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ふぐ刺入りの法事の料理

明日の月曜日が定休日ということもあり、一週間の最終日の今日は、法事の御席の準備や、料理の盛り付けから、一日が始まりました。

 

刺身を引いたり、

諸々の準備をする自分に対し、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

法事の御席だけでなく、ランチの準備などに追われていました。

 

また、今日の法事のお客様の御席は、

テーブル席をご希望でしたでの、そちらに御席を準備し、お子様もいらっしゃるので、

お子様の御席も、ご用意しておきました。

 

大方の準備も整ったので、真由美さんに手伝ってもらいながら、

料理の盛り付けを始め、ご来店時間を見計らい、

御席には、小鍋や御飯などをセットしておきました。

 

今日の小鍋は、

鰻鍋で、御飯は、

昆布御飯でした。

 

また、御予約のお時間も、遅めでしたので、フリーのお客様と重なることもなく、お客様のご来店が確認出来たら、

最初に、お子様料理を盛り付けました。

 

そして、お客様が御席に着き、献杯されたら、先付のうすい豆腐(グリンピースで作った豆腐)を、

お出ししました。

 

うすい豆腐の次に、二品ある刺身の一つとして、

ハーフサイズのふぐ刺をお出ししたのですが、今日のふぐは、昨日入荷した福井県敦賀産の天然のとらふぐでした。

 

ふぐ刺の次が、二品あるうちの先付のもう一品で、

フルーツトマトのお浸し、同じく二品のうちの一品の刺身の三種盛りをお出ししたのですが、

三種盛りの内容は、生の本鮪(塩釜)、小肌(佐賀)、湯葉でした。

 

この頃までには、小鍋も温まり、お客様もお召し上がり始めており、様子を見ながら、

揚物(海老の彩り揚げ、鯵の新挽揚げ)をお出しし、法事の御席ということもあり、天紙は、

緑色で縁取られた仏事用のものです。

 

揚物の次が、蒸物の鱧しんじょう蒸しで、

もうじきすると、本格的に始まる鱧を、走りとして、召し上がって頂き、

酢の物の帆立の辛子酢掛け、最後に、デザートの苺のムースをお出しし、

今日の法事のコース料理が、終わりました。

 

法事のお料理に限らず、お客様のご要望やご予算に応じて、今日のように、ふぐ刺をコース料理の中でお出しすることも可能ですし、色々と対応させて頂いております。

 

また、当ブログの【特別会席】のページを御覧頂けると、ご参考になろうかと思いますが、詳細については、お手数ですが、直接お問い合せ下さい。

 

ところで、冒頭でお話ししたように、当店の一週間の終わりは、今日なのですが、今週の始まりの火曜日は、法事の御席の御予約で、一週間が始まり、その様子については、こちらをお読み下さい。

 

ということで、法事の御席で始まり、法事の御席で終わった一週間も、無事に終えることが出来ました。

 

来週も、お付き合いのほど、宜しくお願い致します。

 

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