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もっとおいしいお話し

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明後日のバスツアー用の仕込み

今日は、定休日でしたが、明後日のランチタイムに、バスツアーの団体のお客様が御来店されるので、その仕込みをしました。

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

小鍋の野菜(玉葱、長葱、えのき、エリンギ、人参)を仕込んでくれている間に、

自分は、

サラダ素麺の野菜を仕込んでおき、サラダ素麺の野菜に入っているのは、長葱、茗荷、人参、ピーマン、パプリカ(赤、黄)、レッドキャベツ、アーリーレッドです。

そして、最後に、お新香(キャベツ、水菜、人参、大葉)を仕込んだら、

包丁を砥ぎ、

休日出勤が終わりました。

明後日のバスツアーのお客様は、30名以上の団体ということもあり、他の仕込みも済ませたかったのですが、多少ハードでも、出来るだけ良い状態で料理をお出ししたいので、ここで終えることにしたのです。

楽をしたいのは事実ですが、より美味しいものを召し上がって頂くことが、料理人としては、最も尊いことので、それを軽んじるわけにはいきません。

「料理人の仕事は、料理を作ることではなく、美味しい料理を作ることだ。」と、自分が師事した親方に言われたことが、自分の基礎の一つである以上、その立ち位置を失うわけにはいかないのです。

★☆★ お盆休みの営業 ☆★☆
毎週月曜日が定休日の当店ですが、

12日は、ランチ、夕席とも、通常通り、営業させて頂きます。

なお、10日(土)から18日(日)までのお盆休み期間中も同様ですので、皆様の御来店、心よりお待ち申し上げます。

糠床の嫁入り

休みの日でも欠かせないのが、

糠床の手入れです。

手入れと言っても、かき回すだけのことですが、それこそが、美味しい糠床にする秘訣というか、必須で、何ら難しいことではありません。

ただ、糠床の良し悪しが糠漬の味を決め、美味しい糠漬を作る糠床は、一朝一夕に出来るものではないので、お客様に糠漬の美味しさを評価されると、どんなに良い素材で作った料理よりも、嬉しく思っています。

ところで、先日、Facebookをきっかけに、友達付き合いをすることになった女性に、

糠床をあげることにしました。

糠床は、元々同じものでも、場所が変わるだけで、味が異なってしまうくらいデリケートなもので、同じ家の中でも、そうなることもしばしばで、糠床が慣れ親しんだところから、他所に移るというのは、言うなれば、嫁入りのようなものです。

そして、嫁入りした糠床は、

早速、嫁ぎ先のお姑さんの元で、新生活をすることになりました。

お姑さんは、自分より4つ下の女性で、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも知っていることもあり、何ら後ろめたいことがないのは言うまでもなく、真由美さんのメッセージ付きで、嫁いだ次第です。

嫁いだ糠床は、

料理好きなお姑さんの下、

茹で玉子やカマンベールチーズの糠漬を漬けたりと、

新生活をスタートさせており、親としては、嬉しいこと、この上ありませんでした。

糠漬は、日本古来の伝統的な発酵食品ですが、最近では、好まれない傾向にあり、日本料理を生業とする自分としては、嘆かわしい限りです。

発酵食品と言うと、最近では、工場由来で作られたものが、幅を利かせており、工場由来の発酵食品の表示を見ると、化学の授業と思しきものだらけのことも多く、決して身体に良いものとは思えません。

また、古来から、野菜を美味しく食べるための手法の一つが糠漬で、糠は、日本の主食である米を精米した時の産物で、言わばゴミのようなものですが、全てを食べるという考えの一物全体そのもので、自らの料理観の基本のマクロビオティック(玄米菜食)そのものです。

そこまでして、日本人は、米を大切にしてきた民族ですが、食生活の多様化により、変貌しつつあり、先程お話ししたこと同様、嘆かわしいことですが、和食の世界に身を置く以上、日本料理文化を次世代に繋ぐ労を惜しむわけにはいきません。

今回のような糠床の嫁入りは、これまでに何度もありますが、ご希望があれば、いつでも、嫁入りさせて頂きますので、嫁探しをされている方は、いつでもお声をお掛け下さい。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。


明日のバスツアーのお客様に備えて・・・

明日は、バスツアーの団体のお客様がお見えになるので、その仕込みに追われており、その殆どが、野菜中心の仕込みでした。

先ずは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

小鍋用の野菜の仕込みを始めてくれ、

この中には、玉葱、長葱、えのき、しめじ、人参が入っています。

一方の自分は、

サラダ素麺の野菜と、

刺身のつまを仕込みました。

サラダ素麺の野菜には、長葱、茗荷、茗荷竹、アーリーレッド、ピーマン(赤、緑)、人参、レッドキャベツ、パプリカ(黄)が入っており、刺身のつまには、大根、人参、胡瓜、アーリーレッドが入っています。

小鍋の野菜を仕込み終えた真由美さんに、

デザートの苺のムースにする苺の掃除をしてもらったら、その苺を、

フードプロセッサーにかけたのですが、

週末にも仕込むため、半分に分けておき、

その頃までに、

マスカットのアイスの仕込みも始めました。

その後、真由美さんは、

揚物用の鯵に打粉をしてくれ、終える頃には、ランチの営業時間も近づいて来たので、仕込みは一時中断。

そして、ランチの営業が終わったら、

うすい豆腐(グリンピースで作った豆腐)と苺のムースを仕込んだのですが、明日のバスツアーのお客様は、約40名ということもあり、

テーブル席と、

御座敷に御席のセットをしたことともあり、夜の営業をお休みさせて頂いただけでなく、このような状況ゆえ、

この時点で、メニュースタンドにお詫びを掲げておき、

器出しをし、今日の仕事が終わりました。

ただ、明日は、こんな状況ながらも、沼津魚市場に仕入れに行かなくてはならず、週末の仕込みも重なり、ハードな一日を覚悟しています。

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

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“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

韓国産の真桑瓜(まくわうり)のチャメ

今日は、全国的に「こどもの日」ですが、そんなこともあり、次女の自宅待機用に、

こんなお弁当を作りましたが、盛り付けの希望は、次女自らによるものでした。

前置きはさておき、先日、スーパーの青果売場で買って来たのが、

チャメなる果物です。

チャメとは聞き慣れない果物ですが、

韓国産の真桑瓜(まくわうり)で、

おチャメちゃんなるゆるキャラのイラストも描かれていただけでなく、

食べ方も書かれていました。


真桑瓜と言うと、味のないメロンと思われがちですが、個人的には、マスクメロンのような網目のあるメロンよりは、網目のないメロンの方が好きで、その理由は、あまり甘くないことによります。

能書きはさておき、肝心なのは味ですので、

袋から取り出すと、

このような縞模様をしており、きれいに洗ってから、

包丁すると、国産の真桑瓜と違わぬ実をしており、

種を取り除いたら、

皮を剥き、

包丁したら、

器に盛り付けたのですが、自分用ですので、味も素っ気もない盛り付けは、ご容赦下さい。

真桑瓜と同じ様な味ですが、チャメの方がシャキシャキしており、梨のような食感で、真桑瓜好きの自分としては、機会があれば、また買ってみるつもりです。

牛肉、新生姜入りの筍(たけのこ)御飯

この時季の王道とも言うべき炊き込み御飯と言えば、

筍御飯で、仕立て方は様々ですが、具材は筍と油揚げが、もっとも一般的で、自分も、そのように仕立てています。

静岡県富士市のような地方に住んでいることもあり、この時季は、筍をもらうことも多いので、時間に余裕がある時は、ひとひねりした筍御飯を作ってみることもあり、そんな今日作った筍御飯は、

牛肉と新生姜入りの筍御飯で、 新生姜も、筍同様、今が旬の食材で、そういう意味では、 旬の合わせ技と言えるかもしれません。

ということで、今回のお話しは、牛肉と新生姜入りの筍御飯の作り方についてです。

筍は、常の通り、アク抜きのため、

糠湯がきし、一晩鍋に留めておいた後、

包丁します。

新生姜は、

桂剥きしてから、

繊切りし、水に晒しておきます。

そして、牛肉ですが、

オーストラリア産のバラ肉や、切り落しです。

本音を言えば、和牛のロースを使いたいのですが、一般の方でも、ワンランク上の筍御飯を味わって頂けるよう、お値打ちな輸入ものにしました。

牛肉は、アクと余分な脂を取り除くため、

沸騰したお湯で霜降りし、

氷水で冷やし、粗熱が取れたら、ざるに上げておきます。

これで、全ての食材の下拵えが整い、あとはこれらを煮含めるのですが、炊き込み御飯は、下味を付けてから、その出汁で米を炊き、炊き上がる頃合いを見計らい、具材を入れ、炊き上げるのが本来のやり方です。

米をはじめ、全ての食材を一緒に炊き上げるのも、間違ってはいませんが、ワンランク上の味わいを求め、そこにこそ、料理人の真骨頂がある以上、手間を惜しむわけにはいきません。

鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸の足で取った一番出汁に、

牛肉と日本酒を入れたら、強火で一気に加熱すると、

アクが浮いてくるので、取り除きます。

霜降りしてあるので、それほどアクも出ないのですが、アクが出なくなったら、日本酒、薄口醤油、塩、味醂、赤酒で味を調え、

筍と、

新生姜を入れ、ひと煮立ちしたら、火を止め、

ひと晩おくのですが、この時注意しなくてはならないのが、筍の芯が完全に温まってから、新生姜を入れるのですが、いわゆる足が速い筍は、ちゃんと加熱することで、そのようなことが防げるので、些細なことでも、注意が必要です。

炊く時は、

筍、牛肉、新生姜の具材と、

煮汁を別にしたら、

白米、押麦、もち米と共に、

釜に入れ、炊きます。

湯気が上がってきたら、

具材を釜に入れ、

あとは炊き上がるのを待つばかりです。

炊き上がって、10分程度蒸らしたら、

丁寧に、

混ぜ合わせたら、

冒頭の写真のように、茶碗によそります。

牛肉の旨味が筍と御飯に加わり、それらを新生姜の風味が引き立ててくれます。

筍御飯をはじめ、炊き込み御飯の歴史は比較的新しいもので、広まったのは明治以降のことですが、その理由は、米そのものの供給が安定し、一般の方が入手しやすくなったことによるものです。

また、祭事などのハレの日で振る舞われるもてなし料理で、御馳走感のあるものでもあり、個人的にも、好きな料理でもあります。

時季のものを、主食である米と共に食べるのは、日本人の季節感を重んじることの現れでもあり、日本料理の世界に身を置く以上、やはり季節感を大事にし、多くの日本人の方々も忘れないで欲しい限りでなりません。

仕込みてんこ盛りの火曜日

月曜日が定休日ということもあり、火曜日の今日が、一週間の始まりで、そんな今日は、

沼津魚市場に仕入れに行ってきたのですが、この売場で、

自分宛の天然のとらふぐ(三重産)を受取り、中を確認すると、

萌え燃え・・・❤

御覧のように、今日のとらふぐは活締めにされたもので、ふぐちりや唐揚げ用に仕入れたものです。

その後、別の売場で、

鯵(大阪産)などを仕入れ、魚市場から帰ることにしたのですが、今朝は、

近郊の戸田で、トロール漁で水揚げされたものや、

全国各地から送られてきたものが入荷しており、魚市場らしい様子でした。

定休日明けであるだけなく、明日のバスツアーのお客様やふぐ料理など、てんこ盛りの仕込みがあるので、【佳肴 季凛】に戻ると、軽トラの掃除を女将兼愛妻(!?)の真由美さんに任せ、

仕込みをすることにし、出汁を引くなどのルーチンの段取りを終えたら、鯵の下処置をし、その後、

とらふぐを卸すことにしたのですが、御覧のように、手のひらに乗るような小さいサイズのもので、このような500グラム以下のものを、“ふぐに魅せられし料理人”の自分は、天然のとらふぐへの想いを込めて、独断と偏見で、チビとらと呼んでいます。

そうこうしていると、真由美さんが、

鯵の水洗いをしてくれ、自分は、

自分はとらふぐを卸し、卸し終えたものは、鯵同様、

真由美さんが水洗いしてくれ、

自分が手直しをし、

チビとらの仕込みが終わったのですが、

ランチの営業時間も近づいていたので、他の仕込みは、とりあえずやめておきました。

そして、ランチの営業時間中の合間を見ながら、

小鍋の野菜(玉葱、えのき、人参)を仕込んだり、

サラダ素麺の野菜を仕込んだのですが、サラダ素麺の野菜には、長葱、茗荷、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)、人参、アーリーレッド、紫キャベツが入っています。

営業時間中ですので、仕込みがはかどらないのは当然のことで、営業時間が終わったら、仕込みの鬼と化し、

先付のうすい豆腐(グリンピースで作った豆腐)、

デザートの苺のムースなどを仕込んだら、

ふぐちり用の野菜と、

ふぐ料理の薬味に使う葱を包丁しておき、とりあえず仕込みが終わり、どうにかこうにか、休憩無しということにはならずに済みました。

そして、夜の営業時間が終わったら、

テーブル席に、明日のバスツアーの御客様の御席のセットをしたら、

器出しをし、仕込みと明日の段取りに追われた一日が終わると同時に、一週間が始まりました。

明日は、バスのご到着が遅めなだけでなく、夜の御予約時間が早いこともあり、ハードな一日になりそうなので、この辺りで・・・。

ホワイトデーに、筍(たけのこ)の水煮

いきなりですが、

先日の14日は、ホワイトデーということもあり、高校2年生の長女が、バレンタインデーのお返しということで、友達(女子)から筍の水煮をもらってきました。

なにゆえに筍なのかのは聞いたのですが、不可解極まりなく、今どきの高校生って・・・。

さらに面白かったのが、その彼女がパッケージに、

既に消えかかっていたのですが、顔を描いてくれてありました。

筍の水煮をもらった長女ですが、料理が出来るわけでもないので、自分がもらい、

筍に、鶏肉、油揚げ、

人参、牛蒡、

ひじきを加え、

炊込み御飯にするため、煮含めておき、明後日炊く予定です。

折角なので、その友達に差し上げたいと娘に伝えてところ、明後日は行き会うことがないとのことで、少しばかり残念でなりません。

来年は、どんなお返しが来るのか、何気に楽しみな自分です。

食遊市場

定休日の今日は、女将兼愛妻(!?)と沼津方面に出掛けたついでに、

駿東郡清水町にある『沼津卸団地』にある『食遊市場』へ、行ってきました。

 

HPにも書かれているように、卸売市場ではありますが、一般の方でも立ち入り、購入することが出来ます。

 

中に入ると、

カートがあり、

お目当ての店舗に行きました。

 

これまでに、自分は何度か来たことがあるので、大体の様子を把握しており、

海苔屋に行き、

いくつか買うことにしたのですが、料理の道を志し、一番最初に身を置いたのが、鮨屋だったこともあり、海苔という素材を避けて通ることは出来ません。

 

ですので、海苔専門店となると、平常心ではいられませんし、つい長居をしてしまいますし、普段でも、たかが海苔ということで、片付けることは出来ず、特に鮨屋の場合、どんなに良い魚が並んでいても、海苔が美味しくない時ほど、興ざめしてしまいます。

 

海苔屋にいる頃、『食遊市場』に初めて来た真由美さんは、

向かいのパン屋で、

色々と物色していました。

 

海苔屋の後、

八百屋でも買物をしたのですが、館内には、

珍味屋、

乾物屋、

雑貨屋、

菓子屋、

肉屋、

魚屋があり、

この魚屋は、自分が沼津魚市場で魚を仕入れる時の窓口となっている問屋の『綾市商店』です。

 

何だかんだで、必要なものを買うと、

カートは満載近くなり、下の段にあるのは、一斗缶の油で、

買ったものを積み込み、『食遊市場』を後にしました。

 

先程の写真以外にも、酒屋、食料品店などが軒を連ねており、買物をしなくても、十分楽しめるくらいですが、注意しなくてはならないのは、買い過ぎというか、無駄使いをしないことです。

 

機会がありましたら、是非一度、行かれてみて下さい。

御祝いの御席当日の仕込み

これまでに何度かお話ししているように、日曜日に沼津魚市場に仕入れに行くことは少ないのですが、

今朝は、仕入れに行って来ました。

 

仕入れに行くことが少ないのは、日曜日は、定休日の前であるだけでなく、法事や御祝いの御席の御予約を頂くことが多く、仕込みをしている余裕がないからです。

 

ただ、今月はバスツアーの団体のお客様の御予約や、御歳暮用の『西京漬』などの仕込みをしなくてはならず、そんな悠長なことを言っておられないどころか、いろんな意味で、スクランブル体勢で臨まなければなりません。

 

そんな今日は、人数は少ないながらも、御祝いの御席の御予約が幾つかあったので、仕入れは最小限に留めることにし、『西京漬』用のサーモン(ノルウェー産)を仕入れるため、この中から、

5,6キロのものを、

仕入れることにしました。

 

焼物にするからと言って、鮮度の良し悪しは肝要で、それこそが味を左右し、鮮度を確認するため、

えらを見ると、鮮やかな赤い色をしていました。

 

その後、別の売場に行くと、

自分好みのサイズの鯵が入荷しており、

仕入れることにし、産地は、島根県でした。

 

サーモンと鯵以外には、入り用の魚も無かったので、魚市場から帰ることにし、【佳肴 季凛】に戻り、出汁を引くなど、ルーチンの段取りを終えたら、

御予約の料理の盛り付けを始めたのですが、ご覧のように、デザートの桃のムースこそ、共通ですが、酢の物は、ご予算、人数によって変えてあり、

刺身も然りです。

 

その後、ひととおりの料理を盛り付け終えたので、

鯵の仕込みをすることにしました。

 

鱗とぜいご(尾の手前にある堅い鱗のようなもの)を取り除き、

頭を落とし、はらわたを抜いたら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、自分は、

サーモンの下処理をすることにしましたが、サーモンは鱗が細かいので、すき引きと言って、包丁を使い、鱗を取り除きます。

 

ちなみに、すき引きで鱗を取り除く魚には、平目(ひらめ)、鰤(ぶり)などがいます。

 

頭を落とし、

3枚に卸したら、

切身にし、キッチンペーパーで挟み、このまま冷蔵庫へしまっておき、ここまでしておけば、下拵えは殆ど終わったようなもので、程なくすると、営業時間となり、御客様がお見えになりました。

 

そして、夜の営業時間の合間を見ながら、

西京味噌と共に、真空パックしておきました。

 

ちなみに、昨日は、

銀鱈(アラスカ産)を仕込み、一昨日は、

サーモンを仕込んだのですが、その前の1日、10月31日も、サーモンを仕込んだのですが、仕上がったので、冷凍しておきました。

 

また、明日は、静岡で【K-mix】の『K-mix RADIO KIDS』(月~木 15:08~18:55)という番組のラジオの生放送のゲスト出演があるので、

仕込みを最小限にしたいこともあり、

サラダ素麺の野菜と、

刺身のつまを包丁しておきましたが、ここまでしておけば、水に晒すだけ棲みます。

 

ちなみに、サラダ素麺の野菜には、長葱、茗荷、ピーマン(赤、緑)、パプリカ(黄)、人参、アーリーレッド、レッドキャベツが入っており、刺身のつまには、大根、胡瓜、人参(橙、紫)、アーリーレッドが入っています。

 

先程お話ししたように、明日はラジオの生出演もありるだけでなく、魚市場に行き、仕入れ、その後の仕込みもあるので、ハードな一日になりそうなので、この辺りで失礼させて頂きます。

 

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

 

仕込みてんこ盛りの日曜日

日曜日は、定休日前であるだけでなく、法事や御祝いの御席の御予約を頂くことが多いこともあり、沼津魚市場に仕入れに行くことは少ないのですが、

明後日の火曜日にバスツアーの団体の御予約を頂いているので、仕入れに行って来ました。

 

揚物に使う鯵が必要だったので、高知産のものを、

1ケース仕入れ、別の売場にある問屋に行くと、

佐賀産の小肌が入荷していたので、

500グラム入のものを3袋、つまり1,5キロ仕入れることにしました。

 

これら以外の仕入れは、冷凍ものだけでしたので、その後、魚市場から帰ることにしたのですが、【佳肴 季凛】に戻ると、火曜日のバスツアーに備え、日曜日とは思えないほどの仕込みが待っており、覚悟の道中でもありました。

 

普段の段取りを終えると、

小肌の仕込みに取りかかり、

開き終えると、36枚ありましたが、いくらか多いので、

仕込まないものは、真空パックして、冷凍することにしたのですが、このようにしておくのは、急な御予約や、入荷がない時に備えてのことです。

 

そして、開き終えた小肌に、塩をしておきましたが、

小肌(こはだ)の仕込み方については、こちらをお読み下さい。

 

小肌の次が、

鯵の仕込みで、頭を落とし、はらわたを抜いたら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、水洗いしたものを、

自分が3枚に卸し、

一方の真由美さんは、焼いてから出汁を取るため、

頭と、

中骨を掃除してくれていました。

 

鯵を卸しながら、厨房では、

小鍋に使う大豆と、

雑穀御飯(玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きび)を炊いておきました。

 

鯵のあらの掃除を終えた真由美さんは、

小鍋の野菜と、

サラダ素麺の野菜の仕込みをしてくれたのですが、

ここからは、自分がするので、真由美さんは、

鶏の唐揚げにするため、もも肉の掃除をし始めました。

 

それまでに、自分は、

刺身のつまを仕込むため、大根を用意したのですが、そのついでに、

糠漬にする大根も、包丁しておきました。

 

御覧のように、頭の青い部分ですので、皮剥きを使い、互い違いになるようにしてあります。

 

そして、刺身のつま用の大根、人参(オレンジ、黄、紫)、胡瓜、ビーツの桂剥きを終え、

サラダ素麺の野菜も、

細かく千切りに包丁するばかりとなり、同時進行で、

酢の物に使う蛇腹胡瓜も包丁しておいたのですが、蛇腹胡瓜とは、このようなもので、この時点では、塩水にはつけておきませんでした。

 

また、小鍋の野菜に、

加えたのが、モロッコ隠元(いんげん)で、加えたのは、

お弁当の煮物の使うための残りで、

それを、このように包丁したものです。

 

その隣には、

サラダ素麺の野菜の長葱で使わなかった芯と、

小さめの短冊状に包丁した人参も加えておきました。

 

野菜の類の仕込みは、まな板がそれほど汚れないだけでなく、使う野菜が共通していることもあり、良い意味でついでとなるのに対し、使い勝手と仕込みに違いがある魚は、どうしても手間がかからざるを得ません。

 

そうこうしている間に、

鯵のあらも焼き上がり、ランチの営業が終わると、

真由美さんは、揚物の海老と鯵に、衣をつけてくれました。

 

ここまで仕込んだものの、定休日である明日の仕込みをギリギリまで抑えたいので、夜の営業時間の合間を見ながら、

つまとサラダ素麺の野菜を包丁しておき、つまに使った野菜は先程お話ししましたが、サラダ素麺の野菜には、長葱、茗荷、ピーマン(緑、赤)、パプリカ(黄)、人参、アーリーレッド、レッドキャベツが入っています。

 

自分が包丁している間に、真由美さんが、

お新香にするため、キャベツ、人参、大葉を、昆布出汁、塩、薄口醤油で調味したものとともに真空パックしてくれ、それまでに、自分は、

お弁当用の煮物(人参、牛蒡、つくね、白滝)を、仕込んでおきました。

 

そうこうしていると、お客様も御来店され、仕込みが一時中断したのですが、

最後の御客様にデザートをお出ししたので、

木曜日、金曜日、土曜日の3日間で卸した17本の天然のとらふぐの皮の棘取りをし、

水に晒しておき、てんこ盛りの仕込みが終わり、最後に、包丁を砥ぎ、

まな板も上げておき、長い一日が終わったのでした。

 

ただ、明後日は、魚市場が休みで、バスの御予約もあるので、明日は、魚市場に行って来ますが、今週は、木曜日から、明日の月曜日まで、5連荘で魚市場行きということになります。

 

明日は、“休日出勤”が早めに終われるよう、頑張るので、この辺りで、失礼させて頂きます。

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