グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 魚料理中心のランチメニュー

魚料理中心のランチメニュー

ランチ、夕席のどちらも、コース仕立てのものをお出ししていることもあり、御予約のお客様が多いのですが、常連さんともなると、お好みを考え、手を変え、品を変え、アレンジしています。

そんな今日、ご用意したランチメニューの“季”(おひとり 1,500円)は、通常どおり、会席仕立てで、魚料理を多めに入れた献立でした。

常連さんですので、御予約した上で、御来店して下さり、既に、当店のマストアイテムでもある小鍋を準備しておき、今日の小鍋は、

ひじきと野菜の小鍋仕立てで、7種類の雑穀(玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きび)をはじめ、20種類近い食材が入っています。

御来店されたら、小鍋をセットし、火をつけたら、

先付は、ふぐ皮で、ふぐは、もちろん天然のとらふぐで、ふぐ皮ということもあり、三重(熊野、安乗)と静岡(舞坂)産のものが混ぜっています。

そして、小鍋同様、

お凌ぎのサラダ素麺で、素麺に、お手製の胡麻だれを掛け、刻み野菜を乗せたもので、野菜には、長葱、茗荷、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)、レッドキャベツ、アーリーレッドが入っています。

ちなみに、お凌ぎとは、会席料理の献立のひとつで、先付の次くらいにお出しする、軽い御飯、麺類などで、空腹を凌ぐという意味合いから、名付けられたものです。

そして、主菜が、

鯖の西京焼で、それと共に、

昆布御飯をお出ししました。

個人的に、鯖は、調理方法にもよりますが、御飯に合う魚つまり、おかず向きの魚で、特に、鯖の味噌煮がその典型だと思います。

西京焼の鯖は、ノルウェー産のもので、国産のものよりも、脂が乗っているので、加熱調理には、ノルウェー産の方が、美味しく食べることが出来ます。

また、昆布御飯も、吸い物よりも、薄めの味付にしてあります。

主菜の次が、

〆鯵(しめあじ)で、鯵は鹿児島県産です。

そして、デザートが、

マスカットのアイスで、デザート共に、

コーヒーをお出しし、お食事が終わりました。

これまでお話ししているように、ご要望があれば、昼夜問わず、色々お出しすることが出来ますが、先ずは、通常のメニューを召し上がった上で、御希望をお申し付け下さると、幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る