グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ まだまだ、御用意可能な『鱧料理』

まだまだ、御用意可能な『鱧料理』

昨日は、

s-P8260372

沼津の魚市場に行き、

s-P8260373

落ち鱧と、

s-P8260391

活かしの鱧を、仕入れて来ました。

 

どちらも、

s-P8260392

和歌山県産のものです。

 

活かしの鱧は、今日の御予約のお客様にお出しするため、

s-P8260396

水槽に入れておきました。

 

このように活きてはいても、落ち鱧のように、水槽で死んでしまうこともあり、市場が休みである土曜日に、『鱧料理』のコースの御予約を頂いても、鱧の代名詞でもある“落とし”(写真 下)を、

s-P5100636

御用意出来ない場合があるので、御予約の際に、その旨をお伝えさせて頂いております。

 

明くる日の今日、

s-P8270412

水槽から、鱧を取り出し、卸すことにしたのですが、鱧は長い魚ですので、網で捕まえにくいので、このように、ザルを使い、

s-P8270414

取り出します。

 

ただ、獰猛な性格ゆえ、噛み付かれないように、常に注意が必要です。ザルの中の鱧を、

s-P8270415

取り出し、締め、卸してから、

s-P8270416

“落とし”に仕立て、生の本鮪(塩釜)、新子(佐賀)、湯葉と共に盛り付け、『鱧料理』のお客様にお出ししました。

 

8月も終わりに近づき、秋の気配を感じますが、まだまだ『鱧料理』は、御用意することが出来ます。ただ、この時季は、台風が近づくことも多く、それにより、鱧の入荷が左右されることも多いので、予めのお問い合せをお願いしております。

 

また、来週は、

s-P8280419

不穏な動きをしている『台風10号』が、海上にあり、鱧の入荷が気になるところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る