実食『地獄のカレー』と『悪魔のカレー』
先日、
『地獄のカレー』と『悪魔のカレー』という激辛のカレーについてお話ししましたが、
昨日、実食してみることにしました。
『地獄のカレー』の袋には、
激辛ビーフと書かれており、
『悪魔のカレー』の方には、激辛激辛と書かれていました。
また、箱には、
激辛であることが書かれているのですが、『悪魔のカレー』の方は、
商品の紹介というよりも、注意書きが書かれており、これを読むと、実食するのに、二の足を踏まざるを得ないのが、想像に難くありません。
温めてから、
先ずは『地獄のカレー』、
次いで『地獄のカレー』を開けると、この時点で激辛を思わせる風味が漂ってきました。
それぞれに、
スプーンを入れ、
ついに、
実食の時が、
やって来ました。
『地獄のカレー』のルーだけを、ほんの少し食べた時点で、さほど辛さを感じなかったものの、数秒経たずうちに、口の中に、辛さが広がり、何となく汗ばんできて、それ以上は進めませんでした。
さらに辛い『悪魔のカレー』にチャレンジしたところ、同じ状態に陥り、こちらの方が、辛いことが分かりましたが、ここまで来ると、同じレベルとしか言い様がありません。
予想し得た結果となり、一緒に用意しておいた賄い用のカレーで、
常食である雑穀御飯(玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きび)を食べることにしたのですが、
『地獄のカレー』と『悪魔のカレー』は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと二人で、
一杯ずつしか食べられませんでした。
食べられなかったとはいえ、粗末にすることは出来ないので、
新たに仕込み始めた賄い用のカレーに、
混ぜることにしました。
賄い用のカレーを仕込む時は、大鍋を使い、常連さんに差し上げたり、真空してから冷凍しておくので、一度に100人分くらいの分量になります。
それほどの分量の中に、2人前の激辛カレーを入れただけですが、味見をすると、ピリッとする辛味が感じられました。
『悪魔のカレー』と『地獄のカレー』の実食は終了し、新たな賄いカレーに生まれ変わることになった次第です。
『悪魔のカレー』と『地獄のカレー』は、ネットでも購入出来るので、ご興味、ご関心、そして、勇気のある方はお試しというより、挑戦してみて下さい。
ただ、実食後のことには、あくまでも自己責任の上で・・・。
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