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蛍烏賊(ほたるいか)のしゃぶしゃぶ

計画停電は行われないということで、10日(日)まで、通常通り営業します。なお、営業時間やお知らせについては、Twitterを、ご覧下さい。
今月の旬の素材でもある“蛍烏賊(ほたるいか)”の主な産地は、富山湾産のものや、
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福井県など日本海産のもので、
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入荷して来るものの多くは、このようにボイルしてあります。
boiru.jpg
もちろん、所謂“生”のものも入荷して来ます。
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この生の“蛍烏賊”の食べ方として、絶品とも言えるのが、タイトルにもある“しゃぶしゃぶ”です。
“しゃぶしゃぶ”にする時ですが、“蛍烏賊”の目玉、くちばし、軟骨を丁寧に取除きます。言うまでもありあませんが、これらは食感を著しく損ねるからです。
kenuki.jpg
目玉やくちばしは、それほどではありませんが、軟骨を取除く時は、少しでも無理に引っ張ると、軟骨はちぎれてしまい、胴体の中に残ってしまうので、息を殺すくらいの注意が必要です。
取除いた“蛍烏賊”を、器に盛り付け、
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小鍋に薄めの鰹出汁をはり、昆布を入れます。
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沸き始めたら、野菜を入れ、再び沸いてきたら、メイン食材の“蛍烏賊”を、鍋に入れます。
syabu.jpg
しばらくすると、身がぷっくりと膨らんできます。そうしたら、引き上げます。
syaubusyaubu.jpg
生姜と葱の入ったたれにつけて一口頬張れば、蛍烏賊”の濃厚な肝の味が口中に広がります。ちなみに、たれは、ポン酢と醤油を同割にしたものです。また、かすかに残る特有の歯応えが、何とも言えません。
蛍烏賊が入荷する時季は、例年、五月半ばぐらいまでで、ほんの僅かな期間しか食べることが出来ません。これを逃したら、また来年まで、お預けとなってしまいます。
なお、“蛍烏賊のしゃぶしゃぶ”は、御予約にてのお仕度とですので、詳細については、お問い合わせ下さい。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春仕度”は、四月末までお召し上がりいただけます。
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先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお仕度となります。
吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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