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7月の鮪、色々

8月になりました。逃げ出したくなるような暑い日が続き、土曜日には、水だけでなく、

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雪も撒いてしまいました。雪とは言っても、富士山やエベレストの万年雪でもなく、冷凍庫の霜ですが・・・。

 

こんなことをやっても、涼しくなるわけでもなく、まさに、“焼石に水”状態。猛暑を超え、酷暑、さらなる上をいく激暑・・・。

 

また、避暑を求め、

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この際、水槽浴でもしようかと思いましたが、中には、狂暴な鱧がいるので、もちろん断念。

 

天気予報を見ても、連日、マークと、最高気温が30度超えのRUSH。もう絶句・・・。ここまで来たら、時が経ち、涼しくなるのを待つしかありません。

 

そんなことはさておき、今日のお話しは、月末というか、月初めの恒例の“鮪コレクション”ということで、7月に入荷した生の鮪の数々です。いつものように、東京・築地からの天然ものです。

 

先ず最初に入荷したのが、

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新潟県佐渡産の生の本鮪で、初めて仕入れた産地でした。佐渡は、漁場も良いこともあり、マグロ類に限らず、様々な魚が水揚げされています。

 

その次が、

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ニュージーランド産と、

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オーストラリア産の南鮪でした。南鮪は、通称“インド鮪”と呼ばれているので、ニュージーランド(また、オーストラリア)国籍のインド人とか、“外人部隊”のような呼び名を、自分は付けたりしています。

 

南鮪の時季が、そろそろ終わりとなると、津軽海峡で、本鮪が水揚げされ始め、

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“インド人”の後は、青森県大間産の本鮪が、

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連続で、入荷しました。

 

これまでに、何度もお話ししているように、大間は有名な産地ですが、一番ではありません。お客様の反応が一番なのは、紛れもない事実ですので、お出しする側としては、或る意味都合が良いのは、否定出来ません。

 

また、大間以外の松前、戸井、三厩、竜飛などの津軽海峡で、本鮪が水揚げされるのは、これから、年明けくらいまでです。真夏のど真ん中ですが、暦の上では、今週にも秋となり、季節は少しずつですが、移ろいつつあります。

 

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