インスタントラーメン
世の中には、変わったものが沢山あるもので、先日もこんな不思議というか、ある意味、矛盾しているものを見つけてきました。
インスタントラーメンです。しかも、マクロビオティックのインスタントラーメンです。厳密には、違うのですが・・・。
玄米を使っているのも、変わっていますが、砂糖や動物性の原料を使っていません。
普通は、スープの中には、”ポークエキス”とか、”かつおエキス”といった調味料が使われています。
また、インスタントラーメンの麺の殆どは、揚げてあります。この玄米ラーメンは、ノンフライです。そのため、食べても、しつこくありません。マクロビオティックを、食生活の基本にしている人たち(自分もですが)には、食べやすいです。
自分は普通のインスタントラーメンを、食べると、胃がもたれて、たまりません。そのため、ここ2,3年は、全く口にしていません。
さきほど、調味料のお話しをしましたが、ご覧いただければ、お分かりになると、思いますが、(字が小さくて見にくいかもしれません)砂糖も使われていません。
その代わりに、メープルシュガーが使われています。マクロビオティックのお菓子を作る時の必需品です。
このラーメンを、作って食べようとしたら、上の娘がやって来て、「パパも、ラーメン食べれるじゃん。AYUNAも食べてみたいな。」
「美味しいね。でも、ちょっと軽い感じ。」と、料理評論家さながらのコメントです。
さらに続けて、「やさしい味だよね。もっと食べたい。」
自分の感想も、娘のそれと全く同じです。
言うまでもありませんが、このインスタントラーメンは、普通のスーパーでは売られていません。自然食品を扱っているお店には、売られています。
ちなみに、自分が買ってきたのは、富士宮市にある”富士グリーン”さんという、自然食品のお店です。こちらには、マクロビオティックに関する、食材や、本が沢山あります。皆さんも、是非一度言ってみて下さい。
スタッフも、皆さん女性で、”マクロ美オティック”って感じの方達です。
志村
仕上がり間近
以前、季凛の内装の様子については、何度かお話ししました。照明も新しくなり、こんな感じになりました。
先ずは、カウンター。
写真右側の、茶色いところに、夕席の際、日替わりである、”季の肴”を書いた額を置きます。額といっても、たいそうなものではありません。
中食(ちゅうじき)、八ツ時(やつどき)では、日替わりである、”季の菓”を、書いて置こうかと思っています。
カウンターを、反対側から、見たところです。今までとは趣がガラリと変わっています。前の様子は、皆さんの、ご記憶にお任せします。そういう自分も、記憶の中です。
そして、今回のリニューアルの目玉の一つだった、テーブル席は、こんな感じになりました。
マクロビオティックが、季凛の一つの柱でもあるので、自然をイメージ出来るように、窓も大きくして、採光溢れる雰囲気にしました。
近日中に、床が張られ、テーブルも入ります。いよいよ、季凛の、デビューが近づいてきました。
志村