“ふぐ”は“かます”と共に・・・
暑さを越える熱さで、Twitterにて、日々呟いて、もとい吠えています!?
今日は『佳肴 季凛』の定休日でしたが、沼津の魚市場は、明日が定休日なので、仕入れに行って来ました。いつものように5時過ぎに市場に着き、最初に目に入ったのが、こんな光景でした。
早朝の漁に出ていた船が、獲れた魚を、セリにかけるために仕分けしているところでした。
黄色いコンテナの中に入っていたのは、
これから、秋にかけて旬を迎える“ かます”です。その中少しづつ混じって入ってくるのが、
“とらふぐ”です。これらは、死んでしまっていますが、中には、
活きたまま、入荷して来るものもあります。
“ふぐ”の代名詞でもある“とらふぐ”の旬は、冬を思い浮かべるのですが、水温が下がる秋口までは、比較的浅場にいることも多いので、“かます”や“鰺(あじ)”を獲る巻網の中に、一緒に入ってくるのです。
朝の市場は、一刻一秒を争うような場所ですから、船から魚を揚げると、
すぐに海に出て行き、次の漁に取り掛かります。
先日お話ししたように、“ふぐ”の旬は冬です。刺身や唐揚げを召し上がるには、さほど気になりませんが、真夏の今ですと、“ふぐちり”や締めの“ふぐ雑炊”となると、NGかもしれません。それらを抜きにするなら、
やはり“ふぐ刺し”は、問答無用の美味しさであることは、否定出来ません。
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店主 志村
チェックしてますよ~^^。
吠えまくりじゃないですか!!!
金太郎様
こちらも、ご愛読有難うございます。