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成長途上の天然のとらふぐの白子

今日最初の仕込みは、昨日の写真に、アップした三重県産の天然のとらふぐ4本を、

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卸すことでした。このうちの1本は、1,2キロのもののオスでしたので、

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白子と呼ばれる精巣が、ありますが、10月上旬ですので、それほど成長していません。水洗いしても、その大きさは変わることはありませんが、手に取ると、その大きさは、

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もっと、お分かりいただけると、思います。この他の3本のとらふぐは、全て0,8キロ前後のもので、そのうちの1本が、オスでしたが、オスとは言っても、魚体としては、先ほどのものより、3割も小さいので、

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白子も、この程度の大きさというより、ただの雌雄選別のための生殖腺でしかありません。

 

例年、白子が成長するのは、冬の気配を感じる11月半ばで、自分の目安としては、【佳肴 季凛】にある薪ストーブの火を、常時点け始める頃です。

 

白子を味わうには、まだ早いのですが、当店では、去年の10月から、今年の2月末までの間に獲れたばかりの天然のとらふぐの白子を、真空パックして、マイナス40度で、冷凍してあるので、白子料理は、いつでもお召し上がり頂くことが出来ます。

 

焼いて良し、湯がいても良し、揚げても良しの天然とらふぐの白子は、別途のご注文となりますので、ご希望のお召し上がり方を、お申し付け下さい。

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