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4本のチビとら(愛知県一色産)

今日は、定休日でしたが、

s-P3130061

朝一番に、宅配便の営業所に行き、

s-P3130062

愛知県から届くことになっていた荷物を、取りに行って来ました。

 

『佳肴 季凛』に戻り、中を開け、

s-P3130063

袋から取り出したのは、

s-P3130064

愛知県一色産のとらふぐ(天然)でした。

 

4本共、

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500グラム程度のチビとらで、

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まさに、

s-P3130067

手乗りふぐですが、小さくても、やっぱり萌え燃え・・・

 

4本全て、

s-チビ 生簀

市場では活きていて、送り主の魚屋さんが、

s-ちび しめ

締めてから、

s-ちび しめしめ

鮮度を保つため、神経を抜いてくれてありました。

 

こうすることで、魚は、自ら死んだことが分からなくなり、死後硬直が遅れるだけでなく、暴れることもなくなり、身が傷むこともなくなり、かなり前のことですが、自分もお話ししたことがあります。

 

さらに、この魚屋さんの仕事ぶりが丁寧なのは、

s-ちび ヤマト

発送時間ギリギリに、先程の仕事をこなしてから、

s-ちび 荷造り

宅配便の営業所に、持ち込んでいたことです。

 

このようなことを、自分が求めたわけではなく、自分の仕事に対する姿勢を、ブログやSNSを通じて、見てくれていることもあり、先程のような下処理をして、発送してくれたことに、頭が下がる思い意外の何ものでもありません。

 

営業日なら、卸し終えたら、

s-P3130071

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれるのですが、今日は、

s-P3130072

自分独りで、水洗いしてから、

s-P3130073

拭き上げ、チビとらの仕込みは終わりました。

 

先程のお話しの続きになりますが、本物こそだけが、繋がり、伝わるものだと分かってはいても、なかなか実践出来ないことかもしれませんが、少なくとも、自分は、それが全てですので、実践してきて良かったと、つくづく思い、これからも貫く姿勢を、持ち続けたいものです。

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