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もっとおいしいお話し

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玄米ベースの雑穀御飯のめかぶ丼で、免疫力アップ

新型コロナウイルの感染拡大ゆえ、新聞や雑誌には、免疫力アップや、身体を守る食事の類の言葉を目にする機会があり、マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据えた“身体に優しい、美味しい日本料理”を自らの料理観にしている自分としては、素通りすることが出来ません。

免疫力アップに適している食材を使った料理が、

めかぶ丼ですが、御覧のように、めかぶは見えないので、順を追って、作り方をお話しさせて頂きます。

めかぶは、

ホームグランドの沼津魚市場で、

仕入れたもので、3月から5月くらいまでは、

新物が入荷しています。

ところで、めかぶとは、若布(わかめ)の根元部分の生殖細胞が集まった部位で、いわゆる若布は、葉っぱということになるのですが、めかぶに含まれる栄養成分の代表格が、フコイダンです。

フコイダンには、細胞を活性化させ、風邪やインフルエンザなどの菌に対して、免疫力を高める効果があると言われており、毛母細胞(もうぼさいぼう)を活性化させるため、発毛の新陳代謝を促進し、美しい髪を作る効果があると言われています。

また、アルギン酸を含むめかぶは、お通じを促し、アルギン酸に含まれるカリウムによって、体内の塩分を吸着し、血圧、血中コレステロール、血糖値の上昇を抑えるデトックス効果があるという研究結果も、発表されています。

さらに、めかぶに含まれるヨウ素(ヨード)は基礎代謝を促し、細胞の新陳代謝を活性化し、成長期にはもってこいで、カルシウムも多く含まれているため、骨の形成や、骨粗鬆症を予防出来るなどの説もあります。

器に、

玄米ベースの雑穀御飯をよそるのですが、雑穀御飯には、玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きびが入っており、どれもが、無農薬、減農薬のものです。

雑穀御飯の主たる玄米は、めかぶ以上に免疫力アップの効果があり、自分の中ではスーパーフードでもあります。

自分の経験から言うと、紅顔の美少年(!?)の頃から悩まされていた花粉症も、マクロビオティックを食だけでなく、生活の一部に取り込むようになったら、検査をすれば、アレルギー反応の可能性はあっても、10年以上、症状としては皆無に近くなりました。

また、以前、「放射能汚染から、身体を守る食事とは」ということをお話ししたことがありますが、原爆投下後の被災地で、被災者を救護した医療従事者の中で、原爆症が発症しなかっただけでなく、症状が軽かった人達の食生活は、玄米と若布の味噌汁を食べていたいうデータもあり、めかぶ同様、デトックス効果があるのです。

玄米の蘊蓄はさておき、雑穀御飯の上に、

刻み海苔をちらし、

めかぶを、

旨味を補うため、

釜揚げしらす、

アクセントに湯がいた油菜も乗せ、

卸したての本山葵を、

天にあしらえば、冒頭の写真にもあるように、出来上がりです。

そして、欠かせないのが、

発酵食品の糠漬で、発酵食品には、 乳酸菌をはじめ、腐敗物質の増加を抑制する善玉菌が豊富に含まれており、善玉菌には、外から入ってくる病原体の侵入を防ぐ免疫細胞を活性化させる働きもあり、発酵食品を摂ることで、腸内環境を整えながら、免疫力を高めて病気を予防することが出来るのです。

ここに、野菜をふんだんに使った具沢山の味噌汁があれば、一度に、20種類以上の食材を食べることが出来、完璧と言っても、過言ではありません。

食べる時は、

醤油に山葵を溶いたら、

上からかけ、

よく噛んで、食べるだけです。

同じ環境にいながらも、病気にかかる人もいれば、そうでない人もいますし、症状の差があるのは、免疫力によるのは、広く知られていますが、免疫力とは、ばい菌や悪性物質を撃退してくれる力で、この細胞は、マクロファージと呼ばれています。

このマクロファージの強弱が大切で、健康の鍵であるマクロファージの力を高めてくれるのが、通称LPS(リポポリサッカロイド)と呼ばれる成分で、LPSは、土や野菜の中にいる微生物の成分で、元々、人間の身体の中には、存在しません。

そして、このLPSを最も含むのが、玄米で、その次が、めかぶで、三番目が蓮根です。

となると、玄米を使っためかぶ丼に、蓮根をおかずにしたら、三役揃い踏みということになります。

ただ、食物ですので、好みもありまししょうし、どんな学者や専門家も完璧ではありませんが、少なくとも、加工食品を食べるよりは、間違いはないはずのは、否定の余地はありません。

いずれにせよ、病気になりにくい身体を作ることは、最大の予防策で、移らない、移さないだけでなく、移ってしまっても、自分で拡散を止めることが出来るようになるのも、大事な予防策だと思います。

先は見えませんが、ともかく、忌まわしき疫病に立ち向かうために、食を大事にしていく姿勢を、これからも貫き続けます。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

次回は、5月7日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

パソコン、スマホでも、

こちらをクリックして頂ければ、お聴きになることが出来ますので、お時間の許す方は、是非是非・・・。

『佳肴 季凛』謹製の胡麻だれで、冷やし中華

暑くなってくると、食べたくなるものの一つが冷やし中華で、夏日と聞くと、尚更な方も、多いと思います。

4月の終わりから、何となく賄いに登場するようになり、

使う具材は、それこそ色々で、今日は、酢蛸をトッピングしてみました。

殆どの場合、

野菜を茹でてから、

乗せますが、この日は、片栗粉をつけて揚げた豆腐と、それこそ何でもありです。

個人的な好みで、

若布やめかぶに始まり、

とろろ昆布、

海苔などの海藻を使うことが多く、日本料理店の賄いということで、ハムや焼豚などは、まずありません。

ただ、ふぐ料理を看板に据えていることもあり、

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ふぐ皮入りの冷やし中華を、

作ったことがあります。

ところで、冷やし中華のたれというと、酢と醤油をベースにした、それこそ中華ドレッシングのようなものが代表的ですが、自分が冷やし中華を作る時は、

当店のオリジナル料理のサラダ素麺の胡麻だれを使うことが殆どで、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

当店のいわゆる常備菜とも言え、使う時は、元だれ1に対して、水2を合わせるだけです。

アレンジ次第では、色んな使い方も出来るので、単調になりがちな麺類の食べ方を考え、機会を見て、お話しさせて頂きます。

☆★☆ テイクアウトの鶏の唐揚げ ★☆★
当店では、テイクアウトの鶏の唐揚げをご用意しており、

言うなれば、料理人が作るおかずです。

5個、650円(税別)で、前日の午後3時まで、5個単位からの御注文となっております。夕飯の一品などに、是非どうぞ。

西伊豆産の葉血引(はちびき)

料理人になって、約30年。地元に戻り、沼津魚市場に通うようになって、20年になるのですが、知らない魚、食べたことがない魚も、数多くあります。

そんな魚の一つが、

今朝、入荷していた葉血引(はちびき)で、

西伊豆産ということで、いわゆる地物で、見た目同様、身の色も赤く、これまで一番興味があった魚です。

流通量は少ないものの、それなりに知られている魚で、沼津では、赤鯖(あかさば)と呼ばれており、以前、「はちびきって、普段いくらくらい?」と、売場の担当者に訊くと、「???」という顔をされ、「あそこに並んでいる尾長鯛(おながだい)みたいな魚だよ。」と言うと、「あぁ、赤鯖ね。〇〇くらいまで見れば、買えますよ。」と、言われたことがありました。

ちなみに、尾長鯛は、

正式には、浜鯛(はまだい)と呼ばれています。

2本入れだったので、躊躇していたのですが、偶然にも、懇意にしている沼津市の居酒屋『きえい』さんと、

1本ずつ分けることが出来、ちなみに、『きえい』さんと自分は、同じ問屋を窓口にしているので、そういう意味でも都合が良く、

問屋の荷造り場に行き、

この1本の目方を量ってもらい、

発泡スチロールに移し、

持ち帰ることにしました。

『佳肴 季凛』に戻ったら、期待を胸に、はちびきの下拵えに取り掛かることにし、

鱗を取り、頭を落とし、水洗いしたら、

三枚に卸し、

腹骨を取り、

柵取りをしておきました。

腹の部分と、

半身は、

皮を引き、もう半身は、

皮目に、

切り込みを入れ、

皮目を炙ったら、

氷で冷やし、

キッチンパーパーで、

浮き出た脂と水分を拭き取り、冷蔵庫へ。

冷蔵庫にしまったのは、この時点で包丁すると、十分に冷え切っていない場合があるので、皮と身が剥がれてしまうからです。

刺身は、

背(雄節)と、

腹(雌節)に分けて、盛り付けると、英語でJapanese ruby fish呼ばれるだけあって、その名に相応しく、美しい赤い色をしています。

また、営業自粛中にして、ステイホーム週間ということで、女将兼愛妻(!?)の真由美さんだけでなく、娘達も加わり、

今日のお昼御飯というか、おうちごはんを堪能したのですが、その味わいは、鯛(たい)と勘八(かんぱち)を合わせたような感じで、色んな意味で、勉強になった魚でした。

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

当店では、母の日などのギフトや、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮をご用意いたしております。

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品で、1パック(2本入 450円)からでも、お買い求め頂けます。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

鱧(はも)入りのお持ち帰り(テイクアウト)の天重

今日は、お弁当と、

天重の御注文を頂いたのですが、

以前お話ししたように、天重の天種は、

海老(2本)、鯵、玉葱、南瓜、パプリカ、しし唐です。

ところで、先日、バージョンアップした天重の御注文を頂いたので、

鱧入りの天重を御用意し、天種は、

鱧(3個)、海老(2本)、玉葱、パプリカ、しし唐と、5種類、8つの天ぷらでした。

通常の天重同様、

たれにくぐらせたら、

たれをかけた白御飯の上に盛り付けるのですが、たれにくぐらせた天ぷらを、白御飯の上に、チョンチョンとしたくなるのは、自分だけではないはずです。

盛り付けたら、蓋をし、

お客様にお渡しするばかりとなります。

他の料理同様、天種の変更は、可能な限り、対応させて頂きますので、御注文の際に、お気軽にお申し付け下さい。

☆★☆ 【佳肴 季凛】謹製 胡麻だれ ★☆★
オリジナル料理のサラダ素麺でも使っている胡麻だれ(650円)を、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

販売しております。

冷たい麺類だけでなく、サラダ、和え物などとの相性も良く、他の調味料と合せることで、バリエーションが広がり、料理や気分に合せて、豊かな味わいをお試し下さい。

揚物用のさばふぐと鯵(あじ)

今朝、

沼津魚市場には、

静岡県由比産のさばふぐが、

入荷していました。

こちらの売場は、セリで買わなくてはならないので、仲買人に値段の目安を伝え、別の売場に向かい、

この売場で、

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は s-RIMG8454.jpg です

鹿児島県産の鯵(あじ)を仕入れましたが、こちらの売場は、既にセリが終わっていたので、その場で仕入れることが出来、魚市場は売場によって、買い方が異なります。

セリの時間となり、“3密”を避けるため、遠くから眺めていると、

自分の担当の仲買人が札を置いたので、“3密”を避けながら、

その場に行き、発泡スチロールに移し、魚市場近隣にある包装資材店で、

お弁当用の折などを引き取り、魚市場から帰ることにしました。

『佳肴 季凛』に戻ったら、

魚の仕込みはせず、お弁当の仕上げに取り掛かり、

今日のお弁当は、

3組のお客様からの御注文で、

それぞれが、

微妙に違うもので、おひとつの御注文のものは、

焼物が銀鱈の西京焼で、それ以外は、

サーモンの西京焼で、全てに南蛮漬を使ったのですが、おふたつの御注文のものは、

揚物に鱧(はも)を使ったので、

鮪(まぐろ)の南蛮漬にし、それ以外は、鱧の南蛮漬でした。

基本的には、お弁当の御注文は、2つからとなっていますが、今日のように、御注文が重なると、1つでもお受けすることが可能です。

お弁当が仕上ったら、

鯵、

さばふぐの順に、仕込みを始めると、お弁当の盛り付けと箱詰めを終えた女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

仕込みに参戦してくれ、鯵の水洗いを始めました。

背びれと腹びれを切り落とし、

頭の付根に包丁を入れたら、

真由美さんが、ぐる剥きという方法で、

身だけにしたら、

水洗いを始め、

鯵を三枚に卸し終えた自分は、

さばふぐを手直しをし、

拭き上げたら、

唐揚げ用に包丁しておき、鯵の頭と中骨は、

焼いてから、出汁を取るため、掃除しておき冷蔵庫へ。

そして、さばふぐと、

鯵は、真空パックして、冷凍庫へしまい、仕込みが終わり、お昼御飯は、

一昨日もらった目鯵(めあじ)を、酢で〆、〆目鯵丼にし、再び美味しさを堪能したでした。

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

当店では、母の日などのギフトや、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮をご用意いたしております。

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品で、1パック(2本入 450円)からでも、お買い求め頂けます。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可


西伊豆・仁科産の目鯵(めあじ)

今日のお話しは、昨日のお話しの続篇です。

魚市場に着くと、

知り合いの西伊豆・仁科の漁師さんが、

目鯵(めあじ)の仕分けをしていました。

目鯵の名の通り、

目が大きく、いわゆる鯵つまり、真鯵と比べると、

真鯵の目が小さいことが、お分かり頂けると思いますが、この真鯵は、目鯵の中に混ざっていたものです。

声を掛けると、

「いつも厄介になっているから、おかずに持って行きなよ~。」と、5、6キロぐらい貰い、それこそ、早起きは三文の得に、ニンマリ。

しかも、沼津に来る前に水揚げした朝獲れのものゆえ、鮮度はバリバリで、独り占めするには多いので、

魚市場では、知り合いの居酒屋の御主人、

帰道、仕出し屋の友人にも、お裾分けし、お陰で、いい男になることが出来、これまたニンマリ。

鱗とぜいごを取り、頭を落とし、はらわたを抜いた目鯵を、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに水洗いをしてもらったら、

3枚に卸し、改めて皮目を見ると、

夏が旬の高級魚の縞鯵(しまあじ)に似ています。

実を言うと、目鯵の存在は知っており、見たことはあったものの、手にするのは初めてのことで、その理由が、真鯵に比べて流通量が少ないことです。

皮を引くと、

鮮度も良いので、銀皮も光っているだけでなく、身のプリップリで、こういう状態のことを、身が活かっていると呼んでいます。

卸した身を、

包丁し、

叩きにしたら、

ボウルに移し、万能葱と大葉を入れ、混ぜ合わせたら、

醤油、ぽん酢、卸し生姜を加え、

よく混ぜます。

酢飯を用意したのですが、こういう類の丼ものは、否が応でも、

てんこ盛りになってしまう自分で、2合近くありますが、軽くクリア出来るだけでなく、場合によっては、替え飯というか、追加投入することも、しばしばです。

海苔を散らしたら、

叩きを乗せ、

胡麻を散らし、

真由美さん、休校中の娘たちも加わり、賄い兼おうちごはんが出来上がり、家族4人で、目鯵の叩き丼を堪能したのですが、叩き丼にしなかった身は、

〆目鯵丼にするため、今日、酢〆にしました。

今日仕込んだのは、昨日のような身が活かった状態では、仕込みしづらいからで、そんなこともあり、

出汁を取るため、焼くあらも、昨日の時点では、掃除だけをし、

同じ理由で、鱧(はも)も、そうしておき、

今日、焼きました。

ということで、明日のお昼御飯は、〆目鯵丼に決定で、昨日以上の美味しさを期待しています。


☆★☆ テイクアウトの鶏の唐揚げ ★☆★
当店では、テイクアウトの鶏の唐揚げをご用意しており、

通常の料理同様、料理人が作るおかずです。

5個、650円(税別)で、前日の午後3時まで、5個単位からの御注文となっております。夕飯の一品などに、是非どうぞ。

今季初の鱧(はも)は、静岡県沼津産

今朝、沼津魚市場に行くと、

地物の旋網で水揚げされた鯖(さば)などの仕分けをしていました。

いつもながらの光景ということもあり、さほど気に留めなかったのですが、いつもより、1時間近く早く着き、手持ち無沙汰だったので、眺めていました。

すると、鱧(はも)と思しき魚が入ったコンテナが目に入り、

コンテナが重なっており、30キロぐらいはあった感じでした。

遠目で見ていた時、サイズにばらつきがあったものの、中を確認し、

自分好みのサイズである500グラムくらいのものを、5本選らせてもらい、秤に掛けてもらうと、2,8キロでした。

このように、セリの前に選ることを、先取りと言うのですが、これも一時間近く早く着いたおかけで、それこそ、早起きは三文の得そのものです。

沼津魚市場に通うようになって、20年ぐらい経つのですが、実を言うと、地物の鱧が、ある程度まとまった量で水揚げされているのを見るのは、初めてのことです。

さらに言うと、シーズン初の鱧が、地物だったのも、初めてのことで、意外にも、沼津近郊にも、鱧がいることにも驚きました。

また、今日は、西伊豆・仁科の知り合いの漁師さんから、

目鯵(めあじ)をもらい、三文の得が、六文の得になり、嬉々としながら、魚市場から帰り、『佳肴 季凛』に戻ったら、野締めだったのですが、死後硬直もしていなかったので、

頭の付根に包丁を入れ、虫の息の鱧には、

神経を抜くため、脊髄に、針金を通しておきました。

また、野締めの鱧は、お腹にエサを残したまま、死んでしまっており、その臭いが回ると使い物にならなくなるので、

ぬめりを取る前に、はらわたを抜いておくようにしています。

その後、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

ぬめりを取ってくれたら、自分が手直しをし、

水洗いをしたら、

卸すと、虫の息だった2本は、

活かしのものと何ら変わらない状態で、

残りの3本は、血抜きが出来ていないので、身も赤らんでいました。

卸しただけでは、下拵えは終わらないのが鱧で、この後の下拵えが、

骨切りで、骨切りをするのは、鱧には、無数の小骨があるからで、骨切りには、その名の通り、骨切り包丁と呼ばれる包丁の出番で、骨切りのための包丁で、包丁の中でも数少ない季節ものです。

骨切りを終えた鱧は、

テイクアウトの天丼弁当の天ぷらに仕立てのですが、通常の天丼弁当をバージョンアップさせたものでした。

例年、ゴールデンウィークが終わると、各地から、鱧が入荷してくるのですが、昨今の社会状況ゆえ、どうなるかも分かりませんし、今日から、当店がある静岡県富士市でも、

休業要請が出されたこともあり、5月6日までは、テイクアウト、持ち帰りのみの営業となります。

こんな状況ですが、当ブログは、休業要請を求められてはいないので、自粛することなく、粛々と更新させて頂くだけでなく、粛々としていたら、先週の時点で、2900回の更新をしていました。

諸々のことを含め、今後とも、宜しくお願い致します。

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

当店では、母の日などのギフトや、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮をご用意いたしております。

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品で、1パック(2本入 450円)からでも、お買い求め頂けます。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

器持参で、テイクアウトの海老フライ&鶏の唐揚げ

今日は、テイクアウトの海老フライ(5本 750円)と鶏の唐揚げ(5個 650円)の御注文を頂いたのですのが、近所の常連さんということもあり、御注文の際に、「 お皿持って行った方がいいですか? 」と言われたので、

合間を見て、取りに伺いました。

Facebookのメッセンジャーを通じて、大まかなことは分かってはいたのですが、

預かった器は、この2つで、

海老フライと鶏の唐揚げが出来たら、

油を切るため、キッチンペーパーに乗せ、冷めたら、

器に、

刻み野菜を盛り付け、

それぞれを、

盛り付け、

ラップをし、

無事にご自宅に持ち帰ることが出来るように、箱に乗せ、お渡ししました。

持ち帰りの容器ではなく、ご自宅でのお食事も、御馳走感が増しますので、個人的には、おすすめ致しております。

これまでにもお話ししているように、テイクアウトの料理は、前もっての御注文となっておりますので、くれぐれも宜しくお願いします。

★☆★ 『佳肴 季凛』謹製 お弁当 ☆★☆

当店では、お持ち帰り用のお弁当(1人前 1500円~)を、ご用意しております。

前々日の午後3時まで、2人前からの御注文です。皆様の御注文、心よりお待ちしております。

お持ち帰り(テイクアウト)の鶏の唐揚げ

先日、テイクアウトの海老フライと鶏の唐揚げのお話しをした後、

海老フライについて、詳しいことをお話ししましたが、今回は、その“連れ”である鶏の唐揚げについてのお話しです。

鶏の唐揚げというと、老若男女を問わず、好きな料理で、今となっては、国民食に近いと言っても過言ではありません。

ただ、コース料理を基本にしている日本料理店ということもあり、お品書きにも書いていませんが、鶏の唐揚げを使う料理が、

お弁当と、

「もっと美味しいお話し お子様料理」の画像検索結果

お子様料理です。

鶏の唐揚げに使うのは、

国産のもも肉で、中から取り出したら、

皮の部分に残っている毛や汚れを掃除したら、

筋、残った骨、余分な脂身を取り除き、ここまでの役目は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。

ここからは、自分の役目で、

もも肉1枚の目方は、250~300グラムくらいで、多少前後はするものの、

1個あたりの大きさは、

50グラムが目安です。

既製品、総菜店に並んでいる鶏の唐揚げの大きさが、35グラム前後ですので、3割程度大きいことになり、お子様料理でお出しすると、多くの方に言われるのが、「大きいよね~。」です。

また、それらの鶏の唐揚げに使っているのが、ブラジルをはじめとする輸入ものだったり、既製品は、タイなどで加工され、冷凍のまま、揚げることが出来るものだったり、中には、既に揚げられていて、再度揚げるものもあります。

唐揚げ用に包丁したら、

薄口醤油と日本酒を同割にしたものに漬け込み、落としラップをし、このまま45分間、冷蔵庫にしまい、45分経ったら、

上下返し、同様に落としラップをしたら、再び45分間、漬け込みます。

生姜の搾り汁や、卸しにんにくを加えると、風味が増しますが、特にそうすることはしませんし、間違ってもしないのは、ケミカルなものだけは加えません。

ケミカルなものは、鶏肉本来の美味しさではなく、ケミカルな味でしかなく、薬品でしかないからです。

時間が経ったら、

漬け地(つけじ)から、ざるに上げておきます。

揚げる時は、キッチンペーパーで水分を拭き取ったら、

片栗粉をまぶし、

170度くらいの油で、

揚げます。

通常だったら、熱々のまま、お出しするのですが、テイクアウト用ですので、

冷めたら、盛り付け、

蓋をしておきます。

テイクアウト用の鶏の唐揚げのお値段ですが、5個、650円(税別)で、5個ごとでの御注文となり、御注文は、前日の午後3時までに、お願い致します。

当店のテイクアウトの料理のお品書きはございませんが、ご予算、ご希望に応じて、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮をご用意いたしております。

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品で、1パック(2本入 450円)からでも、お買い求め頂けます。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

午前も午後も、お弁当

今日のように、午前と午後に、お弁当の御注文を頂いた時は、料理を仕上げることはしなくても、出来るところまでは準備をしておき、その一つが、

玉子焼用の卵で、玉子と卵と書いていますが、誤字ではなく、玉子は料理を表し、卵は素材を表しているからです。

どちらのボウルの卵も、菜箸でほぐしたら、

玉子焼用の出汁を合わせ、

混ぜたら、

午後の分には、

ラップをし、冷蔵庫へ。

その後、午後のお弁当の御飯の米を研いだのですが、

前日に研がないのは、味重視であるのは言うまでもなく、お弁当のように仕上ってから、食べるまでに時間がかかる料理は、色んな意味で注意をしなくてはなりません。

午後用の米を研ぎ終えたら、

午前用の昆布御飯を炊くため、

昆布と出汁を分け、炊き始めました。

午前のお弁当は、法事の分と、所謂おうちごはんの分と、別々の御注文だったので、同じ料理とは言え、分けて盛り付けをしたのですが、唯一違うのは、

法事の方の天紙は、緑で縁取られており、一方は、

通常のもので、揚物はさばふぐの唐揚げと鯵の新挽(しんびき)揚げでした。

盛り付け終えたら、

蓋をし、法事用の方は、

白と紫の紐で、おうちごはん用の方は、

の紐でした。

また、法事用の方は、個別に、

風呂敷に包み、

箱に詰めておき、おうちごはんの方は、そのまま詰めて、お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。

お昼を食べた後、

午後の分のお弁当の料理を仕上げたのですが、フライヤーの油も汚れてきていたので、

漉してから、

掃除をし、フライヤーが終わったら、

側溝の掃除もしたのですが、写っているのは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんだけですが、自分も一緒にやっているので、

ご心配なく。

その後、真由美さんは、

お弁当の盛り付けをし、一方の自分は、

お弁当と共に、御注文を頂いたローストビーフを盛り付け、

ローストビーフ

粒マスタードのドレッシングを添えてあります。

お弁当が仕上がったら、

箱に詰め、

お客様が取りに見えるのを待つばかりとなりました。

昨今の社会状況を鑑みて、通常の営業を控えさせて頂いておりますが、お弁当などのテイクアウトのお料理の御注文は承っており、従来の定休日である月曜日も、関係なく御注文が可能です。

お料理も含め、詳細については、お手数ですが、直接お問い合わせ下さい。

☆★☆ テイクアウトの海老フライ ★☆★
当店では、テイクアウトの海老フライをご用意しており、

通常の料理同様、一から仕込んだ料理人が作るおかずです。

5本で750円(税別)で、前日の午後3時まで、5本単位での御注文となっております。

夕飯の一品などに、是非どうぞ。

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