定休日明けの半日
定休日明けの今日の仕込みは、野菜が中心で、
最初に小鍋の野菜(玉葱、長葱、えのき、人参、いんげん)を仕込んだら、
お弁当の煮物(人参、ごぼう、さつま揚げ、白滝)を仕込み、お弁当には、煮上げてから盛り付けます。
煮物に添えるいんげんを包丁したら、
口取りの海老の酒煮、焼物の銀鱈(ぎんだら)に串を打ったら、
お弁当の仕込みが終わり、ランチの営業までに、
サラダ素麺の野菜の仕込み、
揚物の鯵(あじ)にも打粉をし、サラダ素麺の野菜には、長葱、茗荷、アーリーレッド、紫キャベツ、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)が入っています。
そして、ランチの営業のピークが過ぎる頃、
お弁当用の折などが届けられ、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、
送り状の宛名書きをしたり、
明日、『西京漬』に仕込む銀鱈を真空パックしておく袋を用意してくれ、
一方の自分は、
お弁当用のお新香などをカップに盛り付けたら、
昼ごはんを作ったのですが、野菜中心の仕込みだったこともあり、野菜のかき揚げ、青海苔の粕汁、玄米ベースの雑穀御飯と、言うなれば、マクロビ御膳です。
基本的に何でも食べるのですが、マクロビオティック(玄米菜食)を基本にしていることもあり、今日の昼ごはんは、自分の基本食とも言えるもので、こういう食事は、色んな点で安心出来ます。
昼ごはんを食べ終えたら、
昨日準備しておいた『西京漬』を発送し、定休日明けの半日が終わったのでした。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、
【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
2021.1.26|西京漬 お弁当 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
3日連続で、魚市場
昨日、一昨日の早朝の寒さは並々ならぬものがあり、沼津魚市場に行く前、
車のフロントガラスは凍結状態だったので、昨日の時点で、
解凍用の水をボウルに用意しておいたものの、
杞憂に終わり、ボウルの水をシンクに入れ、
出掛けました。
シンクに水をはっておいたのは、仕込んだものを、鍋ごと冷ましたり、御飯の器など、汚れが落ちにくいものをつけておくためです。
車を走らせること40分、魚市場に着いたのは、
4時半前で、いつもより30分早く着きました。
30分早かったのは、入荷があって欲しい魚を仕入れるがためで、あるかないかは出たとこ勝負なのですが、
願いが通じたらしく、
本命の葉血引(はちびき)が並んでおり、一昨日も入荷があったものの、
週末用には、気乗りがせず、勿論パスし、それこそ“ワンチャン”で仕入れる可能性が手中に。
ちなみに、ワンチャンとは、もともと麻雀用語で、勝敗を賭けた一回のチャンス という意味なのですが、最近の若い世代の人達は、“もしかしかしたら”とか、“可能性があるなら”というような意味合いで使っていうようです。
ただ、50歳になった、今は昔の紅顔の美少年が言うと、寒々しいのですが、麻雀をたしなんだ世代として、使うのをお許し下さいませ。
肝心の葉血引は、既に仕切られていたのですが、この中から先取りをさせてもらうことにし、
目方を量ってもらい、
無事に、
1本仕入れ、残りの2本は、
再び、売場に。
本命の葉血引を“一点買い”で仕入れ、早起きにして、正々堂々のフライングも出来、向かったのが、
車で15分ほどのところにある【食遊市場】で、
館内全体の開店は6時ですが、
個別には開店している店もあり、野菜を仕入れた八百屋で、
明日と明後日のお弁当を入れる段ボールをもらい、他の仕入れを終えたら、
帰ることにしました。
ルーチンの段取りを終えたら、
お弁当の仕込みを中心に、
あれやこれやと、
仕込みが続き、
時間が過ぎるばかりで、全ての仕込みが終わったら、
ようやく昼ごはんで、時計を見ると、早夕飯のような時間で、今日のお昼は、今朝の葉血引と〆鯵のハーフ&ハーフ丼で、
鯵は、
昨日の三重県安乗(あのり)産です。
お昼を食べ、程なくしたら、
器出しをし、個室のお客様が一組お帰りになったら、隣のお客様の御席の妨げにならないよう、
折を並べ、お客様のお帰りを待っている間に、
お弁当に使う道具を用意し、
一昨日と、週末前の3連荘の魚市場行きが終わりました。
ちなみに、明日の土曜日は、魚市場の公休日なので、4連荘はなく、魚市場でのお話しは、来週以降になりますが、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
★☆★ 通販サイト『そのまんま通販』 ☆★☆
当店のお取り寄せの商品は、お電話、SNSなどの直接のご注文だけでなく、
【そのまんま通販】の当店のページからのご注文も可能です。ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
2021.1.15|お弁当 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
週末のお弁当用の仕入れと仕込み
積雪などの被害はないものの、このところの寒さには、参るばかりで、今朝、魚市場に行くため、車に乗ると、
フロントガラスには、氷というか霜というか・・・。
急いで水をかけて、溶かし、魚市場に向かい、着くと、
荷台のシートに溜まっていた水が、
凍っていました。
寒さというより、時化により、
魚全体の入荷も少なかったのですが、週末用のお弁当用の仕入れをしなくてはならないので、別の売場で、
揚物用の鯵(あじ)を仕入れ、
大分県産で、普段仕入れるものより大きかったのですが、こればかりは致し方がありません。
魚市場での仕入れは、鯵と冷凍物だけにし、
車で15分ほどの『食遊市場』に行き、
お弁当の煮物の野菜をはじめ、色々と仕入れたのですが、小さい箱は、お取り寄せ用のものを送るためのもので、小さい箱というのは、意外と少ないので、付き合いのある問屋でもらうようにしています。
荷物を積み、
車に乗ろうとすると、
霧のため、いつもなら見える香貫山(かぬきやま)も見えず、寒さと不安定な天気を案じながら、
『佳肴 季凛』に戻り、仕込みを始めたのでした。
2021.1.13|お弁当 魚 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
寒さに負けず、仕入れ
最強寒波、爆弾低気圧の影響による尋常ならざる寒さゆえ、沼津魚市場へ仕入れに行くことをサボろうと思ったのですが、明日、明後日と魚市場も連休になるので、仕入れに行って来ました。
実を言うと、寒さや眠気、自分の心の中の悪魔に屈して、行かなかったことは、これまでにも何度もあります。
魚市場に着くと、
3つの“山”に仕分けられた地物の葉血引(はちびき)並んでおり、それぞれは、
2本入の3,0キロ、
4本入の7,7キロ、
3本入の5,9キロでした。
個人的には、1本で十分だったこともあり、思案していると、
沼津市の居酒屋『きえい』さんがやって来て、『季凛さん、1本ずつ分けましょう!」と、まさに渡りに船ということで、セリに臨むと、
無事GET!
同じ問屋を窓口にしていることもあり、
分けることも簡単で、
魚市場を後にし、
車で10分ほどの『食遊市場』へ向かい、
野菜などの食材を仕入れ、『佳肴 季凛』に戻り、仕込みを始めるため、スチコン(スチームコンベクションオーブン)の電源を入れると、
庫内の温度は7度でしたが、無事に仕入れを終えることに安堵しながら、仕込みを始めたのでした。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、
【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
2021.1.8|魚 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
初市の仕入れのメインは、『西京漬』
今朝は、初市の沼津魚市場に、
仕入れに行って来ました。
操業していない産地も多いようで、
どこそこの売場も、
入荷は少なく、多かったのは、
地物の売場で、銀色に光っているのは、太刀魚(たちうお)です。
その後、別棟の売場に行くと、
案の定のガラ~ンでしたが、
売場には、
暮れの時点で発注しておいた『西京漬』用の銀鱈(カナダ産)があり、“47-9”というのは、自分の買い番です。
さらに、別棟の売場も、
同じくガラ~ンとしていましたが、
銀鱈同様、『西京漬』に仕込むサーモン(ノルウェー産)は入荷しており、
5,6キロのものを仕入れることにしました。
売場に戻ると、
本鮪(ほんまぐろ)の幼魚のめじ鮪(千葉・銚子産)をセリ落としてもらうことが出来、既に、車に積んでもらっておいた『西京漬』用の鯖(ノルウェー産)を確認したら、今日の仕入れは終了。
そして、魚市場近郊にある折屋(包装資材店)で、
『西京漬』用の化粧箱を受取り、魚市場を後にしました。
【佳肴 季凛】に戻ったら、
明日仕込む銀鱈と、
鯖を解凍しておき、残りは、冷凍庫へ。
とりあえず、段取りが出来たら、
めじ鮪を半身だけ卸し、今日まで休みなので、
半身ごとに、キッチンペーパーに包み、真空出来るようにしておき、
サーモンを切身にしておき、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、
『西京漬』用の袋を準備してくれていました。
サーモンが終わったら、
鯖を半分に包丁し、脱水シートに挟み、冷蔵庫へしまったら、今度は、野菜などの仕込み開始です。
酢の物用の蛇腹胡瓜(じゃばらきゅうり)、
小鍋用の野菜、
サラダ素麺の野菜、
刺身用の妻と、包丁ものを仕込んだのですが、包丁ものとは、読んで字の如く、包丁を使う仕事のことで、和食では、切ることを包丁すると言っています。
包丁ものを終えたら、
先付の南京豆腐(南瓜の豆腐)を仕込んだら、
米を研ぎ、
糠床に大根、胡瓜、人参を漬けたら、仕込みは終了し、真由美さんが、
浅漬と、
サーモンを真空パックしてくれている間に、
包丁を砥ぎ終え、
まな板周りの掃除をし、
新年初仕事にして、総仕込みの休日出勤が終わったのは、
1時半前のことでした。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
新年は、1月7日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
2021.1.5|西京漬 魚 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
魚市場に行くも、仕込みの殆どが野菜
今朝は、
沼津魚市場に仕入れに行ったのですが、
折からの冬型の気圧配置に伴う海上の荒れ模様ゆえ、
全国各地の水揚げは少なく、
どこそこの売場も、気温同様、寒いばかりでした。
こんな状況ゆえ、仕入れは少なかったものの、自分の仕入れや仕込みには大きな支障はなく、 支障がないのは、ある程度、真空パックして、マイナス30度の冷凍庫に保存してあるからです。
そんな今日の仕込みは野菜が殆どで、ルーチンの段取りを終えたら、
仕込みに取り掛かり、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが仕込んだくれたのは、
小鍋の野菜と、
大根卸しで、大根卸しに使った大根は、
妻用に剥いた大根の芯や、端の部分です。
一方の自分は、
刺身用の妻にはじまり、
サラダ素麺の野菜、
酢の物に使う蛇腹胡瓜(じゃばらきゅうり)、
ふぐちり用の野菜で、野菜の仕込みは包丁を使うのが必須なので、地味とは言え、ともかく時間がかかる仕込みなのです。
野菜の仕込みは、包丁仕事が付随し、包丁の仕方(切り方)次第で、仕上がりに大きな差が生まれるので、ぞんざいには出来ず、
今日仕込んだお弁当用の煮物が、その一つで、煮物は、予め煮含めておき、ご注文の当日に煮上げるようにしています。
また、煮物の隣にあるのは、刺身や酢の物用の帆立で、
真空パックしてあるのは、真空調理ゆえのことで、帆立の仕込みについては、こちらをお読み下さい。
真空パックと言えば、
浅漬も、刻んだ野菜と調味液を真空パックで仕込み、昨日の時点で、日付を書いたので、間違えてしまい、仕込む前に訂正しました。
これだけ、野菜の仕込みをすると、皮や芯などの部分が出るのですが、
これらは、賄いのカレーの材料となるので、冷凍庫しておきました。
賄いと言えば、今日のお昼は、帆立の柱の柱と仕込んだ野菜を失敬して、
かき揚げを揚げ、
蕎麦にしたのですが、この寒さゆえ、つゆも麺も熱々の状態の釜揚げ風の蕎麦でした。
いずれにせよ、魚市場に入荷が少ないと、面白味にも欠けるのは間違いないので、天候が落ち着くのを期待してやみません。
★☆★ 大晦日のお持ち帰り料理『言祝ぎ』 ☆★☆
当店では、焼物と揚物の盛り込み料理『言祝ぎ』(おひとつ 5,800円)を、
ご用意しております。
お引き渡しの時間は、31日の11時から13時で、数に限りがございますので、お早めのご注文をお願い致します。
2020.12.17|賄(まかな)い 魚 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
頂きもののロールキャベツになった頂きもののキャベツ
静岡県富士市という地方で商売をしていることもあり、野菜を頂くことも多く、その種類は、枚挙にいとま無く、先日頂いたのが、
キャベツで、キャベツに限らず、不思議と仕入れた時に限って頂くこともありしばしばで、この2つのキャベツも然りでした。
どんな素材であれ、粗末にすることは出来ないので、思案していたところ、
Facebookを縁に懇意にさせてもらっている女性が、
ロールキャベツを作っていたので、「キャベツを置いていったら、作ってくれる?」とコメントしたら、「喜んで~♬」との返信。
渡りに船ということで、
材料一式を渡すことにし、袋に入っているのは、
玉葱と下仁田葱(しもにたねぎ)のみじん切りです。
さらに、
バットも用意し、置き配した翌日の今日、
ロールキャベツGET!
そして、昨日の定休日の夕飯ゆえ、家族4人で食べるので、仕込みもあったので、
想定内のかさ増しとなり、
おでん風というか、
ポトフ風になりました。
先程お話ししたように、Facebookをきっかけに色んなやり取りをしていますが、今では、アカウントのない女将兼愛妻(!?)との真由美さんとの繋がりが強く、あげたりもらったりのやり取りの際の手紙を、お互い楽しんでいます。
人の縁や繋がりは不思議なもので、それが良きものになるのは、悪しきものになるのかは、お互い次第ですが、良きものになるよう、相手を敬う姿勢を欠くことなく、多くの方達との縁を大切にしていきたいものです。
★☆★ 大晦日お持ち帰りふぐ料理 『ふくはうち』 ★☆★
当店では、大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。
ふぐ刺、ふぐちり(野菜他具・特製ぽん酢・薬味・ひれ付)の二人前のセットで、16,000円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。
2020.12.8|賄(まかな)い 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
アイス用のマスクメロンは、真空パックして冷凍
先日、
静岡県産のマスクメロンを頂き、追熟させたところ、
良さげな感じでしたので、
アイス用に下拵えをすることにしました。
半分に包丁したら、
種と、
胎座(たいざ)と呼ばれる種の周りと部分を取り除いたら、ざるにあけます。
実を、
8等分にし、
果肉と皮を分け、果肉を包丁したら、
胎座と共に、フードプロセッサーに掛け、
中を覗くと、マスクメロンの芳(かぐわ)しい香りが・・・。
ピューレ状になったら、
真空パックして、冷凍しておきましたが、マスクメロンのアイスをお出しするのは、
今お出ししているシャインマスカットのアイス、その次の林檎(りんご)のアイスが終わってからなので、しばらくお待ち下さい。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、
このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。
2020.11.28|デザート 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
三連休前の仕入れ
今朝、沼津魚市場に着き、
最初に向かった売場に行くと、
静岡県舞阪から遠州灘産のとらふぐ(天然)が届いており、ひと安心し、中を確認すると、
7本全てスイスイとなれが、萌え燃え・・・💖
車に積んだら、
『西京漬』用のサーモン(ノルウェー産)を仕入れに行き、この中から1本選りました。
その後、
別の売場に行くと、
地物の魚だけでなく、
“送り”と呼ばれ、他所の産地から送られてくる魚も多く入荷しており、お魚祭り状態。
とは言え、自分に必要な魚はなく、別の売場に行くと、
こちらの売場も、お魚祭り状態で、白魚(霞ヶ浦産)や牡蠣(広島産)などを仕入れたら、
外に出ると、
『西京漬』用の銀鱈(カナダ産)が用意されており、
担当者が、
車に積んでくれ、魚市場を後にしました。
車を走らせること15分、向かったのは、
野菜や様々な食材の調達先の『食遊市場』で、
館内に入り、
カートを手にすると、
29番にして、ふぐ!
実は、29番のカートを使うのは、
前々回と、3連荘で、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、まさにラッキーナンバーで、嬉々としながら、買い物を始めたのですが、時間も早かったこともあり、
開店前の店もありながらも、
野菜などを仕入れたら、
帰ることにしました。
『佳肴 季凛』に着き、
荷物を下ろしたら、
とらふぐに再び、萌え燃え・・・💖
締めたら、
血抜きのため、
海水に入れ、仕込みを開始し、
明日仕込む銀鱈を出し、残りは冷凍しておき、外では、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが軽トラの掃除をしてくれ、そんな様子を尻目に仕込みを始めたのでした。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、12月3日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
2020.11.20|西京漬 ふぐ 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
5時起きで休日出勤
定休日の月曜日でしたが、今日は、
5時起きで仕込みをしました。
仕込みの前に、
刺身用の天然のとらふぐを包(くる)む晒を洗濯機に入れ、仕込みを始めたのですが、普段とは違う段取りなのは、
炊き込みご飯を炊いたからで、この炊き込みご飯は、
以前お話ししたことがある“和牛とトリュフの炊き込みご飯”です。
折角ですので、
長女のお弁当にし、こういう時は、
スープポットのみで、今日の汁物は、
具沢山の味噌汁で、味噌汁を作ったのは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんですが、お弁当に限らず、自宅での朝食は、真由美さんが作っています。
今日に限らず、このところ、月曜日は何かしらの炊き込みご飯を炊き、
お遣い物として、お客様に差し上げており、先週は、
鶏飯で、先々週は、
蟹飯でした。
また、朝食を食べない自分でも、仕事をした以上、お腹が空くので、
今日は、しっかりと食べてしまいました。
炊き上がるまでの間、
サラダ素麺の野菜や、
刺身用の妻を仕込み、前者には、長葱、茗荷、アーリーレッド、ピーマン、パプリカ(赤、黄)、人参(橙、黄)、紫キャベツは入っており、後者には、大根、人参(橙、黄)、胡瓜、アーリーレッドが入っています。
そうこうしていると、
洗濯した晒を干したりと、冒頭でお話ししたように、これも違う流れでした。
その後、
先付の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)を仕込んだり、
米を研いだりと、
包丁を砥ぎ、
明日の仕込みに備えて、
5時起きの休日出勤が終わったのでした。
来週の定休日は祭日で、お弁当のご飯が不要なので、炊き込みご飯は炊きませんし、暮れにかけて、月曜日でも仕入れ、仕込みがあるので、しばらくは休みになるかもしれません。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、
【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
2020.11.16|季凛 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません