昇格
先日、自分が所属する調理師会から、あるものが届きました。
”委嘱状”と書かれています。その委嘱状には、日本料理研究会の技術理事に委嘱いたし、格別の・・・・・。という主旨のことが書かれていました。
今まで、自分は、技術幹事でした。一言で言えば、昇格です。理事になったのは、5月の終わりで、自分も知ってはいたのですが、こういうものが届くと、それなりの思いもあるものです。
左が以前の役員証で、右がこれからのものです。
ちなみに、表はこんな感じのデザインです。
さらに言うと、理事の上には、日本料理の料理人としてのステータスの一つである、”師範”という役職があり、師範になると、講習会の講師や、展示会への出展などの、役回りがあります。
師範の中には、有名料理人の方も何人もいます。”料理の鉄人”に出演していた、道場六三郎氏や、中村孝明氏も師範です。
自分も、いつか師範になって、伝統ある日本料理の素晴らしさを、伝える料理人になれるよう、今まで以上に、日々精進していきます。
志村
追伸 役員になると、こんな役得もあります。
今月号の、機関紙に、”佳肴 季凛”のオープンの記事も載せてもらいました。
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