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山形産の天然のとらふぐの入荷はあれど・・・

合間を見ては、呟いています。そんな呟きは、Twitterを、お読み下さい。
沼津の魚市場に着いて、一番最初に行くのは、活魚の生簀です。今朝もいつもと同じ様に、そこへ行くと、
yamagatasan.jpg
山形産の天然の“とらふぐ”(天然)が、入荷していました。自分が記憶している限り、初めてのことです。
沼津の魚市場に入荷して来る天然の“とらふぐ”は、
nyuuka.jpg
御前崎産や、
maisaka.jpg
舞阪産などの静岡県産のものが殆どです。
ご存知のように、山形は日本海に面しており、静岡とは気候も違えば、潮の流れも違います。
ですので、“とらふぐ”に限らず、魚の身の質も違いますし、これまで自分が聞いたところでは、山形県の隣の秋田県産の“とらふぐ”良質なものが多いということなので、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の自分としては、興味がそそられました。
ただ、仕入れる以上は、“とらふぐ”の状態(傷の有無など)を確認しなくてはなりません。
生簀に手を入れて、見てみると、こんな感じでした。


yamagatahara.jpg
お腹の部分が赤くなっていたり、
sure.jpg
頭の部分の皮がすれていたりと、イマイチどころか、駄目に近いものです。ただ、刺身で使うには、不都合ですが、唐揚げや鍋にするには、全く平気なので、自分の思惑通りの値段で仕入れることが出来るようでしたら、仕入れるつもりでした。
しかしながら、そんな思惑も外れたので、仕入れることは出来ませんでした。それでも、今朝は御前崎産のものを2本仕入れて来ました。そのうちの1本を、
1omaezaki.jpg
これから卸します。ということで、今日の仕込みの始まりです。 というより、大好き(!?)な定休日の仕込みです。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
harushitaku.jpg
先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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