御歳暮用の【西京漬】の仕込み、箱詰め、包装、発送
今日は、沼津の魚市場に行き、
御歳暮用の【西京漬】に仕込むサーモン(ノルウェー)を、1本仕入れて来ました。
【西京漬】は、サーモンと銀鱈のセットが基本で、ご注文の数も多く、まだまだ仕込まなくてはならないので、今日は、
銀鱈(アラスカ)も、3本仕込むことにしました。
サーモンは、鱗が細かいので、
すき引きという方法で、鱗を取っていきます。
卸し終えたサーモンを切身にしたら、
銀鱈を卸しました。
銀鱈は、切身にする前に、身と中骨の一部を、
必ず焼くようにしています。
というのも、銀鱈は冷凍になっているのですが、解凍しただけでは、身の状態が、完全に分からないだけでなく、焼くと、身が溶けて、無くなってしまうものがあるからです。そんな銀鱈については、こちらを、お読み下さい。
今日の3本は、全く問題が無かったので、切身にし、
脱水シートに挟んでおきました。
また、今日は、大口のご注文の【西京漬】の箱詰め、包装、発送をしなくてはならなかったので、ランチの営業をお休みさせて頂きました。
ですので、箱詰めをするために、女将兼愛妻(!?)の真由美さん達に、
箱にシールを貼ってもらったら、
真空パックになっている銀鱈とサーモンに、シールを貼ってもらい、
自分が、箱詰めしていきました。
切身は、部位によって、形が違うので、バランスよくなるよう、注意しながら、箱詰めするのは、言うまでもありません。
箱詰めしたら、
蓋をしてもらい、
発送分の【西京漬】が、仕上がりました。
その後、
包装し、
発送するため、袋に入れ、送り状を貼り終える頃には、
宅配便のドライバーが集荷に来てくれ、無事に発送することが出来ました。
明日は、定休日ですが、明後日の火曜日は、魚市場が休みということもあり、【西京漬】の仕込みをし、こんな状況が続く予定というより、決定です。
それだけでなく、12月ということもあり、ランチの営業時間が変更になったり、場合によっては、お休みさせて頂くこともあるので、ご来店の際には、予め、お問い合わせをして頂けると、幸いです。
お手数ですが、よろしくお願い致します。
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