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三週連続で、定休日にふぐ

今朝、沼津の魚市場に行くと、

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長崎県産の天然のとらふぐが、2本入荷していました。ただ、一昨日の金曜日の時点で、今朝のセリにかけられるのは、分かっていましたので、今朝の状況は、予定通りのことでした。

 

そんな予定通りの状況でしたので、迷うことなく、仕入れるつもりでいたところ、

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これまた、予定通り、2本共、セリ落としてもらうことが出来ました。ちなみに、58というのが、自分の仲買人の番号です。

 

どちらも、1,7キロのもので、手前のものが、

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こんな感じで、奥のものが、

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このようなものでした。2本共、持って帰ろうと準備をし始めると、知り合いの魚屋さんから、「1本、譲って欲しい。」と、お願いされたので、お互い商売に携わる者の仁義として、快諾し、自分は、手前のものを、

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持って帰ることにしました。

 

【佳肴 季凛】に戻ると、

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ランチの準備だけでなく、他の仕込みもあってので、

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そのまま、

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水槽に入れておきました。また、ランチの営業終了後も、やらなくてはならない仕込みもあったので、卸すことが出来ませんでした。

 

夜の営業も終わり、水槽のふぐの様子を、見に行くと、

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堂々たる姿で、水槽の底に、鎮座しており、卸すのは、明日にして、

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俎板回りを養生して、今日の仕事を終えました。

 

明日の月曜日は、定休日ですが、先週、先々週の月曜日同様、ふぐを卸すことになり、前回の記事の最後の件(くだり)にもあるように、“二度あることは三度ある”ことになりました

 

この際、天然のとらふぐという自然相手ですので、難しいとは言えども、定休日にふぐを卸すのが、いつまで続くのか、やってみたいし、やってみようと思うのは、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の性なのか、宿命なのでしょうか?

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