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もっとおいしいお話し

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キャラメルコーンのピーナッツ

秋は、七五三の時季ということもあり、

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お子様料理を御用意することが、いつもよりも多いのですが、ご覧のように、お菓子を、盛り付けてあります。

 

別段、理由はないのですが、使うお菓子は、

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『キャラメルコーン』で、あえて使う理由を挙げるのなら、袋の色が赤で、盛り付けた時に、色が映えるのと、他の料理で使っている食材と重ならないことです。

 

ご存じの方も多い『キャラメルコーン』ですが、この中に、ピーナッツが入っているのが、

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自分にとっては、子供の頃からの謎で、袋の裏面には、

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このように書かれているものの、これだけでは、腑に落ちないので、検索しみたところ、こんなサイトにたどり着きました。

 

全4ページにわたる長いサイトで、本題については、最初の2ページだけで、読んでみると、なんとなく理解することが、出来ましたが、個人的には、やはり不要としか思えません。他の方は、どう思っているのでしょう?

 

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

 

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

ふぐはふぐでも、しょうさいふぐ

今朝も、沼津の魚市場に仕入れに行って来ましたが、さすがに、3日連続で、4時起きると、かなりハードでした。

 

一番最初に向かったのが、荷捌き場で、荷捌き場とは、

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自分が買った魚などを、運んで、集めておいてもらうところで、そこに、

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フグと書かれた発泡スチロールがあり、

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茨城県産のものでした。ちなみに、【47-9】というのは、自分の買い番です。

 

中を開けると、

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小型のふぐであるしょうさいふぐが、

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入っていました。

 

しょうさいふぐを仕入れるのは、久し振りのことで、前回仕入れたのは、夏前ぐらいかもしれません。

 

その後、ひととおりの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻り、しょうさいふぐを卸すことにしたのですが、ここ最近、お話ししているとらふぐの卸し方とは、若干違いがあり、背びれと尻びれを切り落としたら、頭の付け根に、包丁を入れ、

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頭をつかんだまま、皮を剥ぎ取り、

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この卸し方を、ぐる剥きと呼んでおり、いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんの出番です。

 

剥き終えたしょうさいふぐですが、

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今度は、水洗いをし、

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終わったら、

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拭き上げておきました。

 

刺身でも使えるのですが、しょうさいふぐに限らず、さばふぐ、真ふぐなどは、殆どの場合、唐揚げに使うので、

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このような大きさに、包丁しておきました。

 

言うまでもありませんが、当店のふぐ料理でお出ししているふぐは、全て天然のとらふぐで、先ほどのふぐは、会席料理の揚物や、単品でお出しするものです。そんな当店のふぐ料理については、こちらをご覧下さい。

 

しょうさいふぐは、天然のとらふぐの味には、劣るのは否定出来ませんが、これはこれで、十分美味しいものです。

 

ただ、どこまでいっても、天然のとらふぐのように、萌え燃え・・・には、ならないのは、致し方がありません。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

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銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

今日のとらふぐ(天然)は、三重&静岡産

今朝も、昨日に引き続き、

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沼津の魚市場に仕入れに行って来ましたが、全国的に、時化模様のところも多かったようなので、陸送便に限らず、地物の入荷も少なく、

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活魚売場の生簀も、

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こんな状態でした。

 

また、昨日も、魚市場に来たこともあり、自分の仕入れには、全く関係なく、別の売場に行くと、

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昨日のお話しで、最後の件にあった発泡スチロールが、三重県から届いており、中を開けると、

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3本のとらふぐ(天然)が、無事到着し、萌え燃え・・・のうちに、

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その場で締め、『佳肴 季凛』に戻りました。

 

普段なら、ふぐに限らず、魚の下拵えをするのですが、今日は、“昼ふぐ”のご予約を頂いていたので、その料理の準備をし、

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ふぐ刺や、

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ふぐちりなどを,盛り付け終えたら、

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3本のとらふぐを、卸すことにしました。

 

卸し終えたら、

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昨日とは打って変わり、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんの出番となり、水洗いをしてくれました。

 

洗い終えたふぐは、

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このように拭き上げたのですが、右側を、

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後ほど届く2本の静岡産のとらふぐのために、スペーズを空けておきました。

 

そして、ランチの営業時間中に、

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届けられ、

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すぐに、締めることにしました。

 

お客様がお帰りになり、

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まな板周りを養生し、卸し始めると、

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今朝と同じく、真由美さんが参戦してくれ、

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きれいに、

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拭き上げてくれ、ふぐの仕込みが、終わりました。

 

ところで、今日は、かなり寒かったので、夕方になり、

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薪ストーブを、今季初点火させました。

 

明日も、沼津の魚市場に行きますが、築地などの中央市場が休みであるだけでなく、自分の仕入れ先でも、とらふぐの水揚げが少なく、仕入れないので、恐らく萌え燃え・・・となることは、ないでしょう。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

 

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

定休日は、ふぐに萌え燃え・・・❤

今日は、定休日でしたが、

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沼津の魚市場に、仕入れに行って来ました。

 

というのも、

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静岡県焼津から、4本のとらふぐ(天然)が、届いており、もちろん気分は、萌え燃え・・・

 

それぞれの目方は、

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0,7キロ、

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1,6キロ、

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3,6キロで、1,6キロが、2本ありました。

 

ひときわ大きい3,6キロのものは、その大きさゆえ、自分はBIGちゃんと呼んでおり、その目方は、2,5キロ以上、4,0キロ未満です。

 

さらに言うと、4キロ以上のものを、ジャンボちゃん、0,5キロ以下のものを、チビとらと、自分は、呼んでいます。

 

そのまま水槽から取り出し、

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海水を注ぎ、

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放血。

 

その後、

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別の売場に行き、

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この山の中から、

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西京漬用に仕込むサーモン(アラスカ)を、仕入れたら、

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今度は、別の売場で、

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小肌(佐賀)を仕入れました。

 

今日の仕入れは、この3種類だけでしたので、市場から『佳肴 季凛』に戻り、

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仕込みをしたのですが、普段なら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが手伝ってくれる水洗いなどは、

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自分独りでしたので、いつも以上に、

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時間がかかりました。

 

その後、

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小肌や、

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サーモンを西京漬にし、仕込みは終わり、片付けをしました。

 

そして、明日は、

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この3本のとらふぐ(天然)が、三重県熊野から入荷するので、

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準備をしておき、明日も、萌え燃え・・・で、一日が始まります。

二日連続で入荷した生の本鮪(天然)

一昨日の金曜日、東京・築地から入荷した生の本鮪(天然)の産地は、

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北海道・戸井でした。

 

コース料理をメインにしている当店ですので、必要以上に仕入れることはしませんが、様々な思惑が外れることもあり、そんなタイミングに、先週末がバッティングし、明くる日の土曜日に、

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入荷した本鮪の産地は、青森県竜飛で、宅配便で届くので、

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納品書は、前日付になっており、

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戸井産のものも、然りです。どちらも、同じ津軽海峡で水揚げされたもので、個人的には、竜飛の方が、好みでした。

 

津軽海峡といえば、青森県大間が、最も有名な産地ですが、これまでにも、何度もお話ししているように、産地はあくまでも目安で、個体差が全てです。

 

今度は、どこの産地のものが入荷するのか、全く分かりませんが、自分好みのものが入荷するのを、期待するばかりです。

 

合計19本の天然のとらふぐ

今日のお話しは、昨日の中略の内容についてです。

 

昨日は、普段よりも、

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早めに、沼津の魚市場に、着いてしまいました。

 

というのも、天然のとらふぐが入荷することになっていたからで、この売場の生簀には、

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自分の買い番である【47-9】と書かれた札が、

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置かれた5マスの生簀に、

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8本の静岡県焼津産のとらふぐ(天然)が入っていたとなれば、勿論、第一弾で、萌え燃え・・・

 

目方が書いてなかったので、別の売場に行くと、

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ここにも、

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自分の買い番が書かれた発泡スチロールがあり、中には、

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5本の天然のとらふぐが入っていました。先ほどの焼津産同様、無事に、その姿を確認し、萌え燃え・・・

 

これらの産地は、三重県ですが、普段入荷してくる産地とは異なり、伊勢志摩の安乗というところのものです。

 

そして、この売場の隣に行くと、

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同じく、三重から、

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3本の天然のとらふぐが、

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届いていたのが分かったので、第三弾の萌え燃え・・・

 

この3本は、先ほどの安乗と同じ三重県産ですが、熊野のもので、普段から、自分が多く仕入れている産地でもあります。

 

そうこうしていると、最初の売場では、

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8本のとらふぐが、秤にかけられており、全て終わったら、

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箱に入れ、どれも、

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これも、

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締めてから、

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海水を注ぎ、血抜きをし、

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合計16本のとらふぐを、持ち帰ることにしたのですが、帰り道に、静岡の市場に通う富士市内の魚屋さんから、地物のとらふぐが、3本入荷するとの連絡が入り、この日は、合計19本仕入れることになりました。

 

『佳肴 季凛』に戻り、卸し終えたら、

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隣では、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、水洗いをしてくれたのですが、ランチの営業時間になっても終わらず、

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料理をお出ししながら、水洗いをしてくれていました。

 

そうこうしていると、

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最後の3本の焼津産のとらふぐが、

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届けられ、

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すぐに締めました。これで、第四弾の萌え燃え・・・

 

ランチの営業だけでなく、朝の16本の水洗いも終わったので、

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まな板周りを、再び養生し、

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卸すことにし、朝同様、

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真由美さんが、水洗いをしてくれ、拭き上げた後、胴体の部分だけは、それぞれの産地ごとに、仕分けておきました。

 

焼津産の11本が、

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こちらで、この5本が、

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安乗産で、この3本が、

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熊野産でした。

 

とらふぐに限らず、魚は産地により、味の違いが生まれますが、19本のとらふぐの産卵場所は、伊勢湾沖ですので、育った海域に違いがあっても、殆ど差違はありません。

 

とは言っても、個体差、締めてからの処理の仕方などにより、差違が生じます。昨日の安乗産のものは、初めて使う産地ですし、水揚げ後の扱い方も、他所とは違うので、その結果に興味があります。

 

これだけ卸して、料理に仕立てていても、まだまだ知らないことが沢山あり、これもまた、ふぐに惹かれれる理由の一つかもしれません。

中略、10月21日

今朝、沼津の魚市場に着いたのは、

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5時前で、普段よりも早く、昨日お話ししたように、気分が高まったのかどうかは分かりませんが、それを否定する余地は、何らありません。

 

そんな一日は、

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最後に、デザートでお出しする“ブルーベリーのムース”を流し、明日の準備が終わったのは、

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1時前でした。

 

中略の内容については、次回お話しさせて頂きます。

明日は、MAXに萌え燃え・・・❤

10月になり、静岡、愛知、三重の東海三県の天然のとらふぐ漁が、解禁したものの、天候不順、暦などの諸事情で、入荷が芳しくなく、気をもんでいた毎日でした。

 

しかしながら、今日は、3つの産地で仕入れることが出来、

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明日入荷するので、片付けも終わった後、まな板周りを養生しておきました。

 

この番重(ばんじゅう)には、

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卸し終えたとらふぐを入れ、ザルと受けを組んでおいたバットと番重は、

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水洗いし終えたものを、入れておくものです。

 

そして、まな板の前には、

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新聞を、敷いておきました。

 

3つの産地の全部が、沼津の魚市場着ですので、今日同様、魚市場に行き、タイトルにもあるように、明日は、MAXで萌え燃え・・・の予定ですが、実物を見るまでは、ドキドキ、ワクワクで寝れそうにもありません。

 

日も替わりそうですので、

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そろそろお暇(いとま)します。

 

兎にも角にも、ふぐの神様のご加護のもと、全て無事に、ご対面出来ることを祈るばかりです。

内容が違うお弁当

明日は、お弁当のご注文を頂いているので、

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煮物や、

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焼物に串を打ったり、

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揚物に衣をつけ、片付けが終わったら、

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玉子焼の鍋などの道具類も、準備しておきました。

 

ところで、お弁当に限らず、御用意する料理は、大体の場合、同じものですが、お客様のご要望に応じて、可能な限り、対応させて頂いており、先日は、一つだけ、内容が違うお弁当を、お作りしました。

 

普段通りに御用意したものは、

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このようなもので、一つだけ違ったものは、

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このようなものでした。

 

一見すると、同じように見え、煮物と御飯は、

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全く同じものでしたが、

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鶏の唐揚げと烏賊の新挽揚げのうち、

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鶏の唐揚げを、鯵の磯辺揚げに代えました。代えた理由は、鶏肉が苦手だと、伺ったからです。

 

大体の場合、仕入れや仕込みの都合だけでなく、出来るだけ同じものを召し上がって頂きたいので、同じ食材を使うのですが、数も多く、揃えきれなかったので、1個だけ、違うお弁当を、作ることにしたのです。

 

先日お話しした『海老フライなしのお子様料理』の時と同様、苦手な食材、お好みでない食材がございましたら、予め、お申し付け下されば、可能な限り対応させて頂きますので、宜しくお願い致します。

のんびりスタートの定休日明け

定休日明けの火曜日が、『佳肴 季凛』の一週間の始まりですが、普段通っている沼津の魚市場も、今日は休みでしたので、魚の仕込みもなく、ややのんびりなスタートでした。

 

ひととおりの仕込みや準備の目途がついたので、女子二人に、

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ひれ酒用の天然のとらふぐのひれを、干すために、板に貼り付けてもらい、ランチの営業が終わったら、

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伊佐木(いさき)を天ぷらにして、冷やし素麺を、お昼御飯に食べました。

 

休憩後は、夜のご予約のふぐ料理を、

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盛り付けたら、冷蔵庫へ。

 

平日ということもあり、のんびりというか、まったりな雰囲気で、一日が終わり、

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義母の作ってくれた手作り餃子で、“お疲れちゃん♪”ということで、一日の労をねぎらいました。

 

こんな感じで、一週間が始まりましたが、週末の土曜日(22日)と、

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日曜日(23日)のお昼は、

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満席となっておりますので、くれぐれも宜しくお願いします。

 

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