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2年連続で、初日にふぐRUSH

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10月1日の昨日は、東海三県(静岡、愛知、三重)の天然のとらふぐ漁が解禁になり、天然のとらふぐをこよなく愛す、ふぐに魅せられし料理人の自分にとっては、或る意味、元旦とも言うべき日で、特別な想いがあります。

そんな昨日、浜松市の舞阪漁港で、今季初の水揚げがあり、

各5本入の合計10本の天然のとらふぐが届くことになっていたので、

今朝は、いつも以上に嬉々としながら、沼津魚市場に向かいました。

また、例年、解禁後の初水揚げの日は、

地方紙の『静岡新聞』の記事として、

掲載されており、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG3697.jpg

今日も然りでした。

魚市場に着き、この荷物が届く問屋に向かうと、

無事に届いていましたが、

中を確認するまでは、気が気でありません。

10本ということで、5本ずつに分けてあり、片方の目方は、

4,9キロで、もう片方は、

4,6キロで、中を確認すると、

お腹のエサなどを吐き出したため、海水は濁っていますが、10本全てスイスイとなれば、お決まりの萌え燃え・・・❤

その後、軽トラに積んだら、

他の仕入れを終え、逸る気持ちを抑えながら、【佳肴 季凛】に戻りました。

魚市場では活きてはいても、途中で死んでしまうこともあり、最後の最後まで、気を揉むのは、いつものことで、

10本無事ということで、改めて萌え燃え・・・❤

ちなみに、一度に10本以上の天然のとらふぐを仕入れて、卸すことを、自分は、ふぐRUSHと呼んでおり、あくまでも、自分の中での造語ですが、実は、去年の初日も、ふぐRUSHとなり、2年連続で、初日から、ふぐRUSHとなり、その様子については、こちらをお読み下さい。

そのまま、

締めたら、血抜きのため、発泡スチロールに戻し、出汁を引くなどのルーチンの仕込みを始めることにしました。

そうこうすると、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも仕事を始めてくれ、

先ずは、軽トラの掃除。

軽トラの掃除を終え、テーブルのセットなどの準備を終えた真由美さんは、

卸し終えたとらふぐの水洗いをし始めてくれたものの、

ランチの営業時間も近づいていたこともあり、自分が手直しをし、洗い上げることまでは出来ず、

撤収することにし、下洗いを終えた真由美さんと共に、

♬お片付け~ お片付け~ 

さぁさ 二人でお片付け♬

そうこうしているうちに、ランチの営業時間となり、

合間を見ながら、

自分が手直しをし、洗い上げたものを、

真由美さんが拭き上げてくれ、

今季初の天然のとらふぐの仕込みが終わりました。

無事に、初日を迎えたものの、今年は、かの疫病ゆえ、気を揉むことが多いのですが、安定した水揚げ、入荷を期待するばかりでなりません。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

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