グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • 旬の素材
  • ふぐ料理
  • マクロビオティック
  • もっとおいしいお話し

もっとおいしいお話し

HOME ≫  もっと美味しいお話し  > 鯛だらけ

鯛だらけ

 先日の沼津魚市場のセリ場(活魚)です。

 s-画像 167.jpg

 生簀の魚は、全部鯛です。しかも、魚の王様の”真鯛”です。

 こっちも、全て”真鯛”です。

 s-画像 168.jpg

 その手前も、全て”真鯛”です。

 s-画像 169.jpg

 その先の生簀も、”真鯛”です。

 s-画像 170.jpg

 恐らく、この日だけで”真鯛”だけで、100枚近く入荷があったはずです。

 何故、これほどまで”真鯛”の入荷があるのでしょうか?

 ”真鯛”が異常発生したからでしょうか?

 違います。

 養殖の生簀から、逃げたからでしょうか?

 これも、違います。

 この時季、産卵のため、”真鯛”は浅場にやって来ていて、その大群が網にかかったから、これほど沢山の入荷があったのです。ちなみに、このことを、”乗っ込み(のっこみ)”と言います。

 大きさも大小様々です。これほど、沢山の入荷がありますから、値段も普段の”真鯛”の相場からは、考えられない程の値段で、まさに”真鯛”の特売状態です。

 仕入れる方は願ったり、叶ったりです。

 s-画像 171.jpg

 そんな値段ですから、自分も一枚仕入れてきました。

 携帯電話と比べていただければ、お分かりかと思いますが、かなりの大きさです。4,3キロのものです。

 刺身にする大きさとしては、1,5キロ~2キロくらいまでが、理想的なのですが、今回はあえて、この大きさのものを仕入れました。

 そんな理想的な大きさを表すのが、”目の下一尺”や、目の下八寸”という言葉です。

 ”真鯛”は魚の王様と呼ばれるだけあって、刺身で良し、焼いて良し、煮て良しのオールラウンドプレーヤーです。

 ただ、”真鯛”の仕入れに関しては、注意しなくてはならないことが、一つあります。

 それは、養殖生簀の周りの”真鯛”のことです。”養殖周り”と呼ばれているもので、姿は天然ものと似ているのですが、食べているものが、養殖用の餌なので、味が養殖ものと変わらないのです。こればかりは、卸してみないと分からないので、何とも言えません。

 普段、”真鯛”は値段も高くなりがちなので、仕入れる機会も少ないのですが、先程お話ししたように、入荷する機会も増えそうです。この時季の美味しさを、是非味わってみて下さい。


  志村
 

 

Comments

Comment Form

icons:

Trackbacks

Trackback URL : http://kakoh-kirin.jp/blog/index.cgi/168

<< ふじさんクーポン | main | これまた、鯛 >>

このページの上へ戻る