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平成28年版“運動会のお弁当”&鶏の唐揚げの差し入れ

今日は、4時半過ぎに、

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厨房に行き、仕事を始めました。

 

というのも、今日は、次女の通う小学校の運動会があるため、そのお弁当を作らなければならないからでした。例年同様、お昼の営業をお休みさせて頂いたので、通常の仕込みをせずに、お弁当の仕上げに取り掛かりました。

 

先ずは、

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玉子焼と紅鮭の粕漬を焼いたのですが、その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

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薄口醤油と日本酒で下味をつけた鶏肉に、片栗粉をつけていました。

 

この鶏肉は、唐揚げにするためのもので、約160個あったのですが、これは運動会のお弁当に入れるものだけではなく、長女の部活にも、差し入れをするためのものでもありました。

 

鶏の唐揚げを揚げるまでに、

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鯵フライと海老フライを、揚げておき、次に、鶏の唐揚げを揚げることにしたのですが、

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一回に揚げることが出来るのは、25個程度ですので、この作業を6回繰り返さなくてはなりません。

 

また、揚げるのに、5~6分かかるので、単純計算でも、最低30~40分かかりますが、その前後の段取りを考えると、1時間弱のつもりで、揚げ始めました。揚げるという言葉のように、中に火が通ってくると、

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段々と、表面に揚がってくるので、金串を刺し、火の通り具合を確認し、熱かったら、出来上がりです。

 

揚がったら、

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軽く胡椒を振り、

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キッチンペーパーを敷いたバットに移したのですが、この作業を、

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先程お話ししたように、6回繰り返しました。

 

その頃、真由美さんは、

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おにぎりを、

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握ってくれました。

 

今度は、

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仕上がった唐揚げを、

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パック詰めすることにし、

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輪ゴムで蓋をし、箱に入れ、

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ようやく出来上がりました。

 

今度は、運動会のお弁当を盛り付けるため、

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器を用意しました。この器は、持ち帰り用のものですので、陶器ではなく、プラスチック製のものです。

 

天紙を敷き、

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鯵フライを台にして、海老フライを盛り付け、サラダ菜を敷いたら、

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鶏の唐揚げを盛り付けました。

 

さらにその手前に、笹の葉を敷き、

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玉子焼を台にして、紅鮭を盛り付け、一番手前に、

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煮物の蒟蒻を、盛り付けました。運動会ということで、旗付きです。

 

こうして、

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お弁当は、

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仕上り、

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蓋をし、持っていくばかりとなりました。

 

もちろん、

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デザート付で、冷たいまま食べられるように、

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蓋をし、保冷材えを乗せておきました。

 

お弁当を持参し、小学校へ行くと、

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開会式を終え、ラジオ体操をしているところでした。

 

その次のプログラムは、応援合戦で、次女は、去年に引き続き、応援団に入ったこともあり、

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その様子と、次の徒競走を観て、自分は、『佳肴 季凛』に戻ったのですが、徒競走は、着外に終わってしまいました。

 

5年連続で、運動会のお弁当は、自分が作っており、来年は、6年生ということ、恐らく最後になるはずですが、これまで作ったお弁当は、以下の通りです。

 

平成27年のお弁当が、

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こちらで、同26年が、

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このようなものでした。

 

そして、同25年が、

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こんなお弁当で、同24年が、

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こちらでした。

 

ついつい、本業以上に(!?)、気合いを入れてしまうのですが、来年は、どんなお弁当になるのでしょう?

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