グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 富山県氷見産のとらふぐトリオ&真ふぐコンビ

富山県氷見産のとらふぐトリオ&真ふぐコンビ

今日も、昨日に引き続き、沼津の魚市場に仕入れに、行って来ました。最初に、貝類を扱う売場行ったのですが、

s-P4260028

今日入荷していた岩牡蠣は、全て宮崎県産でした。この中にある20入と書かれた発泡スチロールの中から、

s-P4260030

この11個を、

s-P4260029

選り抜きました

 

その後、別の売場に行き、

s-P4260032

ほや(石巻)、

s-P4260034

鯵(島根)、

s-P4260042

稚鮎(琵琶湖)を、仕入れました。昨日も、市場に来たので、今朝の仕入れは、この4種類でした。

 

その後、市場を後にし、帰りに、

s-P4260046

宅配便の営業所に立ち寄ると、ちょうど荷物が到着しばかりで、この中に、

s-P4260048

自分宛ての荷物があり、

s-P4260049

富山県氷見から、送れられてきたものです。日中、初夏を思わせるような陽気の時もありますが、朝晩、気温がそれほど上がることもないので、クール便ではなく、常温で送ってもらっています。

 

一番の理由は、クール便の代金が、ネックだからです。氷見からは、何度も送られてくるので、合計すると、結構な金額になってしまうのです。

 

『佳肴 季凛』に戻り、中を開けると、

s-P4260050~1

氷も溶けておらず、このような状態で、とらふぐ3本と、真ふぐ2本が入っていました。

 

それぞれの目方ですが、

s-P4260054

4キロUPの“ジャンボちゃん”こと、超特大とらふぐ(天然)が、

s-P4260056

2本と、“大ちゃん”改め、“BIGちゃん”の目方が、

s-P4260055

2,9キロでした。“BIGちゃん”の目安は、2,5キロ以上4キロ未満です。

 

そして、

s-P4260057

2本の真ふぐの目方は、

s-P4260059

1,3キロでした。かくして、とらふぐトリオと、真ふぐコンビのオーナーになれたので、

s-P4260053

萌え燃え・・・

 

先ず、前座として、真ふぐを卸すと、

s-P4260060

1本がオスで、白子が、入っていました。

 

そして、真打のとらふぐの登場です。

s-P4260061

1本目がオスで、白子がたわわ・・・。2本目が、

s-P4260062

メスでした。隣りでは、いつものように、

s-P4260064

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、水洗いしてくれていました。

 

そして、最後の1本からは、

s-P4260065

再び、白子がたわわ・・・。白子(精巣)は、無毒なので、食用可能ですが、真子(卵巣)は、有毒なので、食べられません。というより、食べると、痺れます。

 

その後、身だけなく、

s-P4260066

白子も、

s-P4260068

拭き上げ、“ジャンボちゃん”のあらの部分を、

s-P4260069

今夜のふぐ料理の唐揚やふぐちりで、

s-P4260070

お出ししました。これだけ大きいと、ふぐ特有の旨味は抜群で、加熱することで、さらに、旨味は増します。ちなみに、刺身は、先週入荷した9、8キロの“ジャンボちゃん”のものでした。

 

そして、最後に、自分は、ふぐの神様に、

s-P4260067

こんなことを、お願いしました。

 

ふぐの神様へ。

今日の特大白子を、Wでお供えします。

後生ですから、いつか、10キロUPの“ジャンボちゃん”を、抱きしめさせて下さい。

 

先週の記録更新から、一週間経ちました。一週間天下に終わるのか、未来永劫、天下が続くのか、それこそ、ふぐの神様のみぞ、知る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る