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どちらの岩牡蠣(いわがき)も、徳島県産

今朝、沼津魚市場の貝類専門の売場で、

徳島県産の岩牡蠣を仕入れました。

その後、

別の売場にある小物屋に行くと、

先程と同じ徳島県産の岩牡蠣があり、

この中から、

4個選り、先程の5個と合わせ、合計9個仕入れることにしました。

ちなみに、小物屋とは、うに、すし種用の貝類、小魚などを扱う問屋のことで、何でも屋に近い問屋をも言えます。

そして、今夜のお客様にお出しするため、

剥いたところ、

プリップリッの身にして、

この乳白色をしており、この色こそが、濃厚な味の証以外の何ものでもありません。

これだけの大きさですので、

5つに包丁してから、

スライスしたレモンをあしらい、

お手製のぽん酢を添えて、お出ししました。

生ではなく、軽く焼いたものもお出しすることがあり、

焼くことで、余分な水分が抜け、クセもなくなり、食べやすく、個人的には、こちらをおすすめしております。

ところで、当店はコース料理をメインとしていることもあり、岩牡蠣は別途でのご注文となるだけでなく、今日のようなサイズのものが入荷し、自分好みのサイズや形のものが無ければ、仕入れることはしません。

また、お盆を過ぎると、乳白色した身も透明感を帯び、身も痩せ始めてしまい、まさに、今が美味しさのMAXですが、岩牡蠣の旬が過ぎ、ひと月もしないうちに、秋から春に出回る真牡蠣の入荷が始まると思うと、季節の移ろいは早いものです。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

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