満一歳!
今日、9月18日は、“佳肴 季凛”の満一歳の誕生日です。“光陰矢の如し”ではありませんが、あっという間の一年でした。
この日を迎えることが出来たのも、皆様のお陰です。同時に、今日から2年目が始まりました。まだまだ、赤子同然ですが、くれぐれも宜しくお願いします。
また、ここ最近、一年前の開店日のことを思い出すことも多く、改めて新鮮な気持ちになることも出来ました。
ところで、昨晩お客様が帰った後、二人の娘が、2階から降りてきました。
「パパ、ママ、おめでとう!今日で、“かこう きりん”は1才になったね。」と、お祝いの言葉を掛けてくれました。
それだけでなく、
花もプレゼントしてくれました。子供のことなど、殆どそっちのけで、仕事をしている自分ですが、この上ない祝福でした。
ただ、そこで終わらないのが、子供です。
「パパ、おたんじょうびだから、ケーキとかたべられるの?」と、下の娘。
上の娘は、
「ケーキじゃなくて、やっぱ“ふぐ”がいいなぁ~」
そうは言っても、子供達にも、この一年間、それなりにたいへんな思いをさせたのは確かですし、目に見えない協力もしてくれたことには、感謝しています。
それ以上に、女将にして愛妻(!?)である真由美さんにも、かなりどころか非常にたいへんな思いをさせてしまい、この分だと、この先、頭が上がらないはずです。この場を借りて、志村家の女三羽烏に、お礼を言わせてもらいます。
さて、そんな今日ですが、自分の想い詰まる魚を仕入れました。と言うよりも、どんな高値になっても、仕入れるつもりでいたのが、
“とらふぐ”でした。ちなみに、ついている“58”という札は、自分の担当の仲買人のものです。やや高値でしたが、記念すべき2年目のスタートなので、今日は強気でした。
生簀から、発泡スチロールの箱に入れると、
自分の心はすでに、ふぐの虜状態です。自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の本性丸出しです。今日のふぐは、御前崎産(天然)のものです。
もう一つの魚が、
”大間の鮪”です。今日の鮪は、久々の上物です。魚体も220キロもあり、築地の鮪屋の社長も、
「季凛さん、今日の鮪は、久々のヒットですよ。開店記念に華を添えてくれますよ。銀座の鮨屋でしか食べられないような鮪が、食べられるなんて、富士市の人は幸せですよね~。」と、言うほどの本鮪です。
確かに、見事の一言です。赤身の風味と中トロの旨味のバランスは、最高です。ちなみに、“大間の鮪”はランチの“凛”、夜の会席の“季”、“凛”の刺身で、お出ししています。もちろん、単品でも召し上がれます。
この連休は、休まず営業しております。是非、“大間の鮪”を味わって下さい。また、“ふぐ料理”も本格的に始めました。皆様のお待ち申し上げます。
繰り返しになってしまいますが、これからも“佳肴 季凛”を、宜しくお願いします。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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店主 志村
季凛様
一周年おめでとうございます。
益々のご発展をお祈り申し上げます。
私どもも、今年もフグ忘年会が出来るよう、頑張ります。
1周年おめでとうございます。
私も、ようやく仕事を10月初旬でやめて、編み物一本で
頑張ることにしました。
これからは、ランチでお邪魔することが出来ます。
楽しみにしています。
マクス様
この一年間、いろいろお世話になりました。これからも、宜しくお願いします。
ふぐ忘年会、お待ち申し上げます!
あはは工房様
ありがとうございます。
いよいよ、編み物で一本立ちですね。頑張って下さい!
ランチでのご来店、お待ちしています。
おめでとうございます♪
記念日に とても楽しい時間を過ごさせて頂き 感謝感謝☆
実は、資格試験を11月に控えており 終わったら ランチ・・楽しみ伺います♪♪
これからの益々の ご活躍 ご研鑽 楽しみにしています。
神林静様
こちらこそ、ありがとうございました。
試験、頑張ってください!
これからも、よろしくお願いします。
一周年、おめでとうございます!!
先日、生簀の競り場でのいきいきした志村さんが印象的でした。
またよろしくお願いします。
まさと様
生簀の活きている魚を見ると、つい“いきいき”してしまいます。
自分でも、うすうす感じていたのですが、やっぱそうでしたか・・・。
こちらこそ、これからも宜しくお願いします。