよ。」

「特殊な魚だけに

こんなのもあるんだね。」

「そういうこと。

ネットの情報だと

怪しいものもあるからねぇ。」


「ふぅ~ん。」 


キタマクラのような珍しい魚を

目に出来るのも

自ら魚市場に出向いているからで


自分にとっての魚市場は

仕入れ先であると同時に

教科書であるのです。 


「こんだけ暑いと

アイスが恋しいねぇ~🍨

そんじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん

リニューアルしたランチメニュー&“おうちで佳肴季凛”

Vol.4059

いらっしゃいませ


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“身体に優しい美味しい日本料理”

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天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

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志村弘信です。


今日(6月20日)は

リニューアルした

ランチメニューとお取り寄せ商品について

お話しします。

今日の午後


新しいランチメニューが

届きました。


昨日お話ししたように

【西京漬】のラインナップに

鰤(ぶり)が加わったので

西京焼の種類が4つになり


4種類とは

鯖(さば)、鰤(ぶり)

サーモン、銀鱈(ぎんだら)です。


3種類あるコースの

基本の西京焼は鯖なので

お値段に変更はありません。

鰤だと

プラス660円 

サーモンだと

プラス880円 

銀鱈だと

1210円になります。 

なので、組合せにより

合計12種類です。


また、右上には

夕席のコース料理のページのQRコードがあり


これを読み込んで頂くと

こちらに移動します。


ご自身のスマホで

御覧頂いた方が

スムーズに説明しやすいケースが

増えてきたので

このようにしただけでなく

コース料理を基本としているため

ご予約なしで

ご来店されても

御席のご用意が

出来ないこともあるので

お品書きを廃止しました。 


そういう点では

DX化したのではと

自画自賛!?


裏面は

これまで同様

お取り寄せ商品というか

オンラインショップの商品の

ご案内となっています。 

それこそ

“おうちで 佳肴季凛”です。

「ねぇ、親方🐡

僕に似ていない」?

と、熱血君。

「似ているよ🐡」

と、返すと

「熱血料理人の親方だから

僕が熱血君ってことは

もしかして

親方のコピーなの?」

「どうなんだろうねぇ~。(笑)」 



【西京漬】にはじまり


【鰯の丸煮】


【お手製調味料】


【オリジナルグッズ(器)】


【お食事券】


そして、今回のリニューアルにより

ラインナップに加わったのが

【炙りひれ】です。


【炙りひれ】とは

ひれ酒用のひれで

文字取り炙ってあります。

詳しいことは、こちらを👇


ランチメニュー、“おうちで佳肴季凛”共に

詳細については

お気軽にお問い合わせ下さい。



「今日は、お中元の包装をしたんだね。

お疲れ様でした🐡」  by ミニふぐ 

ふぐズの退院

Vol.4055

いらっしゃいませ


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今日(6月16日)は

フェイクふぐファミリー達の

退院についてお話しします。 


「ねぇ、親方

この間さぁ

ジャンボちゃん達が

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1080.jpg

PLUSROSEさんの所に

行ったきり

戻って来ないけど

いつになるのかなぁ。

僕達のおうちの

“癒しのふぐギャラリー”が

寂しいんだけど・・・。」

と、ミニふぐ。

「自分もだよ。

萌え燃え・・・💖どころか

萎え萎え・・・😢の気分に近いよ。」

と、答えました。


そもそも

ジャンボちゃん達は

一昨年の5月に

PLUSROSEさんの所で誕生し

【佳肴 季凛】にやって来た

うちの子です。

また、ミニふぐ達も、そちらで

生まれたので

ジャンボちゃんをはじめとする

フェイクふぐファミリーとは

親戚にあたります。


そんな今日の夕方

と、Facebookのメッセージが届き

すかさず

と、返信すると

予定通り

届きました。

ふぐファミリーを見たミニふぐは

ジャンボちゃんの上に乗り

「みんな、お帰り~🐡

いなくて、寂しかったよ。」

と言うと


異口同音に


//

ただいま~🐡

ミニふぐちゃん達と同じで

寂しかったよ。

\\ 


「でもさぁ、退院ってあったけど

どっか具合が悪かったの?」


//

うん、ちょっとだけ

お腹の検査をしてもらったんだよ。

\\


「で、どうだったの?」

//

まぁ~ったく

問題なし!

\\

「じゃあ、良かった。

また、遊んでね。」

//

そうだね♬

\\

とは言っても

【佳肴 季凛】に来てから

泊りで“実家”に

戻ったこともないので

楽しかったようです。 

ところで

フェイクふぐファミリーの紹介を

ミニふぐにお願いしましょう。


「親方、了解🐡

トップバッターは

ボスキャラのジャンボちゃん

改めて見ると

ジャンボちゃんだけのことはあるね🐡


ジャンボちゃんの奥さんが

ふぐ子ちゃん👇


親方と真由美さん達みたいに

二人共、仲良しなんだよね。 」

 ※真由美さんとは

女将兼愛妻(!?)のことです。 



「2人の子供達は

3人いるんだよ。

お姉ちゃんが

ふぐりん🐡

次女が

ふぐぴー🐡

三番目が

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1371.jpg

末っ子長男のふぐおで

男の子だから

ひれに青い筋が入っているんだよ。

こんな感じでいい、親方?」


「ばっちりじゃん🐡

有難うね。」

「うん♬

3日振りに

“癒しのふぐギャラリー”が

いつも通りになって

めでたしめでたし。」


かくして

“癒しのふぐギャラリー”こと

PLUSROSE・ANNEXの

日常が戻ったのでした。



「明日は法事があるんだね。

それじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん

ふぐのイラスト付のポーセラーツのショップカード入れ

Vol.4053

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今日(6月14日)は

ふぐのイラスト付の

ショップカード用の角皿について

お話しします。 


「ねぇ、親方

昨日さぁ、ふぐの茶碗と

一緒に届いた四角い器は、なぁに?」

と、ふぐとらちゃん。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが

このふぐのイラストを描いたのは

女将兼愛妻(!?)の

真由美さんです。

昨日の茶碗については

こちらをお読み下さい。


「あぁ、これね。

ショップカード入れだよ。」

と、伝えました。 


「前までは

どれを使っていたの?」

「前は

これなんだけど

縁(ふち)が無いから

出ちゃうんだよ。」と、言うと

「確かに

そうだよねぇ。」

と、ふぐとらちゃん。

「だから、これを作って

もらったんだよ。」

「そうなんだぁ。」


作ってくれたのは

いつものように

静岡県富士宮市にある

『古民家アトリエ&ショップ

PLUSROSE』さんです。


これまでにも

色々と器を作ってもらっているので

要望を伝えたら

あとは『PLUSROSE』さんに

お任せするのみ。


このお任せが

仕上がった時の楽しみで

『PLUSROSE』さんが言うところの

「アイデアの神様が

降りて来た🌹」にはまると

こんな感じに👇


「この金色の市松柄が

いいじゃん、いいじゃん♬」

「でしょ?

この柄の転写紙に目が留まって

リクエストを伝えたら

あういう仕上がりになったんだよ。」

「季凛×(かける)PLUSROSE

のコンビネーションじゃん。」

「そうだね。」

金色の市松柄は

金運が巡り

逃げないように

角皿の周りを

囲い込んでいます。

💰 これぞ💰 アイデアの神様降臨の証💰

さらに、レジ前に置くのは

金運を囲い込むためです。 


このようなデザインなので

ショップカードを置く時は

隅に寄せるようにすると

バランスが取れます。

「ねぇ、親方。

ショップカードって

西京焼と

親方と真由美さんのツーショットのうち

どっちが表なの?」


「特に決まっていないけど

真由美さんは


『私達2人の方は魔除けになるから

悪い人が来た時に見せると

逃げ出すよ。』

って言っているよ。」


「あはは・・・。

真由美さんなら

言いそうだね。(笑)」


実は、今回の注文で

もう一つ器があるのですが

その器については

別の機会に・・・。


「それは気になるなぁ。

それじゃ、また🐡」 by 熱血君 

ふぐのイラスト付のポーセラーツの御飯茶碗 

Vol.4052

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今日(6月13日)は

新しい御飯茶碗について

お話しします。


『佳肴 季凛』で使ったり

販売している器を作っている


『古民家アトリエ&ショップ

PLUSROSE』さんから

昨日、こんなメッセージが届きました。

ただ、 一昨日の時点で

インスタに投稿してあったので

想定内のメッセージ。


そして、今日の夕方

新しい御飯茶碗が

届きました。 


「親方、届いたね🐡

待ち遠しかった?」

と、ミニふぐが言うので

「楽しみにしていたよ。

見ているだけで

萌え燃え・・・💖」と、自分。


「ニコニコしているもん😊

微妙に違うような気が

するんだけど・・・。」


「そうだよ。

番(つがい)のふぐの色と

外側のワンポイントの柄がね。」

「番って言い方が

昭和っぽくね?」

「そう、和食の料理人だから

いいんじゃないのかねぇ。」

「そういうことにしておくかぁ。(笑)」


最も数が多いのが

青で

その次が

黒で

一番少ないのが

緑。

見ての通り女の子はどれも

赤とピンクです。

ご存じの方もいらっしゃるように

ふぐのイラストを描いたのは

女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。



「いつも一緒にいる親方と

真由美さんじゃないと

季凛さんらしくないから🌹」

という

『PLUSROSE』さんのアイデアで

番になっています。 

なので、オス、メスではなく

男の子、女の子なのです。


また、今では

ロゴと同じくらいの意味合いがあり

色んなところで使っているので

今やアイコンと言えるかもしれません。

さらに、ここからが

『PLUSROSE』さんの真骨頂。


青の男の子の茶碗の

前面の柄が

それぞれ

違います。 


👆の左と真ん中のものが

同じ様に見えますが

微妙に大きさが違うのです。 


次に黒👇


そして、緑👇


こういう微妙な変化球を投げるのが

『PLUSROSE』さんらしいところです。


なので、色々と希望を出した上で

「任せます。」と言った後の趣が

期待値をUPさせてくれます。




今日届いた茶碗(写真左)は

これまで使っていたもの(同右)に比べ

ひと周り大きく

男性のお客様用です。

ちなみに

自分が普段使っているのが

こちらで

茶碗というより

丼です。


「お店の茶碗と親方の丼を比べると

ご飯っていうか

お米を食べ過ぎじゃね?」

「そうかなぁ。

好きだから

毎食、食べているんじゃないの?

しかも、大勢の人がだよ。」

「確かに、そうかもしれないけど

あいかわらず

親方らしい無理強引な考えだなぁ。(笑)」


そんな自分は

マクロビオティックを

料理の基本に据えていることもあり

 (👆6月9日の昼ごはん)

白米を食べる機会は少なく

玄米ベースの雑穀御飯です。

 ※雑穀御飯の内容

  玄米・押麦・黒米・もち麦

  黒豆・小豆・あわ・ひえ・きび


「そういえばさぁ

家族4人みんな

ふぐの茶碗だよね。」

「そうだよ。

これが真由美さんで

これが◆¥◎で

これが☆▼¥のだよ。」


※ ◆¥◎ は長女のことで

  ☆▼¥ は次女のことです


「これじゃ、家族揃って

萌え燃え・・・💖だね。」

「そうかもね。」


ふぐ料理をはじめ

日本料理というと

とかく敷居が高いとか

堅苦しいイメージが付きまとうのですが

こういう器を使うのは

身近に感じて欲しいからです。

その一方で

ご飯と味噌汁のような

家庭料理の延長みたいな部分も

あるのも否定出来ません。 

そういう中で

少しでも多くの人達に

日本料理の良さを伝え続けるのも

和食の料理人の使命として

日々の仕事に臨み続けます。 



「この四角い器が気になるけど・・・。

じゃ、また明日🐡」

バージョンアップした法要料理 

Vol.4050

いらっしゃいませ


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志村弘信です。


今日(6月11日)のように


ランチタイムというか、お昼に

法事などの大人数のご予約を

頂いている時は




人数、お時間にもよりますが

御席のご用意が出来ないことも

あります。


そんな今日も然りで


「折角なのに

ごめんなさい🙇」と

ふぐとらちゃん達も一緒に

お詫びしてくれました。 


また、こういう時は

早めにお昼を食べるのですが


今日のお昼は

冷やし天ぷらそばでした。


「親方、んまそう♬

何の天ぷら?」

と、ふぐとらちゃん。 


「鱧(はも)、ズッキーニ、大葉だよ。」

「どれもこれも、夏が時季のものじゃね?」

「そうだよ。

ズッキーニも大葉も

露地物だから

それこそ旬。」

「ハモ、ズッキーニってことは

法事のお客さんにも

出すの?」

「鋭い!」

「で、写真は?」

「後で・・・。

鱧の天ぷらは軽いから

いくらでもいけちゃうよ。」

「そんなことより

後でってことは

今日の法事の料理のことを

話してくれるの?」

「そうだよ。

今日の献立は

鱧あり、ふぐあり

もちろん西京焼も。」

「いいじゃん、いいじゃん。」

「前置きが長くなったけど

始めるけど

とりあえず、全部の献立を書くから

気になったら

最後に質問してね」

「はぁ~い♬」


◆先付(さきづけ)

 もろこし豆腐

 ※枸杞(くこ)の実を

  天にあしらっています 


◆刺身①

 ふぐ刺

 ※福島産とらふぐ(天然)


◆揚物

 鱧(はも)とズッキーニの天ぷら

 ※塩を添えてあります 


◆小鍋 

 浅蜊(あさり)と野菜の小鍋仕立て



◆食事

 昆布御飯


食事と香の物(おしんこう)は

 予めセットしておきます。 


◆刺身②

 三種盛

 ※目鯛(めだい)・〆鰯(しめいわし)・湯葉


◆焼物

 鰤(ぶり)の西京焼

 ※前盛は、はじかみ、お多福豆です



◆蒸し物

 鱧しんじょう蒸し



◆デザート 

 苺のアイス

 

「こんな感じのコースだったけど

感想、質問は?」

「特にはないけど

ふぐ刺が入ると

見た目が全然違うよね。」

「そうだね。」

「そうそう

刺身をふぐ刺だけにすることも

出来るの?」

「もちろん。

ある程度の予算なら

ふぐ刺が付くよ。」

「個人的には

今日みたいに

三種盛もあると嬉しいけど・・・。」

「そんなことを言ってるってことは

特別な食事でもする予定があるの?」

「そういうことじゃないんだけどね。

色々と訊いてみたくなるじゃん。」

「そうだね。」


法要料理プランや

法事会席プランのようなコースを

ご用意していないのですが


基本としているのが

通常の会席料理の“凛”というコースです。


また、法事の御席は

ご年配の方が出席されることも多いので

最近では

量より質を求める方も増えています。


詳細については

お気軽にお問い合わせ下さい。 


「明日は定休日だね。

それじゃ、また🐡」 by 熱血君 

『炙りひれ』の撮影

Vol.4026

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(5月18日)のお話しは

『炙りひれ』の写真撮影の様子

についてお話しします。


それじゃ、始めるよ~🐡 

先ずは、昨日のお話し

お読み下さい。


プラスチック製のボトルに

炙ったとらふぐのひれを

入れたら

蓋をすると

このようになりました。


実際に販売する時は

蓋の周りに

テープを貼るのですが

商品撮影のため

このままです。


テープを貼ると

そこは目立ってしまい

商品自体に

目が行かなくなってしまうからです。


その頃、カメラマンが

テーブル席の壁に

模造紙を貼り

ロールスクリーンを下げ

光の加減を調整していました。


この様子を見ていたミニふぐが

「こんな風にして

撮るんだね。

親方、知ってた?」


「知るわけないじゃん。

たださぁ、プロの仕事って

素人が考えれているものとは

別物なんだよね。」

「うん、分かるよ。

親方の仕事を見ていても

野菜を茹でるような簡単なことでも

素人がやるのとは

違うもんね。」

「しかも、プロって

腕が良いところにきて

道具も良いから

出来上がったものは

自然と良いものになるんだよね。」

「餅は餅屋って言うしね。」

「気の利いたこと

知っているじゃん。」

「えへへ・・・♬」 


商品撮影が済むと

ミニふぐが近づき


「目一杯入っているね~。」と。

「そうだよ。

一杯にしないと

入っている感がしないから

撮影のために

こうしているんだよ。」

「そうなんだぁ。」

「ここまで詰めちゃうと

取り出す時に

ひれが崩れちゃうしね。」

「ふ~ん。」

「実際には

クッションを兼ねた

乾燥剤を入れるよ。」

「クッションって

緩衝材でしょ。

乾燥剤と緩衝材かぁ。

何だか間違えそうだよ。」

「あ゛~っ!?」

「面白くないかな、やっぱり・・・。」


今度は

器にてんこ盛りにした

『炙りひれ』の撮影です。



「リーフレットみたいに

僕達の出番は無いの?」

「無いけど

もしかして、写りたかった?」

「そんなことないけど・・・。」

「その口ぶりは

どうなのかね~。(笑)」


とりあえず、今日の撮影で

一連の仕事が終わりました。 


あとは、ホームページの

リニューアル箇所の確認です。

この作業は

ホームページの制作会社に依頼します。 

「そうなの!?

ホームページの手直しも

ブログみたいに

親方がやるんじゃないんだぁ~。」

「それが出来るなら

料理人辞めているよ。

ホームページのデザインとか

原案は自分の考えを伝えるけど

その後は、無理だしね。」

「そっかぁ~。

さっき言ったように

餅は餅屋なんだね。」

「でも、自分の考えや想いを

しっかり伝えているから

大丈夫だよ。」

「へぇ~。

出来上がりが楽しみだね。」

「仕上がった暁には

ご注文、お待ちしています♬」

「『炙りひれ』はお酒用だけど

未成年でも買えるの?」

「買えるよ。

お酒じゃなくて

食品になるから

平気平気。」

「ってことは

消費税は8%だね。」

「そうだよ。

分からない消費税制度も

困ったちゃんだね。

単純明快、これが一番だよ。」

「そうだね。

親方みたいに

まっすぐなのが一番!」

「褒められているのか

貶(けな)されているのか・・・。」

「褒めているに決まっているじゃん!

親方万歳\(^o^)/」


先程お話ししたように

ホームページのリニューアルが済むまでは

オンラインショップでの

お買い物は出来ませんが

直接お買い求め頂くことも可能ですので

お気軽にお問い合わせ下さい。

ちなみに

20グラム入りで

2,160円(税込)です。

宅配便での発送も可能ですので

合わせて

宜しくお願いします。 


「それじゃ

また明日🐡」  by 熱血君 

『炙りひれ』のラベル&リーフレット

Vol.4025

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(5月17日)は

お取り寄せ商品の

ルーキーの『炙りひれ』について

お話しします。 


それじゃ、始めるよ~🐡 


今日の午後のことです。


地元の広告代理店から届いたのが

【炙りひれ】のラベルと

リーフレットです。


【炙りひれ】とは


“ふぐに魅せられし料理人”の自分が

卸した天然のとらふぐのひれを

天日で干してから

こんがり炙ったものです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが

ひれは、ひれ酒にするためのもので

この度、ご自宅用や

ちょっとしたプレゼント用に

商品化しました。

リーフレットにも書いてあるように

熱燗と

説明がありません

冷酒のどちらでも

味わうことが出来ます。


ラベルとリーフレットを見ると


「やっと届いたね。」

と、ミニふぐ。


「そうなんだよ。

っていうか、諸々の原案

デザインを考える自分が

他の仕込みに手が取られると

どうしても

後回しになっちゃうからね。」

「一人仕事だから

どうしてもねぇ・・・・。」


「👆おっ、僕達も写っているじゃん👆」

「そうだよ。

撮る時に言わなかったかなぁ?」

「いやいや

[最新] ダチョウ倶楽部 聞いてないよ 画像 296146-ダチョウ倶楽部 聞いてないよ 画像 - Jozpictsi3oeu

聞いていたら

もう少し、オシャレしたのに~。」

「まぁ、メインはひれだからね。」

「そうだけど・・・。

これもオンラインショップで

売るんでしょ?」

「そうだよ。」

「そうすれば

僕達も芸能プロダクションから

メジャーデビューのオファーが

来たかもしれないのに・・・。

あ゛ぁ~っ、残念!」

「そっちかい!?(笑)」


肝心のリーフレットが

こちらです👇

両面に印刷されたものを


折ると

このようになります。

一方、ラベルがこちらです👇


「おっ

炙りひれって

親方が書いたじゃん。」

「チッチッチッ

チッチッチッ shake one finger | 自由に♪素敵に♪笑顔で生きる♪生粋京女♪

違うんだなぁ。」

「え゛っ?」

「書いたんじゃなくて

認(したた)めたんだよ。」

「失礼しました🙇」


このラベルを

ボトルに貼ってくれるのが

女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。


貼り方にも

コツがあるので

真由美さんが

しっかりとチェックしていました。

コツとは言ったものの

コツというよりも

大事なのが

台紙の切き込みで

ここを最初に貼ると

固定できるので

上手く貼ることが出来るのです。

「そうなんだぁ~。

これって、親方と真由美さんは

知っていたの?」

「いや、人に教わったんだよ。」

「簡単なものでも

ポイントってあるんだね。」

「そうだよ。」

先程、ミニふぐが言っていたように

オンラインショップでも

購入可能ですが

ホームページや

カートのページのリニューアルは

もう少し先になりそうです。

直接のご注文でしたら

購入が可能ですので

ご興味、ご関心がある方は

直接お問い合わせ下さい。


「この後、撮影もしたんだけど

その様子は、また明日🐡」

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