巨大魚はコギクザメ？
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今朝、沼津の魚市場に行くと、セリが始まる一時間以上も前にもかかわらず、ちょっとした人だかりが出来ていました。
そんな時は、誰しも野次馬根性が働き、つい覗いて見たくなるものです。もちろん、自分も然りです。となれば、近づかないわけにはいきません。
近づいてみると、何やら、褐色の大きな物体、と言うより、魚市場ですから、大きな魚が、横たわっていました。ちょうどその時、最初のセリの開始のアナウンスが流れ、集まっていた人たちが、その場を立ち去り、自分の目に入って来たのは、
こんな魚でした。久しぶりに見る大きな魚です。まさに巨大魚です。後ろから見ると、こんな姿です。
姿から見て、“鮫（さめ）”のような感じです。気になった自分は、市場のセリ人をはじめ、行き交う人に聞いても、知っている人は誰一人いません。
ですが、セリ場に並んでいる以上、売り物ですから、高いにつけ、安いにつけ、値段はつきます。気にはなるものの、自分の仕入れがあるので、とりあえず、その場から離れました。
自分の仕入れを終え、“巨大魚”の場所に行くと、
仲買人の札がついていました。つまり、セリ落とされたということです。その値段もさることながら、それ以上に、自分が気になるのは、この巨大魚の名前です。
さて、この“巨大魚”の名前ですが、ランチの営業が終わった後、図鑑で調べてみました。“巨大魚”ゆえ、まだ長くなりそうなので、その顛末については、また明日ということで・・・。
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店主 志村 
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