竹や笹に発生する毛虫のタケノホソクロバの駆除
毎週月曜日が定休日の当店ですが、
今朝は、
おうちごはんとして、桜海老の御飯を炊き、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、
娘のお弁当にも、詰めてくれました。
その後、地元の小学校に、
【佳肴 季凛】で使った廃食用油を持っていき、仕込みもなく、立場が逆転し、真由美さんの家事の手元をするお決まりの流れとなった次第です。
ところで、先週の月曜日は、植木屋さんに、
【佳肴 季凛】周辺の植木をはじめ、
側溝、
薪ストーブ用の燃し木を消毒してもらいました。
消毒してもらったのは、その2、3日前に、
テーブル席の外にある竹の葉が枯れ始めているのに気付くと、案の定、
毛虫の被害にあっており、悲しい姿になっていたからです。
数時間後には、
毛虫だけに、
虫の息。
ところで、この毛虫が気になり、『竹の毛虫』で検索したところ、タケノホソクロバという名前であることが分かったのですが、魚の名前を基本的に漢字か平仮名で表記することもあり、さらに調べたところ、タケノホソクロバが竹細黒翅蛾とのことでした。
竹細黒翅蛾 と書かれると、瞬間的に中華料理のお品書きのように見えますが、最後が蛾ですから、如何せん・・・。
お話しが前後してしまいますが、魚の名前を漢字か平仮名で書くのは、片仮名だと、魚類(ぎょるい)にように思えてしまい、美味しさが感じられないからですし、日本料理の献立では、漢字で書くのが一般的だからです。
毛虫と言えば、亡き祖父は、蛇(へび)でも蛙(かえる)でも、素手で掴むことが出来たのですが、毛虫だけは苦手だったことを思い出しました。
また、祖父には、山や川に遊びに連れていってもらったのですが、一番の思い出が、蛙が大の苦手ゆえ、蛙の姿を見た途端、絶叫し、祖父の足につかまり、微動だに出来なかったことがあります。
その絶叫と行動に驚いた祖父は、蝮(まむし)に噛まれたと思ったらしく、事の顛末を知ると大笑いし、後々までの語り草となったのでした。
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当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。
銀鱈、サーモン各3切入 3,480円
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