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10本の鱧(はも)の骨切り

昨日に引き続き、今朝も沼津魚市場へ行って来ましたが、いつものように、一番最初に活魚売場へ行くと、

水槽の前には、鱧が入った発泡スチロールが並んでおり、

中を確認しては、秤にかける作業の繰り返しでした。

そうこうすると、

自分の注文分を選り、

秤にかけてもらったら、

発泡スチロールに入れてもらい、この鱧は淡路島産のものでした。

また、活かしの鱧だけでなく、輸送中に死んでしまった鱧(落ち鱧)もあったので、

4本で2,1キロの大分県産のものを仕入れることにしました。

その後、ひととおりの仕入れを終え、【佳肴 季凛】に戻ったら、

活かしの鱧は、とりあえず水槽に入れておき、仕込みを始め、普段の段取りを終えたら、

4本の鱧を卸したら、

昨日仕入れた6本の落ち鱧も一緒に、骨切りをすることにしましたが、昨日の6本も、

大分県産のものでした。

骨切りをし終えたら、明日の鱧料理の御予約用に、適宜包丁したのですが、

天ぷら用に始まり、

鱧しゃぶ用、

鱧茶漬用と仕分けておき、鱧茶漬用の鱧は照焼にするため、串を打っておきまあした。

また、尾の部分や形の悪い部分は、

鱧しんじょう蒸しに仕込むため、身と皮に分けておきました。

昨日の活かしの2本も含め、合計で12本卸したところ、鱧の子(卵)も入っていたので、鱧の子の煮凝りにするため、

下茹でした後、血痕などを取り除いておきました。

明日は、魚市場が休みなので、鱧の仕入れはなく、連休明けの火曜日まで、複数の鱧の仕込みはありません。

なお、連休中は、、数に限りはあるものの、 今朝の1本が水槽の中で落ちて(死んで)しまわなければ、 鱧料理の御用意も可能ですので、お召し上がりになりたい方は、とりあえずお問い合せ下さい。

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