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二日連続で、銀鱈&鯖の『西京漬』

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 3437回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。

昨日同様、今日の仕込みは、

銀鱈(カナダ産)を、

『西京漬』に仕込むことで、

鱗を取り、水洗いを終えたら、

三枚に卸してから、試し焼きをしたのですが、この銀鱈を最初に卸したのは、

水っぽい身質をしていたからで、こういう身質の場合、意外とジェリーミートの銀鱈が多いもともあり、かなり不安でした。

ジェリーミートとは、加熱すると身が溶けてしまう身質のことで、銀鱈には、そのようなものがいるからで、銀鱈を仕込む時には、欠かすことが出来ません。

結果的に、杞憂に終わり、事無きを得たのですが、昨日のジェリーミートの銀鱈も別の意味も試し焼きをすることにし、

ジェリーミートの銀鱈の身は、

先程のものと比べると、白濁しているのが、一目瞭然です。

焼き上がると、

崩れた豆腐のような感じで、脂が多く流れており、

今日の3本との違いは明らかで、何よりも二日連続で、“ババ”を引かずに済んだことに、胸をなで下ろしました。

最終的に、

銀鱈、

鯖のどちらも、ジェリーミートなく、『西京漬』に仕込むことが出来、そんな今日の昼ごはんは、

切り落しとは言え、銀鱈の西京焼に舌鼓・・・♬

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