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糠漬(ぬかづけ)の木樽

休みであっても、毎日欠かせないのが、

糠床(ぬかどこ)の手入れで、

御覧のように、元々は日本酒用の木の樽です。

漬ける野菜は、その日によって異なりますが、

今日は、大根、胡瓜、人参で、漬け込んだら、

必ず周りを拭き取るようにしています。

美味しい糠漬を作るコツは、ともかく混ぜることで、冬場で一日に1~2回、夏場で同じく2~3回で、夏場はこれ以上でもかまいません。

あとは、仕上った状態を味見して、塩分を調節し、水分つまり糠床の硬さを加減するだけです。

とは言え、注意していても、真夏は、急に味が変わることもあり、そういう時は、糠床を捨てて、新しい糠を加えたりしており、何年やっても、一筋縄ではいかないのが糠床で、それこそ生き物相手ゆえ、気を抜くことは出来ません。

ですので、糠漬の味をお客様に褒められると、他のどんな料理も嬉しく、今お話ししたように、一筋縄ではいかないだけでなく、ここまでの糠床にするのは一朝一夕では出来ないからです。

ところで、手入れの度に、きれいにしていても、周りについた糠が乾いてしまい、それが糠床に落ちると、味だけでなく、糠床の劣化に繋がるので、

木樽を洗うことにし、

糠床を鍋に移したら、

木樽をシンクに入れ、

水を注ぎ、そのまま放置しておき、落ちやすくなったら、

たわしで洗い、

蓋と共に乾かしておきました。

乾いたら、

鍋から、

糠床を移し、

きれいになった木樽で、

糠漬を漬け始めました。

ところで、糠漬に興味がある方に、何度も差し上げたことがあり、今後も、そのような方がいらっしゃれば、喜んで差し上げたいと思っておりますので、糠漬にチャレンジしたい方がいらっしゃれば、お気軽に声を掛けて下さい。

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