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鯛の焼物付きの御祝い料理

昨日のお昼は、お客様のご注文で、

御祝いの御席ということで、鯛の焼物をご用意しました。

 

鯛の焼物については、取分けやすいように切身にしてあり、このように仕立ててある料理です。

 

大皿でのご提供ですので、個室の御席には、

テーブルの真ん中に、

取皿と取り箸を、ご用意してお、めいめいの御席にセットしてあるのは、

小鍋の鰻鍋です。

 

また、昨日の御席は還暦の御祝いで、お孫さんもご一緒でしたので、

お子様料理もご用意したのですが、偶然色違いのじゃが芋を仕入れることが出来たので、御祝いの御席にちなんで、フライドポテトは、

紫色のシャドークィーンと、黄色のきたあかりにしてみました。

 

お客様がお見えになり、乾杯も済んだので、

先付の鱧の子の煮凍りをお出し、その次に、焼物をお出ししました。

 

そして、刺身の第一弾として、

ふぐ刺をお出ししましたが、このふぐは、三重県産の天然のとらふぐです。

 

その頃には、小鍋も温まり、お客様も召し上がりはじめており、会席料理ですが、お昼の御席ということもあり、

普段から御食事(ご飯物)は、途中でお出ししています。

 

刺身のつけ醤油とお新香をお出ししたら、

御食事の昆布御飯をお出ししました。

 

ご飯物には、やはり刺身が欠かせないものの一で、昨日の刺身は、

生の本鮪(大間)、新子(佐賀)、湯葉の三種盛りでした。

 

そして、

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揚物(海老のぶぶあられ揚げ、鯵の新挽き揚げ)、

蒸物(鱧しんじょう蒸し)、

酢の物(帆立の辛子酢掛け)と続き、最後に、

デザートのブルーベリーのムースをお出しし、コースは終わりました。

 

ちなみに、昨日のコース料理は、時々お話ししている『特別会席』ではなく、通常の会席料理をバージョンアップしたものです。

 

ご予算、ご用望に応じて、可能な限り対応させて頂いておりますので、直接お問い合わせ下さると、これまで盲点とも言うべきところに気付かせてもらうことも出来るのも、有り難い限りです。

 

召し上がるのはお客様であるのは、百も承知でも、つい作る側の都合に陥りやすく、そういう学びの場こそが、料理人としての成長する余地だと思います。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

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