グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • 旬の素材
  • ふぐ料理
  • マクロビオティック
  • もっとおいしいお話し

もっとおいしいお話し

HOME ≫  もっと美味しいお話し  > お昼御飯

お昼御飯

以前、自分の朝ごはんについては、お話ししたことありますが、「親方って、どんなものを食べているの?特に、お昼。」とか、「やっぱ、刺身がおかずなの?」と、ここ最近、お客さんによく聞かれます。

 そんな質問への答えが、今日のお話しです。

 s-画像.jpg

 昨日仕入れた本鮪(紀州 勝浦産)ですが、味を見るために、一切れぐらい食べることはあっても、まさか、これをおかずにするわけにはいきません。そんなことしたら、商売上がったりです。

 では?

 今日のお昼御飯がこちらです。

 s-画像 188.jpg

 雑穀御飯、そば、豆乳、山東菜(さんとうな)のお浸し、です。

 「これで、お腹一杯になるの?」と、思われるかも知れませんが、これで十分です。

 雑穀御飯には、いろんな栄養素が含まれているので、これだけで十分とも言えますが、たんぱく質が足りないので、豆乳を飲むことにしています。

 個人的に麺類が好きなので、そばの時もあれば、うどんの時もありますが、ラーメンは間違っても、ありません。マクロビオティックが、自分自身の食生活のスタイルでもあるので、卵が入っているものは基本的に食べることはしません。

 また、麺類は茹でるだけなので、仕込みに追われている時には、好都合です。冷たいつゆにつけて食べるのが、殆どですが、時には温かいつゆの時もあります。

 食べるのも、作るのも、殆ど一人のことが多いので、こんな食事になることが多いのですが、ただ麺類を茹でるだけでも、新しい料理が浮ぶヒントになることもありますし、つゆの味を、思いつくまま変えるだけでも、そんなヒントにもなります。

 ルーチンワークとも言える、どんな些細な仕事でも、毎日繰り返すことで、料理人としての勘が磨かれるものだと、自分は思っています。ですから、お客さんに出さない料理の方が、かえって面白みがあるものです。

 また、自分で作るものは、自分が食べたいものを作るわけですから、より美味しいと感じられますし、ある意味、心にも優しい食事とも言えます。

 食事というものは、空腹を満たすだけのものでなく、心を満たす役目もあるわけで、そんな料理を、先ず自分が食べることで、初めてお客さんに、美味しいものを提供できるものだと思っていますし、その気持ちを忘れずにいたいものです。

 志村

Comments

Comment Form

icons:

Trackbacks

Trackback URL : http://kakoh-kirin.jp/blog/index.cgi/214

<< 今朝の市場 | main | 鱧(はも)の出汁 >>

このページの上へ戻る