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今夜のふぐ料理のふぐ

今夜は、ふぐ料理のご予約を頂いていたので、休憩前に、

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ふぐちりを盛り付け、冷蔵庫へ。

 

どちらのふぐも、天然のとらふぐですが、先週仕入れたジャンボちゃん(静岡県清水産 4,9キロ)と、BIGちゃん(三重県熊野産 3,4キロ)のあらの部分を使っているので、その旨味は格別で、特に、

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くちばしの部分は、

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加熱すると、ゼラチン質のとろけるような美味しさは、たまりませんし、お客様になりたい気分で、盛り付けをしていました。

 

これまでにお話ししていますが、ジャンボちゃんは、4,0キロ以上のもので、BIGちゃんは、2,5キロ以上、4,0キロ未満のもので、自分が、天然のとらふぐへの萌え燃え・・・の想いを込めて、勝手に名付けたものです。

 

夜の営業時間となり、ご予約のお客様がお見えになる頃、別のお客様が、ご予約なしで来店し、ふぐ料理をご注文をされたので、

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分量のふぐちり用のあらを準備し、

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盛り付けましたが、これも、ジャンボちゃんとBIGちゃんのもので、そのまま、厨房のガス台に乗せ、

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火にかけました。

 

先程お話ししたように、冬季は、基本的にご予約なしでも、ふぐ料理をお召し上がり頂けるのですが、ご予約をお勧め致しておりますので、ご理解頂けると、幸いです。

 

また、今夜のふぐ刺は、

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例のBIGちゃんのもので、

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卸してから、5日目ですので、水分も程よく抜け、甘味と歯応えの黄金比率に達した状態でした。

 

ふぐ刺を美味しく召し上がれる状態は、大きさにもよりますが、卸してから、3日目から、5日目ぐらいが、理想的で、大きいものほど、美味しく召し上がれる期間も長いので、明日あたりも、良さそうな感じでした。

 

また、お出ししたふぐの唐揚げですが、3名のお客様には、

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例のジャンボちゃんのほっぺの部分をお出しし、2名のお客様には、

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同じジャンボちゃんのかまの部分で、別の2名のお客様には、

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例のBIGちゃんのほっぺとかまの部分を、お出ししましたが、ふぐちり同様、大きいサイズのとらふぐですので、その味わいは格別です。

 

ジャンボちゃんやBIGちゃんは、入荷量も少ないので、これらを召し上がれることが出来るお客様は、ラッキーとも言え、“ふぐで、福を呼ぶ”とは、まさにこのことかもしれません。

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