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もっとおいしいお話し

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青いラップ

料理をする際、もっとも使われていると思しき消耗品と言えば、

ラップで、一般的には、

無色透明です。

ラップという言葉は、サランラップを省略したように思われている方も多いようですが、サランラップは商品名にして固有名詞で、こういう類のものは、意外と多く、ホッチキス(ホチキス)も、その一例で、色々とあるようなので、調べてみて下さい。

ところで、先日、包装資材店から、

サンプルとして、

青いラップをもらいました。

中を開けると、

文字通りの青で、

使い勝手も全く同じです。

そもそも、何故ラップが青いかというと、 一般的な食材の色で、青は無いからなので、ラップの切れ端が料理や食材に混入した場合、見つけやすくするためで、青い色の料理や食材と言えば、かき氷のブルーハワイくらいかもしれません。

ところで、料理の世界で、青と言えば、野菜の緑を指してのことでもあり、それらを青味(あおみ)とも呼んでいます。

また、青魚の皮目の一部がそうなるかもしれませんが、色彩的には青とは呼びがたいような気がしますし、いずれにせよ、青は自然界にはあんまり存在しないのが、実情です。

青いラップは、我々のように対面で料理を提供する場合よりも、 食品工場、介護施設、給食調理を行う場などで使用されるケースが多く、存在は知っていても、手に取るのは、今回が初めてでした。

食の安全という点から、青いラップというのは望ましいのですが、青いラップに限らず、プラスチック製品は、SDGs(持続可能な開発目標)の観点をはじめ、脱炭素の問題にして、ごみの問題にも関わるので、一筋縄ではいかない面もあり、色んな立場の人達が、一度立ち止まってみる時なのかもしれません。

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