サンマーメンならぬ秋刀魚麺
この時季の旬の魚と言えば、
秋刀魚で、産地は、
北海道、青森県沖です。
そんな秋刀魚で、
サンマーメンならぬ秋刀魚麺を、作ってみました。
ちなみに、サンマーメンとは、
野菜あんかけが乗っている醤油ラーメンのことで、横浜市で、生まれて言われています。サンマーメンについての詳しい説明については、こちらをお読み下さい。
秋刀魚は、
中の温度が、上がりにくくするため、このようなホイルのような袋に入っています。
中から取り出したら、
頭を落として、
はらわたを抜いたら、
水洗いし、
開いたら、腹骨を取り除きます。これで、秋刀魚の下拵えは、終わりです。
この秋刀魚に、
小麦粉をつけ、
天ぷらの衣にくぐらせ、油で揚げます。
揚がるタイミングを見計らいながら、
沸騰したお湯の中に、
蕎麦を入れます。秋刀魚麺が、蕎麦でなくてはならない理由は、一切ないので、うどんでも、素麺でも構いません。
茹で上がったら、氷水で、きれいに洗い、水気を切ったら、
器に盛り付け、
麺つゆを掛けたら、
刻んだ大葉や、
葱を乗せ、大根卸しと、すり下ろした本山葵を乗せたら、出来上がりです。
秋刀魚麺とは言っても、秋刀魚の冷やし天ざる蕎麦のようなものですが、こういう食べ方も、目先が変わるので、秋刀魚の塩焼きに飽きた頃には、おすすめです。
ここ最近は、暑いくらいの陽気ですので、冷たいものにしましたが、もう少し寒さを感じるようになったら、温かいつゆでも、構いません。
秋刀魚は、どんな調理法にも向くので、色んな食べ方が出来るだけでなく、これからの時季は、リーズナブルな値段で、買うことも出来るので、料理をするのが好きな方には、是非、色々と試して頂きたいものです。
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