ダブルふぐRUSH
今朝は、沼津魚市場に行って来たのですが、最初に向ったのが、
この売場で、この様子からすると、売場というか置場と言った方が正しいかもしれません。
一般の方には理解し難いかもしれませんが、魚市場には、空き店舗などがあっても、それはそれで通用することもあり、商売人の融通性を垣間見ることが出来ます。
この売場に、
自分宛に、遠州灘つまり、静岡県舞阪産のとらふぐ(天然)が届いており、中を確認すると、
5本全てスイスイとなれば、いつものように、萌え燃え・・・❤
その後、別の売場に行くと、
ここにも、
三重県熊野から、自分宛のとらふぐ(天然)が、
3ケース届いており、それぞれの入り数は、
5本、
4本、
6本で、合計15本全て無事となれば、再び萌え燃え・・・❤
結局、舞阪産と熊野産を合わせると、合計で20本となり、“ダブルふぐRUSH”となったのですが、“ふぐRUSH”とは、一度に10本以上のふぐを仕入れることで、実を言うと、“ダブルふぐRUSH”は、初めての経験です。
その後、ひととおりの仕入れを終え、
【佳肴 季凛】に戻り、
締めたら、
血抜きのため、
海水に、
浸けておき、出汁を引くなど、普段の仕込みを終えたら、
卸し始めると、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、水洗いを始めてくれました。
いつもなら、卸し終えた自分が手直しをするのですが、11時を過ぎ、ランチの開店時間(11時半)も近づいていたので、
手直しどころか、真由美さんの水洗いも終えず仕舞いで、
まな板とカウンター周り、
床を掃除し、一時中断。
ランチタイムのピークが過ぎたこともあり、
合間を見ながら、
水洗いをし、
身(胴体)、
あらに分け、
拭き上げ、仕込みが終わりました。
前回仕入れた時が、シングルの“ふぐRUSH”で、
今回がダブル。
あり得ないはずですが、次回の入荷がトリプルとなったら・・・!?(笑)
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