リセット2020
新型コロナウイルスの感染の拡大が収まる気配はなく、
どこそこのイベントも中止になり、
大型の施設も休業。
新年度が始まったと思いきや、
学校は、
昨年度末のように、再び休校。
さらに、東京オリンピックの延期に始まり、スポーツイベントは中止となり、プロ野球も開幕出来ず、
テレビ局は、撮影、収録に支障をきたし、
当然の結果として、
消費マインドは、一気にダウン。
さらに、 先月半ばが期限だった確定申告も、
16日まで延長されたものの、再延長。
延期と言えば、
司法試験、国家公務員試験も延期と、世の中の動きは瀕死寸前で、ついに、
昨日は、【緊急事態宣言】が発令されました。
色んなことが取り沙汰されており、取り沙汰ついでに、全くもっての個人的な意見ですが、この際、2020年というか、2020年度を、この際、“リセット2020”として、全ての事柄を無しと考えるのは、いかがなものでしょう。
学生の場合、休学という解釈にし、来年も、今年も同じ学年を繰り返し、納税猶予も取り沙汰されているなら、かつての徳政令を発布しないまでも、それに近いものを主張する評論家や政治家OBの意見も見ました。
また、SNSの投稿を見れば、少なくとも、政府、地方議会、自治体など、いわゆる公の動向に対して、肯定的な意見は、少ないと見受けられます。
民意を全て考慮するわけにはいきませんが、前例のない事態にして、後世の歴史の教科書に載るような事態ゆえ、“リセット2020”もありかと思います。
政治的、思想的なことを、お話しすることは、いささか躊躇したのですが、納税者として、社会を構成している一人としては、それこそ、なりふり構わず、前例のない、思い切ったことをして欲しい限りでなりません。
異論、反論もあろうかと思いますが、一介の料理人の発言ゆえ、脳天気にして、思考回路消失根拠が乏しいのは確かで、妄言、虚言、戯言として、ご理解下さいませ。
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