平成30年の大晦日
大晦日の今日は、お持ち帰り料理の『言祝ぎ』と『ふくはうち』を御用意するので、早朝から、仕事を始めました。
サーモンの西京焼をはじめ、
揚物を仕上げたら、
自分が、
見本を盛り付けたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが盛り付け、
このように、仕上がりました。
盛り付けを真由美さんに任せ、自分は、
『ふくはうち』の盛り付けを始めました。
この後、ふぐ刺を引いたのですが、
写真を撮り忘れてしまったで、写真は、昨日御用意したものです。
言うまでもなく、ふぐちりもふぐ刺のふぐは、天然のとらふぐで、27日に仕入れた静岡県舞阪産のもので、刺身に仕立てるためには、この4日間は、最高の頃合いでした。
全ての料理を仕上げたら、
遅めの朝食を食べることにしたのですが、今日の朝食は、カレーで、人参は、梅の花の型に抜いたものの残りです。
全てのお客様が取りに見えたら、
今年最後の仕込みをすることにし、今年最後の仕込みは、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、やはりふぐで、
今日使ったふぐの皮の棘取りと、
ひれの掃除で、棘を取り終えたふぐ皮は、
冷凍するため、真空パックしておきました。
そして、
後片付けをし、今年最後の仕事が終わりました。
今年も色んなことがありましたが、こうやって一年を終えることが出来たのも、多くのお客様があってのことです。
来年も、本年以上に、多くのお客様の喜ばれるような料理をお出し出来るよう、精進する所存ですので、くれぐれも、よろしくお願い致します。
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