バスツアーの日に仕込んだ御中元用の『西京漬』
今日は、バスツアーのお客様の御予約を頂いていたので、
ひととおりの段取りを終えたら、
その盛り付けをし、全ての盛り付けを終えたら、
御中元用の『西京漬』に仕込むため、銀鱈(カナダ産)を卸すことにしました。
盛り付けに使った道具を片付けたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、
鱗を取ってもらったら、水洗いしてから、切身にする前に、
必ず焼いてから、切身にしています。
というのも、銀鱈はジェリーミートと呼ばれ、加熱すると、身が溶けてしまうことがあるからですが、その時、
混同しないように、
番号を貼っておきます。
片側を焼くと、大体の状態が分かるので、順番に切身にし、
脱水シートに挟んでおき、冷蔵庫へ。
そうこうしていると、バスの到着時間が近づいたので、
真由美さんとホールスタッフが、小鍋に火をつけられるように待機していると、
バスが到着すると、バタバタモードは一気にMAXに達し、無事に料理をお出し、お帰りになるまでの間、下膳した器を洗い上げたら、片付けるのですが、明後日もバスツアーの御客様がお見えになるので、
仕舞わずに、おいておきました。
そうこうしていると、出発時間になり、
いつものように、
皆で、お見送りをしました。
この後は、バタバタモードの片付ステージとなり、先程同様、
使う器は、そのままにしておき、片付を終えたら、
器出しをしておきましたが、付箋の色が違うのは、昼のバスと夜の会席料理の御席に分けてあるからです。
その後、
御中元用の『西京漬』の箱詰めと包装をしたら、
冷蔵庫から切身にした銀鱈を出し、
西京味噌と共に、
銀鱈だけでなく、昨日切身にしておいた鯖も、
『西京漬』に仕込みました。
明日は、沼津魚市場に行き、『西京漬』用のサーモンを仕入れて来るだけでなく、週末用に仕入れも加わり、さらに、週末用の仕込みも重なり、かなりハードな一日となりそうです。
★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
コメントを残す