三重県熊野産のめかじき
昨日、三重県熊野灘産のとらふぐ(天然)と共に入荷したのが、
めかじきで、かまの部分ということもあり、
刺身に出来る部分が少なかっただけでなく、思いの外、脂が乗っていたので、切身にして、
西京漬にし、焼物に使うことにしました。
かまの部分は、
煮付にするため、
片身のかまを、3つに包丁しておきました。
それでも、切り落しの部分もあったので、
本鮪(那智勝浦)、〆鯵と共に、丼に仕立て、昨日のお昼の賄いで、食べたのですが、〆鯵にした鯵は、鹿児島県産のもので、ただの三色丼ではなく、〆鯵の青、めかじきの白、本鮪の赤ということで、フランス国旗の配色を示すトリコロールにちなみ、トリコロール丼と名付けました。
今更ながら、その美味しさを語るまでもなく、あっという間に完食した次第ですが、三色の国旗で有名なものの一つがイタリア国旗で、トリコローレと呼ばれているのは、広く知られています。
その三色は、緑、白、赤で、それをモチーフに、
トリコローレ丼なるものも、賄い用に作ったことがあり、緑はアボカド、白は鰆(さわら)、赤は本鮪でした。
機会があれば、これらに次ぐ三色丼を作ってみようと思っている次第です。
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