無農薬・有機栽培の“万願寺唐辛子”
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定休日の昨日でしたが、今日は沼津の魚市場が休みなので、仕入れに行って来ました。そんな昨日の様子です。
これからの時季は、西伊豆のトロール漁も始まり、市場もそれらしい場所となります。
昨日のように、定休日に市場に行くと、多めに仕入れて、仕込み三昧の一日になってしまうのですが、気に入った魚も、大して無かったので、そうならずに済みました。
とは言うものの、魚だけでは、【佳肴 季凛】の料理は、成り立ちませんし、マクロビオティックを基本に据えている以上、野菜は不可欠な素材であるので、仕込みを終えると、提携農家に、仕入れに行って来ました。
昨日出向いた先は、“なないろ畑”こと、岩田さんの畑で、無農薬、有機栽培の野菜を作っています。
岩田さんの畑は、富士市内にあるのですが、
そばには、富士川が流れていて、東名高速の橋が架かっています。また、ここから見る富士山の姿は、
なかなかのものです。
昨日仕入れに行った野菜は、
京野菜の一つの“万願寺唐辛子(まんがんじとうがらし)”です。“万願寺唐辛子”は、京都府舞鶴市の万願寺地区で栽培されてきた野菜で、見た目はゴツくて硬そうですが、意外と軟らかく、パプリカのような甘さが特徴で、天ぷらでお出ししています。
赤いのも、“万願寺唐辛子”で、青いものよりも甘味は強く、
こんな感じで、畑で育っています。
また、“万願寺唐辛子”の隣りには、
“バナナピーマン”なる野菜が、植えられていました。ご覧のように、“万願寺唐辛子”と同じ姿、形をしており、その場で食べてみると、甘味が強く、フルーティな味がしました。
仕入れては来ませんでしたが、良い収穫でした。素材は、自分の目で、見たものに限ります。
市場然り、畑然り。素材ありき、そんなことを改めて感じた一日でした。
★★★ 9月限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★
(全9品 お一人:3,000円)
お陰様をもちまして、当店は三周年を迎えることが出来ました。そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しました。
本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。
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店主 志村
PS 素材と言えば、今日入荷したのは、
天下無双の“大間の鮪”です。もちろん、生の天然ものです。やはり、本物は違います。
2011.9.13|野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
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