グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • 旬の素材
  • ふぐ料理
  • マクロビオティック
  • もっとおいしいお話し

もっとおいしいお話し

HOME ≫  もっと美味しいお話し  > 筍饅頭

筍饅頭

『佳肴 季凛』の地元である富士市や富士宮市の方には、休みの日になると、筍掘りに出掛ける方も多く、筍をもらうこともしばしばです。

そんな先日、もらった筍です。

takenoko.jpg

筍も走りの時期でしたら、値段も高いので、日本料理店でもそのまま煮てお出しすることができるのですが、一般家庭でも食卓に上るこの時期ですと、如何せんそうはいきません。

筍に限らず、盛りを迎えた食材を使う時は、その姿、形を変えて、お出しするのが、日本料理店の仕事の一つでもあります。そんな仕事の種類は沢山あるのですが、ここ最近、『佳肴 季凛』でお出ししているのが、

manju.jpg

“筍饅頭”という料理です。

その作り方ですが、筍を適当な大きさに包丁します。

houtyou.jpg

そのまま、卸し金で卸しても構わないのですが、多い時は、

pro.jpg

フードプロセッサーで細かくしてから、

siboru.jpg

搾って、水を切ります。その後、もう一度、フードプロセッサーに戻し、そこに、

touhu.jpg

水切りして、裏漉しした豆腐を入れます。さらに、卸した大和芋と卵白を入れ、塩を少し入れてから、

mazeru.jpg

混ぜ合わせます。それを手に取り、玄米を始めとする雑穀を、

tutumu.jpg

包み、小麦粉をつけて、油で揚げます。中まで温まったら、油から取り出し、筍とは切っても切り離せない若布を一緒に盛ります。

そこに、薄口醤油、塩、味醂、酒で味を調えた出汁をはり、これまた筍の相方の木の芽を天にあしらって出来上がりです。

饅頭というと、小豆の餡が入ったものを思い浮かべますが、中に具を入れて、包んだものを、和食では饅頭と言います。マクロビオティックを基本に据えている『佳肴 季凛』ですから、雑穀を入れましたが、挽肉や海老でも構いません。

また、味つけした出汁の代わりに、とろみを付けたあんでも、美味しく食べられますし、さらに大根卸しを入れて、春霞に見立てるのも、一興です。

こんな一風変わった料理は、日本料理店ならではの仕事ですが、筍の定番料理に飽きたら、ご家庭でも、是非お試し下さい。

最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
もっと面白い記事へのモチベーションUPの為、ランキングに参加しております。
「面白かった」と感じていただけましたら、是非クリックして応援お願いいたします。

  店主 志村     にほんブログ村 料理ブログ マクロビオティックへ    にほんブログ村 料理ブログ 和食・日本料理(レシピ)へ

Comments

志村 | 2010/04/18 12:22 AM
おばさん様
中に入れている雑穀は、炊いてあります。
機会がありましたら、是非作ってみて下さい。
おばさん | 2010/04/16 07:34 PM
筍いただいたのがありますので、挑戦したいと思います。
饅頭の中に入れるコメ類は生ですか??
教えてください。
志村 | 2010/04/15 09:48 PM
金太郎様
恐縮です。
金太郎さんの筍ネタ、楽しみにしています。


ままりん様
こちらこそ、はじめまして。コメント有難うございます。
機会がありましたら、是非お越し下さい。
ままりん | 2010/04/15 06:11 PM
はじめまして ままりんです

私も静岡市清水に住んでいます。
マクロビオティック料理を、富士宮の富士グリーンの松永先生のところで、
勉強しています。
とっても参考になります、お仕事忙しいと思いますががんばってくださいね。  
金太郎 | 2010/04/14 09:42 PM
さすがですね。手が込んでる。

筍ネタ、私も書こうとしていたところです。


先いかれちゃいました^^

Comment Form

icons:

Trackbacks

Trackback URL : http://kakoh-kirin.jp/blog/index.cgi/443

<< 苺(いちご)のムースの作り方  | main | 鰆(さわら)は沢山あれど・・・ >>

このページの上へ戻る