半年振りに、沼津の魚市場へ
春休みということもあり、今朝は、下の娘が、沼津の魚市場での仕入れについて来ました。前回、一緒に行ったのが、9月の最初の頃でしたので、半年振りということになります。市場に着くと、
ストラップを貸してもらい、
市場の構内へ。先ず、活魚の生簀に行き、その次に、
地物の金目鯛が並ぶ売り場と、自分の後をついてきました。どちらの売り場にも、仕入れるものもなかったので、別の売場に向かいました。
そこの売り場で仕入れたのが、
蛍烏賊(富山湾)で、
「こんなふうになって、売られているんだね~。」と、自分に言ってきました。
その次に向かったのが、鯵を売っている売場で、
そんな娘の様子を見つけた担当者が、
「このお魚、知っている?」と、訊いてくると、娘は、「うん、知っているよ。あじでしょ。フライにしてもらって、食べたことがあるよ。おいしいいよね~。」と、応えていました。
鯵(三重産)を仕入れ、次に向かったのが、
釜揚げしらすや茹で蛸などを扱う問屋でした。
今更ですが、早起きして、市場についてくる以上、それなりの“目論見”があるのは、言うまでもなく、その一つが、山積みにされた釜揚げしらすです。
木箱の中を、
確認し、
しっかりGETすることに、成功し、とりあえずの“目論見”を達成。その次に、揚物などに使う冷凍の海老などを扱う売り場へ。
どれもが冷凍ものなので、どれが何か分からないまま、既に注文していた海老を、
持って来てくれました。一通りの仕入れを終え、小休止ということで、喫茶店へ。そこで、
先程の釜揚げをしらすを、
喫茶店のマスターに、お裾分け。紅茶を飲みながら、
色々と訊かれていました。
自分の仕入れは終わったものの、娘の“目論見”を叶えてやるために、今度は、練り物などを扱う問屋に活きました。
手にとっては、考え、
どこそこ歩き回っていました。ようやく、二つ目の“目論見”も達成出来、最後の“目論見”でもある朝食を、
食べに行きました。今日の朝食は、
カウンターに座り、鮨です。好きなものを少しずつ、頼んで、
眠そうながらも、しっかり完食して、“目論見”は、完全達成することが出来、無事に【佳肴 季凛】に戻ることが出来ました。
そんな今朝の娘の戦利品が、
こちらです。朝食の鮨も含めると、妙に高い仕入れについてしまったような気がしないでもありませんが、“バイト代を払わなくても構わないパートさん”として、店の手伝いをしてくれることを考えると、むしろ安いかもしれません。
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