旬の有機野菜いろいろ
”佳肴 季凛”ではマクロビオティックを基本に据えているので、有機栽培、オーガニックのものを中心に、使う食材は自分自身の目で確かめ、納得したものが殆どです。
野菜は、ご存知のように提携農家のよしもと農場さんの野菜を使っています。勿論そうでない時もあります。そういう時は一般のスーパーや、八百屋で調達もしています。
また、よしもとさんや自家農園の野菜だけではまかないきれないのも、実情で、自分自身、何となく心許ない感じもしていました。
そんな時、昨年の暮れに富士見台にあるフレンチレストランのレクアシオンさんの紹介で、新しい農家の百姓屋つぐみさんを紹介してもらいました。
暮れにも何度か仕入れましたが、今日入荷したのが、こちらの野菜です。
この中でも今回お話しするのが、ほうれん草で、左奥がそれです。ちなみにその隣が菜の花で、その隣が大根です。また左手前が里芋で、その隣が紫芋、その隣が蕪です。
このほうれん草は”ちぢみほうれん草”といって、その名の通り、葉っぱがちぢれているのです。
最近では普通のスーパーで売られていることもあります。
この”ちぢみほうれん草”は、普通のほうれん草と同じように、調理して食べられます。味もあまくて、美味しいです。
週末の野菜会席の一品とお出しする予定です。というより、これらの野菜はどれもが、野菜会席を彩る野菜です。
有機野菜がこれほど使えて、料理が出来るのは嬉しい限りです。しかもそれらが、地元富士市のお隣の富士宮市で取れたことは、さらに嬉しいことです。
マクロビオティックを実践する上では、必要不可欠ですし、”体にやさしい、美味しい日本料理”をつくる上でも同様です。
よしもとさん、つぐみさん。これからも美味しい野菜作ってください。
志村
追伸 度々、聞かれるのですが、一般の方でも購入できるので、興味のある方はお二人に聞いてみて下さい。
2009.1.14|野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
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