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定休日明けは、4週連続のふぐRUSH

月曜日が定休日ということもあり、自分にとっては、火曜日が一週間の始まりで、そんな今朝、

沼津魚市場に仕入れに行って来ました。

 

この売場に最初に行くと、

自分宛ての発泡スチロールが、三重県から届いていました。

 

「活トラフグ」と書かれているように、中を確認すると、

長旅ということもあり、お疲れ気味とはいえ、4本の天然のトラフグが無事に到着し、その姿を見た以上、萌え燃え・・・

 

その後、活魚売場に向かうことにしたのですが、

ここ最近の悪天候もあり、魚全体の入荷は少なかったものの、活魚売場には、

自分のお目当てでもある三重県産のトラフグ(天然)が入荷しており、

4本の0,8キロにはじまり、

1本の0,7キロ、

4本の0,6キロ、

1本の0,9キロと、合計10本が生簀に・・・。

 

“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、見ているだけで、うっとり・・・

 

既に4本仕入れているので、仲買人と強気の作戦を立てることなく、セリが始まったのですが、セリの様子を見ている自分を、

一緒に来ていた友人が、隠し撮りしており、[47ー9]という札付の青い帽子をかぶり、腕組みをしているのが自分です。

 

そして、10本のうち6本をセリ落としてもらうことが出来たのですが、

その内訳は、

0,8キロの2本、0,7キロの1本、

0,6キロの3本でした。

 

さらに、同じく三重県産の野締めの1本の0,9キロ(札は隠れていますが・・・)も、

GETとなれば、再び萌え燃え・・・

 

というわけで、今朝の仕入れは、合計11本ということで、一度に10本以上卸すふぐRUSHになりました。

 

そして、

生簀から取り出し、

その場で締め、

放血。

 

【佳肴 季凛】に戻ったら、最初の4本も締め、

同じく、

放血。

 

11本全て取り出し、

卸すことにし、

卸し終えたものは、いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いし、

自分が手直しし、ランチの営業時間も近づいていたので、とりあえず冷蔵庫にしまっておきました。

 

ラストオーダーの時間となったので、

水洗いしたものを、

真由美さんと拭き上げ、

ふぐの仕込みが、

終わりました。

 

ところで、タイトルにもあるように、定休日明けの火曜日は、今日を含め、4週連続でふぐRUSHとなったのですが、過去3回のふぐRUSHの様子については、以下の通りです。

 

先週(10月10日)『追加のとらふぐ(天然)も、三重県産』

先々週(10月3日) 『2週連続で、定休日明けは、ふぐRUSH』

3週間前(9月26日) 『静岡県舞阪産の天然とらふぐで、ふぐRUSH』

 

来週の24日も、ふぐRUSHとなれば、5週連続となるのですが、台風21号の影響もあるので、そのようなことはなさそうな感じですし、しばらくの間、天然のとらふぐに限らず、魚全体の入荷も少なくなりそうです。

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