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昨日のリベンジは、静岡産の2本

昨日に引き続き、

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今朝も、沼津の魚市場に、仕入れに行って来ました。

 

この売場の生簀に、

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焼津産のとらふぐ(天然)が、

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4本入荷していたのですが、

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お互いが噛み付き合って、内臓が出ていたり、

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皮がはげていたりと、状態も悪かっただけでなく、この時点で、静岡の魚市場に通う富士市内の魚屋さんから、2本入荷があることになっていたので、セリの流れ次第で、仕入れることにしたのですが、予想以上の高値に驚いて、市場を後にしたのでした。

 

『佳肴 季凛』に戻り、ひととおりの仕込みを終えたら、

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市内の魚屋さんに向かい、

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2本とも締めて、持ち帰って来ました。

 

まな板に乗せ、

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卸すことにしたのですが、昨日のこともあり、ひと安心すると共に、萌え燃え・・・

 

卸したら、

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いつもの流れで、

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斯く斯く然々(かくかくしかじか)にして、

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下拵えが終わり、お客様にお出し出来る良さげな白子が、1本に入っていました。

 

ところで、天気予報によると、明日辺りから、時化そうなので、仕入れ先の浜の状態が気になるばかりでなりません。

 

ともかく、それなりの水揚げ、入荷があることを祈るばかりで、気を揉む暮れになるのだけは、避けて欲しいものです。

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